写真:雨宮 あゆ実
地図を見るどこまでも続く遠浅の白い砂浜と透き通った碧い海が特長の「蛤浜(はまぐりはま)」。その透明感は心を奪われます。夏は海水浴、泳げない冬の時期でも写真のようにベンチがあるので海を眺めたりビーチを散歩するのもおすすめ。ガラスのような海の色は多くの人々を癒してくれるでしょう。
写真:雨宮 あゆ実
地図を見る遠浅のため海風を感じに波際ギリギリまで散歩できるのも蛤浜の魅力。青い海、白い砂浜を実際に感じられる絶景スポットです。
写真:雨宮 あゆ実
地図を見るビーチを散策した後は蛤浜海水浴場が目の前という絶好のロケーションでカフェが併設された「はまぐりデッキ」でコーヒーや軽食を楽しむのもおすすめです。ビーチを背にカップを持つとフォトジェニックに。
<蛤浜の基本情報>
住所:長崎県南松浦郡新上五島町七目郷
写真:雨宮 あゆ実
地図を見る白いトラス橋の若松大橋と若松瀬戸を一望できる絶景スポット「龍観山展望所
(りゅうかんざんてんぼうしょ)」。長崎県新観光百選の地にも認定されていて、上五島ならではの美しい景色を眺められるビュースポットです。
写真:雨宮 あゆ実
地図を見る反対側にも海と山のコントラストが美しい絶景が広がり、いろいろな角度で景色を見下ろせます。
写真:雨宮 あゆ実
地図を見る絶景をバックに人を入れて撮影すると更にフォトジェニックに。インスタ映えの写真が撮りたかったり、カメラ好きの方にもおすすめのスポットです。
<龍観山展望所の基本情報>
住所:長崎県南松浦郡新上五島町若松郷
写真:雨宮 あゆ実
地図を見る駐車場から階段を5分ほど登った先にあるのは標高234mのところにある「米山展望台」。こちらも長崎県観光百選の地に選ばれています。
写真:雨宮 あゆ実
地図を見る展望台は船をイメージしてデザインされていて、円形になっているため360度上五島の絶景を見渡せます。まさに今、注目のスポット!海に沈む夕日がキレイに望めるので夕日の時間もおすすめです。
<米山展望台の基本情報>
住所:長崎県南松浦郡新上五島町奈良尾郷
写真:雨宮 あゆ実
地図を見る1897年、上五島最初の小教区として設立された「桐教会」。コンクリート造りの真っ白な教会は高台に建てられ、街の中でもシンボルとなっています。禁教令が解かれた後、五島の地に五島キリシタンのカトリックへの復活を導いたガスパル与作と、その父パウロ善七、ミカエル清川沢次郎を顕彰する「信仰の先駆者顕彰碑」が教会入り口の横に建っています。
教会内はステンドグラスなどもなく、シンプルで少し現代的な感じもします。
写真:雨宮 あゆ実
地図を見る教会がある高台からは美しい瀬戸が望め、上五島の透き通る宝石のようなエメラルドグリーン色の海を眺めることができます。この景色は教会に訪れた多くの人々を癒し、シンプルな白の教会とのコントラストがとても素敵な場所です。
<桐教会の基本情報>
住所:長崎県南松浦郡新上五島町桐古里郷357-4
写真:雨宮 あゆ実
地図を見る西日本では珍しい石造りの教会「頭ヶ島天主堂」。250年にも及ぶキリシタン禁教令下の弾圧にも耐え、後に信者たちがお金や労力を捧げて造った教会群の一つです。「長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産」が世界文化遺産に登録され、新上五島町ではこの頭ヶ島天主堂を含む「頭ヶ島の集落」が世界遺産の構成資産になっています。
写真:雨宮 あゆ実
地図を見る鉄川与助氏の設計施工によって建設。弾圧が終わって再び島へ戻り住んだ信者たちが、近隣から切り出された砂岩を積み上げて造った、その後が今も見られます。
写真:雨宮 あゆ実
地図を見る教会内には花のモチーフが飾られ、ステンドグラスも花の模様です。石造りに組み込まれたステンドグラスの窓は外観から見ても切り取りたくなる美しい姿。外は頑丈な石造りですが内観は水色や薄いピンク色が使われていて、ほっとする温もりのある教会です。
<頭ヶ島天主堂の基本情報>
住所:長崎県南松浦郡新上五島町友住郷頭ヶ島638
※頭ヶ島天主堂の見学は(個人・団体問わず)要事前連絡。ホームページでも受け付けています。
電話番号:095-823-7650
営業時間:9:00〜17:00
上五島には美しい自然があり、息をのむような絶景スポットにも出会えます。また、歴史のある教会は考えさせられ、その姿も素晴らしいものです。上五島にきたら是非この美しい景色と教会を巡ってみてはいかがでしょうか。
2021年1月現在の情報です。最新の情報は公式サイトなどでご確認ください。
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(2024/10/10更新)
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