「シハチ鮮魚店」の海鮮丼が話題!今食べたい札幌海鮮グルメ

「シハチ鮮魚店」の海鮮丼が話題!今食べたい札幌海鮮グルメ

更新日:2021/08/30 13:30

ろぼたんのプロフィール写真 ろぼたん 週末の旅人、北国グルメ推進委員会
美味しいものが溢れている北海道・札幌。訪れたら食べたいグルメのひとつが新鮮な海の幸という人も多いのでは?お寿司屋さん、居酒屋さん、市場…。数ある美味しいお店の中から、今回ご紹介するのは、地元の人に愛されている魚屋さん「シハチ鮮魚店」が作る海鮮丼。

SNSでバズってる芸術レベルの海鮮丼は、見た目よし、味よし、鮮度よし。新鮮な海鮮を食べ慣れている地元民も唸るコスパ抜群の海鮮丼をご紹介します。

シハチ鮮魚店の海鮮丼の特徴は?

シハチ鮮魚店の海鮮丼の特徴は?

写真:ろぼたん

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「新鮮で美味しい、北海道らしい海鮮丼を札幌で食べたい!」そんなあなたに自信をもっておすすめするのが「シハチ鮮魚店」の海鮮丼。

よくぞこんなに盛ってくれました!と嬉しくなるこんもりと高らかにそびえる海鮮の山。崩して食べるのがもったいないほどの造形美。SNSにアップすれば「イイネ」が付きまくること間違いありません。

シハチ鮮魚店の海鮮丼の特徴は?

写真:ろぼたん

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ビジュアル重視で味は残念なんてことも一切なし。「シハチ鮮魚店」の海鮮丼の素晴らしい点は、魚屋さんが提供する鮮度と味、そして抜群のコスパ!

写真の「地元価格のカニウニイクラ丼」が最も高額ですが、税込2,000円でお釣りだなんて、にわかには信じられないほど。

シハチ鮮魚店の海鮮丼の特徴は?

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海鮮丼の品揃えは定番の5種類+日替り丼の計6種類。どれも北海道らしい新鮮なネタがこぼれんばかりの「シハチ鮮魚店」の海鮮丼を詳しくご紹介しましょう。

旬のネタをアレコレ食べたい人におすすめなのが「シハチの市場海鮮丼」。

この日は17〜18種類くらいの海鮮モンブランになって登場。シハチ鮮魚店では魚の脂にあう九州産の甘め特製醤油と、淡泊な魚にあう羅臼産昆布醤油の2種のお醤油が常時テーブルにセットされています。自分の好みにあわせてお醤油をかけていただきましょう。

死角なし!一番人気の「日替り市場丼」

死角なし!一番人気の「日替り市場丼」

写真:ろぼたん

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一番人気が「日替り市場丼」。高級海鮮が惜しげなく盛られる「日替り市場丼」ですが、この日のネタはきめの細かい脂がサラッと旨味とともに口に広がるブリに、甘みがスッと口にとろけるウニ。

こちらの価格は1,045円(税抜950円)。地元民も驚愕のコスパ!

死角なし!一番人気の「日替り市場丼」

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またある日の「日替り市場丼」はホタテとマグロとブリの3種。この芸術的な盛り付けを支えているのは、鮮魚店ならではの目利きとネタの鮮度。

死角なし!一番人気の「日替り市場丼」

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「シハチ鮮魚店」の海鮮丼は360度死角がありません。クルッと反転させてみてもこの通り。刺身のサイズは鮮魚の味わいが堪能できる厚みや大きさ。角までピーンとした切り口とネタの弾力から“新鮮×旨い”が溢れてると思いませんか?

「シハチ鮮魚店」の海鮮丼にはゴマとネギがついており、更に高級キンキ出汁(税込110円)をかけてお茶漬けにする味変・三段活用「ひつまぶし」スタイルでの食べ方ができます。

追いの贅沢も!「シハチ鮮魚店」の豪快丼がヤバイ

追いの贅沢も!「シハチ鮮魚店」の豪快丼がヤバイ

写真:ろぼたん

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更に特徴的な丼をご紹介。こちらは「豪快なスタミナうな丼」。確かに名前に偽りナシ!鰻好きな人はもうコレ一択でしょう?

この半分でも感動しそうな量なのに、重なり合ってるだなんて。お腹も心も満たされる贅沢な鰻丼です!

追いの贅沢も!「シハチ鮮魚店」の豪快丼がヤバイ

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まるで海鮮の花束みたいな「サーモンいくら丼」も人気の丼。プチプチ弾けるイクラに脂ののったサーモンは鉄板の組み合わせですよね。

「シハチ鮮魚店」の海鮮丼の丼のサイズは少し大きなお茶碗サイズ。写真からイメージするより実物は小さく感じるかもしれません。ですが、お米はお茶碗に水平に盛られており、一般的な量より多め。

更に追い飯という名のおかわりもできます。

追いの贅沢も!「シハチ鮮魚店」の豪快丼がヤバイ

写真:ろぼたん

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蟹好きさんには「たらばズワイ豪快丼」がおすすめ。これだけでも十分贅沢な海鮮丼ですが、もっと贅沢を楽しみたいなら、「追いの贅沢」というチョイスも。

ズワイ蟹、ウニ、イクラ、ボタン海老を別盛で追加注文することができます。(写真はウニ)

16時〜は定食も!昼呑み・夜呑みOKな魚屋さん

16時〜は定食も!昼呑み・夜呑みOKな魚屋さん

写真:ろぼたん

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昼から夜まで美味しい海鮮丼をいただける「シハチ鮮魚店」ですが、16時〜は定食メニューも登場します。

ご飯は北海道月形の農家、長瀬さん直送。ご飯を大盛にするとかなりのワンパク盛りに。食べ盛りの学生さんでなければ普通盛で注文し、足りなければお代わりするのがいいでしょう。

写真の「しまホッケ定食」以外に「焼きサバ定食」もあります。

16時〜は定食も!昼呑み・夜呑みOKな魚屋さん

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「日替わりの煮つけ定食」だって豪快&ボリュームたっぷり。定食には、メインの魚料理のほか、ご飯、あら汁、その日の副菜が2種つきます。魚の本当の美味しい食べ方を分かっている鮮魚店ならではの定食です。

16時〜は定食も!昼呑み・夜呑みOKな魚屋さん

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腹ペコさんには「魚屋の満腹フライ定食」がおすすめ。とにかく凄いボリュームです!

ご飯は海鮮丼にして、焼き魚やフライを単品注文したいというワガママにも対応してくれます。副菜やご飯抜きの分だけ割引価格になるので、家族や友人と訪れたときにシェアして食べるのもおすすめです。

「シハチ鮮魚店」の独自ルールとツウな楽しみ方

「シハチ鮮魚店」の独自ルールとツウな楽しみ方

写真:ろぼたん

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「シハチ鮮魚店」では、ビールやハイボール以外のドリンクはお客さんが自分で冷蔵庫からとってきて飲むいうちょっと変わったスタイル。

地元の人が鮮魚を買いにくる入口付近のショーケースには、お刺身のサクやお惣菜などが並んでいます。近所に住んでいたら、絶対コレ買って帰るのに…。と諦める必要はありません。

実は飲食をする人はそこから好きなものを選んでその場でいただくこともできるんです。時価と聞くと高そうなイメージですが、ホタテのむき身はゴロゴロぷりっぷりなものが4個〜8個くらい入って300円〜400円ほど。回転寿司の生ホタテよりずっと安い!(価格は季節や仕入れによります)

「シハチ鮮魚店」の独自ルールとツウな楽しみ方

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牡蛎の相場は1つ100円〜200円程度。生でいただく場合は手間賃はかかりませんが、“焼き”などの調理を依頼する場合は追加料金がかかります。お惣菜は店内にある電子レンジで自由に温めていただくスタイル。

海鮮丼だけでも十分満足ですが、「今日のおすすめは何ですか?」と一品追加して食べるのも一期一会の楽しみ方です。

「シハチ鮮魚店」の独自ルールとツウな楽しみ方

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「シハチ鮮魚店」は、「すすきの」や「さっぽろ駅」といった札幌の繁華街ではなく、さっぽろ駅から地下鉄南北線で北へ3駅、北24条駅が最寄り駅です。

さっぽろ駅から北24条までの地下鉄の乗車時間は約5分。最寄り駅からは徒歩3分程度とアクセスは悪くありません。ランチタイムは15時まで、夜ご飯は16時からと使い勝手がよく、観光初日の旅のはじまりに、最終日の締めにとおすすめな札幌地元飯です。

シハチ鮮魚店の基本情報

住所:札幌市北区北24条西2丁目1-13 ベアーズ24ビル
電話番号:011-729-0066
アクセス:南北線北24条駅から徒歩2〜3分 
営業時間:ランチ10時〜15時、ディナー16時〜22時(21時LO)
定休日:水曜日

主なメニュー
・サーモンいくら丼:1,089円(税抜990円)
・一番人気 日替り市場丼:1,045円(税抜き950円)
・シハチの市場海鮮丼:1,636円(税抜1,490円)
・地元価格のかにうにいくら丼:1,969円(税抜き1,790円)
・たらばずわい豪快丼:1,958円(税抜き1,780円)
・豪快なスタミナうな丼:1,859円(税抜き1,690円)
・日替りの煮つけ定食:1,078円(税抜き980円)
・焼きサバ定食:968円(税抜き880円)
・魚屋の満腹フライ定食:968円(税抜き880円)
・しまほっけ定食:1,078円(税抜き980円)

2021年8月現在の情報です。最新の情報は公式サイトなどでご確認ください。

掲載内容は執筆時点のものです。 2020/11/28−2021/03/28 訪問

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