竈で炊いたおむすびが美味い!和歌山「おむすびスタンドくど」

竈で炊いたおむすびが美味い!和歌山「おむすびスタンドくど」

更新日:2020/12/07 16:32

モノホシ ダンのプロフィール写真 モノホシ ダン 総合旅行業務取扱管理者、総合旅程管理主任者
南海電鉄高野線の九度山駅の構内にある「おむすびスタンドくど」は、竈(かまど)で炊いたご飯で作った“おむすび”がいただける人気のお店。おむすびの種類は、常時10〜15種類。お持ち帰りはもちろん、倉庫をリノベーションしたイートインスペースでの食事もできます。おむすひスタンドくどで、地元九度山町産のお米と、和歌山県の具材を使った美味しいおむすびを満喫してみませんか?

新型コロナウイルスの感染拡大に伴い、一部都府県に緊急事態宣言が発出され、不要不急の外出の自粛が求められています。加えて自治体独自での緊急事態宣言発出や、往来の自粛要請をしている場合があります。また施設によっては休業していることがあります。Go To トラベルキャンペーンについても全国で一時停止となっています。各種報道機関の発表、施設や各自治体のホームページなどで最新情報をご確認ください。外出の際はしっかりと感染予防対策をして行動しましょう。(LINEトラベルjp)

美味しいおむすびが味わえる「おむすびスタンドくど」とは

美味しいおむすびが味わえる「おむすびスタンドくど」とは

写真:モノホシ ダン

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「おむすびスタンドくど」は、1924年(大正13年)に開業した九度山駅舎をリノベーションし、参詣道歩きをする人々に新たな楽しみを提供するために、2019年(平成31年)11月にオープンしました。

運営事業者は、和歌山市などで独創的な店舗を手掛ける源じろう氏が中心となった株式会社海南社です。

駅舎内で、竈で炊いた美味しいおむすびが味わえるということで、マスコミにもたびたび取り上げられ、2020年11月には、朝日放送テレビ(ABCテレビ)の旅番組「朝だ!生です旅サラダ“日本縦断コレうまの旅”」でも紹介されました。

美味しいおむすびが味わえる「おむすびスタンドくど」とは

写真:モノホシ ダン

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「おむすびスタンドくど」(以下、くど)へは、改札を通って駅構内からも行けますし、改札を通らずに駅舎の右手側にある専用出入口からも直接行くことができます。

また電車を利用せずに車で行ってみたいという方は、近隣にある九度山町役場駐車場などに車を駐めて行くこともできます。ちなみに九度山町役場駐車場からは、徒歩約5分です。

上りホームに設置されたくどの壁は、カラフルな高野紙で装飾されていてとても目を引きます。

美味しいおむすびが味わえる「おむすびスタンドくど」とは

写真:モノホシ ダン

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くどでは、かつて電車で使われていた部品を再利用しています。店頭の棚は、電車の網棚であることがすぐに分かりますよね。

イートインには「お得なくどセット」がおすすめ

イートインには「お得なくどセット」がおすすめ

写真:モノホシ ダン

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ホームから見える厨房には、3台の“竈”を設置。九度山町産のお米を、竈に薪をくべて炊いたごはんは、ふっくらで艶やか。具材や調味料は、できる限り和歌山県のものを使っています。

なお、おむすびは注文を受けてから、ひとつひとつ丁寧に握って作られるため、事前に電話で予約することもできます。

イートインには「お得なくどセット」がおすすめ

写真:モノホシ ダン

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イートイン限定には「お得なくどセット」がおすすめ。セットは、2種類で、Aセットは、どれでもお好きなおむすび2つ+お味噌汁+お漬物(600円税別)。Bセットは、どれでもお好きなおむすび3つ+お味噌汁+お漬物(800円税別)。

写真は、Bセット。おむすびは、金山寺味噌むすび、びんちょうまぐろの旨煮むすび、黒米ごま塩むすび。

なお、「はたごんぼ」から製造した別売りのはたごんぼ茶(250円税別)は、かつて駅弁のお供としてマストだったポリ茶瓶に入っていて、古き良き時代の汽車旅を彷彿とさせます。

イートインには「お得なくどセット」がおすすめ

写真:モノホシ ダン

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イートインの場合、呼び出しベルを手渡されます。ベルが鳴ったら、出来たてのホカホカのおむすびを受け取りに行きましょう。

おむすびは、根来寺の大門の杉板で作られたお皿に盛られています。お味噌汁は、具だくさんでボリューム満点です。

まるで豪華寝台列車のラウンジのようなイートインスペース

まるで豪華寝台列車のラウンジのようなイートインスペース

写真:モノホシ ダン

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イートインスペースは、倉庫を改装したもので、引退した南海7100系電車の部品を組み込んで造られています。

まるで豪華寝台列車のラウンジのようなイートインスペース

写真:モノホシ ダン

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イートインスペースへの入口は、電車の乗降ドア。ただし自動ドアではなく手動式。片方のドアだけ開けようとするととても重たいので、両方のドアを同時に開けるようにするのが出入りのコツです。

まるで豪華寝台列車のラウンジのようなイートインスペース

写真:モノホシ ダン

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飲食スペースの内装は、まるで豪華寝台列車のラウンジのような雰囲気が漂います。このような素敵な空間で食事ができるとは感激のひとこと。

栄枯盛衰を感じさせる「南海沿線案内図」

栄枯盛衰を感じさせる「南海沿線案内図」

写真:モノホシ ダン

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さらに室内には、2019年(平成31年)3月まで使用されていたCTC(列車集中制御装置)の連動盤が展示されています。

栄枯盛衰を感じさせる「南海沿線案内図」

写真:モノホシ ダン

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そして極めつけの展示物が、「南海沿線案内図」。1957年(昭和32年)頃になんば駅に設置されたもので、1972年(昭和47年)から1980年(昭和55年)にかけて行われたなんば駅の大規模改良工事の際に撤去され、新今宮駅付近の倉庫に長らく保管されていたもの。

描かれている施設には、浜寺海水浴場や大阪球場、さやま遊園に堺水族館など、いまは無き施設が数多くあり、栄枯盛衰が感じられて感無量というほかありませんね。

和歌山県の特産品をお土産に

和歌山県の特産品をお土産に

写真:モノホシ ダン

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くどでは、和歌山県の特産品も販売しています。おむすびのメニューにもある金山寺味噌や、那智勝浦の名産、色川のほうじ茶などレアなものも。

和歌山県の特産品をお土産に

写真:モノホシ ダン

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九度山は、大坂の陣のヒーロー、真田幸村が14年間という生涯で一番長い時間を過ごした地です。

くどでは、司馬遼太郎氏の歴史小説『国盗り物語』や『街道をゆく』などの中古本も廉価で販売しています。歴史小説を片手に電車に乗り込んで、さらなる歴史体験の旅を楽しむというのもおすすめですよ。

おむすびスタンドくどの基本情報

住所: 和歌山県伊都郡九度山町九度山123-2 南海電鉄九度山駅構内
電話番号:073-620-7553
営業時間:9:00〜16:00(売り切れ次第終了)
定休日:月曜日(祝日の場合は翌日)
アクセス:なんば駅から約1時間5分
車利用の場合は、九度山町役場無料駐車場利用 徒歩約5分

2020年12月現在の情報です。最新の情報は公式サイトなどでご確認ください。

掲載内容は執筆時点のものです。 2020/12/03 訪問

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