滋賀・長浜で絶対行きたい!個性的なお土産が手に入るお店4選

滋賀・長浜で絶対行きたい!個性的なお土産が手に入るお店4選

更新日:2021/01/05 11:23

阿部 吾郎のプロフィール写真 阿部 吾郎 フリーカメラマン、ライター、日本旅のペンクラブ会員、日本旅行写真家協会会員
古くからモノづくりの伝統を受け継ぐ滋賀県の長浜市。そんな土地柄だからこそ、ここでゲットできるお土産にもユニークなものがたくさんあります。中でも、明治27年以来120年以上続く伝統菓子「堅ボーロ」を販売する「元祖堅ボーロ本舗」は注目に値するお店です。このお店を中心に、長浜にある新旧の注目店とそこでゲットできるお土産をご紹介していきたいと思います。

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元祖堅ボーロ本舗

元祖堅ボーロ本舗

写真:阿部 吾郎

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長浜市内には古い建物が多く、それらを手入れしながら現役の店舗や飲食店として使っているケースが多く見られます。
中でも、この「元祖堅ボーロ本舗」の存在感は際立っています。創業は明治27年(1894年)です。緑青がふいた時代を感じさせる看板や、「宮内庁御用達」「旧陸軍御用達」の木札が目を引きます。

元祖堅ボーロ本舗

写真:阿部 吾郎

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創業当初からあまり変わっていないのではないかと思われるシックな雰囲気の店内に入ると、「堅ボーロ」「五色ボーロ」「茶々の友」(いずれも540円)というメイン商品が正面に並んでいます。

元祖堅ボーロ本舗

写真:阿部 吾郎

この「堅ボーロ」は、創業当初から販売されており、戦時中は慰問袋に入れて戦地に送られ保存食品として重宝されました。パン生地を2度焼きし砂糖と生姜をまぶしたもので、その名の通り歯が立たないほど堅いので、なめながらゆっくりと食べます。かなり甘く生姜もよく効いており、素朴ながらインパクトのある味です。中心にあるパンにたどり着くとほろほろと崩れていきます。

五色ボーロと茶々の友

五色ボーロと茶々の友

写真:阿部 吾郎

こちらは1964年に造られた5色のお菓子です。小麦粉、でんぷんなどから造られた殻の中にピーナッツが入ったものを砂糖でコーティングしてあります。堅ボーロは、生姜がきついので苦手な方もおられると思いますが、こちは生姜は入っておらず、サクサクとスナック感覚で食べられます。

五色ボーロと茶々の友

写真:阿部 吾郎

「茶々の友」は小谷城で育った浅井三姉妹の長女茶々にちなんで名づけられたお菓子。一口サイズの羊羹の周りを砂糖でコーティングしたもので、手を汚さずに食べられるお茶菓子として人気があります。

「堅ボーロ」「五色ボーロ」「茶々の友」は、長浜市内や周辺のお土産店などでも販売されています。

五色ボーロと茶々の友

写真:阿部 吾郎

「寶の露」(2つ入り、200円)は、もち米で造った皮の中に粒あんを詰め、堅ボーロと同じく砂糖と生姜で周りを固めたものです。表面はパリパリとした食感で、中からしっとりとした粒あんが出てきます。

<元祖堅ボーロ本舗の基本情報>
住所:滋賀県長浜市朝日町3-16
電話番号:0749-62-1650
アクセス:JR長浜駅から徒歩10分
営業時間:8時から19時
定休日:なし

藤本屋

藤本屋

写真:阿部 吾郎

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昔ながらの街角の和菓子屋さんといったたたずまいの「藤本屋」、懐かしさを感じます。こちらも100年以上の歴史があるお店です。

藤本屋

写真:阿部 吾郎

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店内には、様々な和菓子が並んでいます。予約制で造ってくれる美しい生菓子や、三色団子や栗蒸羊羹、長浜名物の三角形のういろうなどが揃っていますが、お土産として持ち帰りやすい日持ちのするお菓子もあります。

藤本屋

写真:阿部 吾郎

藤本屋を代表する3つのお菓子「浜ちりめん」「十八万石」「浜絹もち」が2つずつ入ったセットは520円です。詰め合わせは、様々な組み合わせや個数のものがありますので、必要に応じてちょうどよい個数のものを選ぶことができます。

「浜ちりめん」は、長浜の伝統的な織物「浜縮緬」をイメージしたお菓子で、淡雪かんの間に練り羊羹を挟んだものです。「十八万石」は、秀吉が長浜に城を築いた際の石高から名前を取った、長浜城の三つ巴紋軒丸瓦を象ったお菓子で、落雁のなかにあんこが入っています。「浜絹もち」は、ほんのり甘い羽二重餅です。

<藤本屋の基本情報>
住所:滋賀県長浜市元浜町4-3
電話番号:0749-62-0804
アクセス:JR長浜駅から徒歩10分
営業時間:8時から20時
定休日:隔週火曜日

油甚(あぶらじん)

油甚(あぶらじん)

写真:阿部 吾郎

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「油甚(あぶらじん)」も創業100年を超す老舗です。ごま油を中心に、えごま油、亜麻仁油、しそ油など様々な油や、しょうゆ、みそなどを販売しています。

油甚(あぶらじん)

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ごま油は、昔ながらの量り売りもあります。

油甚(あぶらじん)

写真:阿部 吾郎

このお店でおすすめのお土産は「胡麻三兄弟」(800円)です。ごまを煎らず絞った無色透明の「太白胡麻油」、軽く煎ってから絞った「極上胡麻油」、強く煎ってから絞った「純正胡麻油」の小瓶3本セットです。強く煎るほど風味が強くなりますので、これを買えばその違いがよくわかります。太白はドレッシングや炊き込みご飯に、極上は煮物や炒め物に、純正は中華料理に最適です。

<油甚の基本情報>
住所:滋賀県長浜市元浜町14-14
電話番号:0749-62-0435
アクセス:JR長浜駅から徒歩10分
営業時間:8時から18時
定休日:1月1日以外無休

近江のつけもの山上・長浜黒壁店

近江のつけもの山上・長浜黒壁店

写真:阿部 吾郎

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ここまで老舗をご紹介してきましたが、最後は2020年にオープンした新しいお店をご紹介します。「近江つけもの山上 長浜黒壁店」です。本店は湖南市にあり、近江八幡や彦根にもお店があります。

近江のつけもの山上・長浜黒壁店

写真:阿部 吾郎

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この漬物屋さん、大根、日野菜など普通の漬物も扱っていますが、チーズ、赤こんにゃく、卵、ゆば、近江牛など、ちょっと変わった漬物が多いのが特徴です。

近江のつけもの山上・長浜黒壁店

写真:阿部 吾郎

中でも絶品なのが、赤こんにゃくとチーズです。
近江名物の赤こんにゃくは、普通のこんにゃくよりやや柔らかいソフトな食感。これにみそが真ん中までしみ込んでいます。そのままカットするだけで、ごはんのおかずや酒のつまみになります。

チーズは、発酵食品であるチーズに、これまた発酵食品のみそが絡むことによって、より濃厚な味わいになっています。そのまま食べてもおいしいですし、サラダに添えるのもおすすめです。意外とごはんにも合いますよ。どちらも580円です。

<近江つけもの山上・長浜黒壁店の基本情報>
住所:滋賀県長浜市元浜町5-12
電話番号:0749-68-3360
アクセス:JR長浜駅から徒歩10分
営業時間:10時から17時
定休日:なし

まだまだある長浜の名店

知る人ぞ知る長浜名物「堅ボーロ」をはじめ、名店とそこで手に入るお土産をご紹介してまいりましたが、いかがでしたか?長浜には、まだまだおもしろいお店がたくさんあります。ここでご紹介した以外にも、特に和菓子店とパン屋さんに注目すべきお店がいくつかありますので、長浜に行ったら是非探してみてください。

2021年1月現在の情報です。最新の情報は公式サイトなどでご確認ください。

掲載内容は執筆時点のものです。 2020/11/04−2020/11/06 訪問

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