北谷でも沖縄で有名なチェーンホテルへ「Mr.KINJO プレミアムホームin北谷I」

北谷でも沖縄で有名なチェーンホテルへ「Mr.KINJO プレミアムホームin北谷I」

更新日:2020/12/22 09:37

瀧澤 信秋のプロフィール写真 瀧澤 信秋 ホテル評論家、旅行作家
沖縄の宿泊施設は数・種類共その多さは特筆すべきものがあります。豪華なリゾートホテルはまさに沖縄のイメージという中で、長期滞在も前提としたマンションタイプのホテルも多くみられます。今回はアメリカンビレッジで知られる北谷町の国道58号線近くにある「Mr.KINJO プレミアムホームin北谷I」を紹介します。沖縄で多く展開するチェーンホテルでマンションタイプが特徴的。利用しやすいその魅力を紹介します。

沖縄で知名度抜群!“Mr.KINJO”

沖縄で知名度抜群!“Mr.KINJO”

写真:瀧澤 信秋

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沖縄を旅していると“Mr.KINJO”の看板を時々見かけるという人は多いかもしれません。Mr.KINJOは沖縄で多店舗展開している知名度抜群のホテルチェーンです。全室家具・家電・キッチン完備が特徴的なマンションタイプの宿泊施設で「生活ができる新感覚ホテル」を謳ったいます。長期滞在や沖縄県民向けのお得なプランなどもあり、観光での利用はもちろんですがビジネスユースでも使い勝手が良さそうです。

沖縄で知名度抜群!“Mr.KINJO”

写真:瀧澤 信秋

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沖縄で知名度抜群、と書きましたが、独特のテレビCMが話題を呼びました。メキシコ風のカラフルなポンチョ姿の軍団が「泊まればわかるMr.KINJO」と踊りながら歌うもので、沖縄の方だったら見たことがある方も多いのではないでしょうか。更に印象的なのがコマーシャルで「社長です!」と言っている女性の存在。アパホテルのCMを彷彿とさせますが、出演している女性は下地ななえさんという有名人。各種メディアから情報発信されています。

人気スポットや周辺観光エリアへも好アクセス

人気スポットや周辺観光エリアへも好アクセス

写真:瀧澤 信秋

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Mr.KINJOのウリは、那覇市を中心に多くの店舗があることに加え、格安の料金体系といえます。もちろん繁閑などで変動はしますが、概して他のホテルと比較して低めに設定されており支持を集めています。人気観光エリアである北谷町にもMr.KINJOがあり、 「Mr.KINJO プレミアムホームin北谷I」はそんなMr.KINJOブランドのホテルです。

人気スポットや周辺観光エリアへも好アクセス

写真:瀧澤 信秋

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ホテルのある北谷町は、那覇のある本島南部からのアクセスが良く、北部への玄関口としても便利な位置です。観光地としてのポテンシャルは高く、「Mr.KINJO プレミアムホームin北谷I」から約500メートルの「美浜アメリカンビレッジ」800メートルの「サンセットビーチ」をはじめ「イオンモール沖縄ライカム」なども数キロ圏内。「嘉手納基地」など主要スポットへのアクセスも良く、滞在拠点として抜群の立地です。

マンションタイプの客室

マンションタイプの客室

写真:瀧澤 信秋

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ホテルといっても前述の通りマンションタイプなので外観は一瞬わかりにくいですが、シーサーの横に“K”だけ赤字のオシャレな看板が掲げられています。客室数は22室で、気軽に利用出来る機能性高いシステムをはじめ、マンションに住まうような滞在できる利便性高きホテルで、北谷を満喫できるリーズナブルホテルといえます。

マンションタイプの客室

写真:瀧澤 信秋

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住まうように滞在出来るという点でいうと、レンタル品の充実度も特筆すべきものがあります。炊飯器、IHコンロ、缶切りや物干しから延長コードに至るまで“生活するために必要なグッズ”も充実しており、まさにマンシヨンタイプの宿泊施設のイメージです。

また、嬉しいのは水回り。バストイレが別というのはくつろぎ度という点でも選ぶ理由になりそうです。機能性という点でいうとチェックアウトも同様で、入り口にあるポストに鍵を投函すれば手続き完了です。

充実のキッチン回り

充実のキッチン回り

写真:瀧澤 信秋

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「Mr.KINJO プレミアムホームin北谷I」をはじめMr.KINJO チェーンの特色がキッチンといえます。一般のホテルではみられない「シンク」があるのがまさにマンションタイプの特徴といえますが、電子コンロも完備しているので食材を持ち込んで料理するのも充分可能です。北谷の幹線道路沿いには総合スーパーやホームセンターもあるので、食材の買い出しなど長期のホテルステイにも助かるシーンが多々ありそうです。

充実のキッチン回り

写真:瀧澤 信秋

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そんなキッチンがあるだけに冷蔵庫も本格派。ホテルの客室冷蔵庫といえば最低限の機能というイメージですが、生活ができてしまいそうな容量の冷蔵庫は何かと便利です。一般のホテルではホテル内に1箇所というような電子レンジも客室に完備、便利さを実感できることでしょう。調理器具については、鍋や食器等は1000円でレンタルするシステムになっています。

魅力的な北谷ステイ

魅力的な北谷ステイ

写真:瀧澤 信秋

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北谷の観光で外せないのが、最近特に脚光を浴びている「美浜アメリカンビレッジ」でしょう。海とショッピング、グルメが欲張りに楽しめると人気のタウンで、多くの観光客が北谷にステイする理由でもあります。

アメリカンビレッジ内にはショップだけでおよそ80軒あり、様々なジャンルの個性派ショップも多いことから、沖縄でもっとも流行が生まれる場所として近年注目を集めています。ショッピングやグルメを楽しみつつ、サンセットビーチ海を散歩するのはまさにリゾート時間。沖縄みやげもゲットできれば、北谷に泊まって良かったと思えることでしょう。

朝食もホテルで

「Mr.KINJO プレミアムホームin北谷I」に泊まったら朝食は是非いただきましょう。パンを中心とした軽食ですが宿泊者は無料で利用することができます。

2020年12月現在の情報です。最新の情報は公式サイトなどでご確認ください。

掲載内容は執筆時点のものです。 2020/09/07−2020/09/08 訪問

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