まるで北欧!?冬の弘前「藤田記念庭園洋館」でりんごスイーツ満喫

まるで北欧!?冬の弘前「藤田記念庭園洋館」でりんごスイーツ満喫

更新日:2020/12/23 13:24

土庄 雄平のプロフィール写真 土庄 雄平 山岳自転車旅ライター・フォトグラファー
四季折々の顔を持つ青森県・弘前市。りんご栽培最盛期の秋と、桜が咲き乱れる春が有名ですが、もう一つ強くお勧めしたいのが、町が白一色に染まる「冬」。凍えてしまう程寒く、過酷な環境ですが、それでも味わいたい旅があります。「藤田記念庭園洋館」は、そんな冬の弘前が誇る絶景スポット!雪に囲まれた洋館は北欧を思わせ、館内の「大正浪漫喫茶」では雪見をしながら絶品りんごスイーツを頂けます。食後の庭園鑑賞も一興です。

昨今の状況により、施設等の営業日や営業時間などに変更が生じている場合があります。各種報道機関の発表、施設や各自治体のホームページなどで最新情報をご確認ください。また、Go To トラベルキャンペーンについては全国で一時停止となっています。お出かけの際はしっかりと新型コロナウイルスの感染予防および拡大防止対策をして行動しましょう。(トラベルjp)

冬の弘前は、一面白に染まる世界

冬の弘前は、一面白に染まる世界

写真:土庄 雄平

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冬の弘前と言うと、どんな印象を抱くでしょうか?おそらく、そのイメージは当たっていると思います。そう、一面ただただ雪に覆われた真っ白な世界。市を象徴する弘前城にも、その周辺の桜並木にも雪が降り積もります。まるで水墨画を彷彿とさせる白と黒の風景です。

冬の弘前は、一面白に染まる世界

写真:土庄 雄平

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そんな冬の弘前、外気温マイナスが当たり前な環境では、長時間続けての散策は厳しいため、途中で休憩を入れながら巡るのがポイント!そこで今回お勧めしたいのが、弘前城の追手門近くに位置する「藤田庭園洋館」です。

弘前市出身の実業家・藤田謙一氏の別邸であり、2003年に国の登録有形文化財になったこの洋館では「大正浪漫喫茶」が営業され、絶品グルメと冬の弘前の絶景を満喫できます。

雪をかぶった洋館が見事!温かな大正浪漫の癒し空間へ

雪をかぶった洋館が見事!温かな大正浪漫の癒し空間へ

写真:土庄 雄平

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それでは建物の中へと入っていきますが、その前にふと立ち止まってみてください!入り口から眺める「藤田記念庭園洋館」の外観がオススメなのです。煉瓦造りを随所に織り込み、渋い建物は、雪が組み合わさることで、より深みが増します。まるで北欧を訪れているような気分に浸ることができますよ。

雪をかぶった洋館が見事!温かな大正浪漫の癒し空間へ

写真:土庄 雄平

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洋館へ入ったら「大正浪漫喫茶」へと向かいましょう!白壁と深い茶色の木枠がおしゃれ。所々に配されたステンドグラスも温かみを演出してくれます。寒い外から逃れ、ホッと一息つける瞬間です。

雪をかぶった洋館が見事!温かな大正浪漫の癒し空間へ

写真:土庄 雄平

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そして席につけば、窓に切り取られた周囲の雪景色を眺めることができます。開放的な作りになっているため、どこを見渡しても白色が目に入るのがポイント!パステルカラーの緑色と相まって、ふんわりとした喫茶空間を演出してくれますよ。用意されたブランケットも雪国ならではの趣です。

大正浪漫喫茶で、自分お気に入りのりんごスイーツを探そう

大正浪漫喫茶で、自分お気に入りのりんごスイーツを探そう

写真:土庄 雄平

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「大正浪漫喫茶」では料理やスイーツなど、豊富なメニューを楽しめますが、その中でも注目したいのが"りんごスイーツ"です。まず、定番は「アップルパイ」ですが、なんと7種類以上のラインナップから選択できます。

実は、それぞれ弘前の有名店が作る一品。「大正浪漫喫茶」へ行けば、食べ歩きをせず、一つのお店で個性豊かなアップルパイが味わえます。食べ歩きが厳しい冬の季節にぴったりですね!

大正浪漫喫茶で、自分お気に入りのりんごスイーツを探そう

写真:土庄 雄平

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またアップルパイ以外にも、数々のりんごスイーツが揃っているのも欠かせません!例えば、12月頃から3月までの期間限定メニューである「焼きりんご」。

弘前産りんごを1個皮ごと使い、ラムレーズンとナッツを加えて焼き上げた一品です。りんごの甘みと酸味が絶妙で、舌にじわりと感じるバターの芳醇な香りが堪りません。

大正浪漫喫茶で、自分お気に入りのりんごスイーツを探そう

写真:土庄 雄平

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また「大正浪漫喫茶」で一番人気を誇っているのが「りんごとバニラアイスのガレット」です。シャキっとした食感が失われないよう丁寧に火入れをしたカットりんごと、りんごシードルを混ぜたガレットを組み合わせています。

なおガレット生地は、世界遺産・白神山地で知られる西目屋村産そば粉を使用。モッチモチの食感とカリっとした香ばしさを両立しています。まさに弘前ならではが詰まった新感覚スイーツと言えるでしょう!

食後には少しだけ!雪の庭園鑑賞を楽しもう

食後には少しだけ!雪の庭園鑑賞を楽しもう

写真:土庄 雄平

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温かい室内で、贅沢な食事の時間を楽しんだら、少し外へ出てみましょう!実はこの「藤田記念庭園洋館」、名前にもなっているように、洋館には日本庭園が隣接しています。雪に包まれている冬でも散策を楽しむことが可能です。

食後には少しだけ!雪の庭園鑑賞を楽しもう

写真:土庄 雄平

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庭園は白く雪化粧をし、足元はフッカフカ。また庭木も各々雪を被り、趣を醸し出してくれます。その中にポツンと佇む十三重塔がとても絵になりますね。無雪期は緑鮮やかな藤田記念庭園ですが、冬になると心震えるモノトーンの世界へ変化します。

食後には少しだけ!雪の庭園鑑賞を楽しもう

写真:土庄 雄平

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なおこの散策でぜひ眺めて欲しいのが、藤田記念庭園洋館を裏から眺める構図です!渋いモスグリーンの建物に、雪をかぶった木々が寄り添う姿は、異国情緒たっぷり。ここがフィンランドと言われも、初見の人は納得してしまうかもしれませんね!

冬の弘前だからこそ、出会える景色・得られる旅情がある!

冬の弘前だからこそ、出会える景色・得られる旅情がある!

写真:土庄 雄平

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閉じこもりがちになる寒い冬ですが、その一方で冬だからこそ出会える絶景も多く、本当に四季の表情変化って素晴らしいですね。一般的には春や秋が取り上げられることの多い「弘前」ですが、近年冬の観光に注力しています。

弘前雪灯篭祭りや、冬のさくらライトアップなど、この場所でしか味わえない体験もできるので、ぜひ一度訪れてみてはいかがでしょうか?

藤田記念庭園洋館/大正浪漫喫茶の基本情報

住所:青森県弘前市上白銀町8-1
電話番号:0172-37-5690
営業時間:10時〜16時
定休日:不定休
アクセス:JR弘前駅からバスに乗車、陸奥新報社/市役所前を下車後、徒歩2〜3分

2020年12月現在の情報です。最新の情報は公式サイトなどでご確認ください。

掲載内容は執筆時点のものです。 2020/02/08 訪問

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