お土産にもおすすめ!名水の里、奈良県「洞川温泉」の特産品5選

お土産にもおすすめ!名水の里、奈良県「洞川温泉」の特産品5選

更新日:2021/02/09 13:55

沢木 慎太郎のプロフィール写真 沢木 慎太郎 放送局ディレクター、紀行小説家
関西の秘湯で知られる、奈良県天川村の「洞川(どろがわ)温泉」。世界遺産の霊場、大峯山の登山口にある温泉街です。名水の「ごろごろ水」(環境省の名水百選に選定)が湧き出る場所でも知られ、名水を使った豆腐や酒、くず餅はぜひ味わっていただきたい逸品。自然に恵まれているので、清流で育ったアユやアマゴなどの川魚も実においしい!そこで、洞川温泉の特産品をご紹介。お土産にもおすすめなのでぜひご参考にしてください。

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お土産にぜひおすすめ!名水豆腐

お土産にぜひおすすめ!名水豆腐

写真:沢木 慎太郎

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奈良県天川村は、名水で知られる場所。「ごろごろ水」「泉の森」「神泉洞」の3つの湧水(洞川湧水群)が、環境省の日本名水百選にも選ばれています。

そこで、一番のおすすめは、名水で仕込まれた「名水豆腐」。名水で磨かれた豆腐は、上質な風味が口の中に広がります。なめらかな大豆の味わいと、ほどよい弾力もいい。

お土産にぜひおすすめ!名水豆腐

写真:沢木 慎太郎

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冬は暖かい湯豆腐。夏は冷ややっこがおすすめ。豆腐は9割が水からできていると言われますが、天川の清らかな水を使って仕込んだ豆腐は実においしい。洞川温泉の旅館やレストランでも食べることができますが、豆腐店の店頭で直接購入することもできます。

お土産にぜひおすすめ!名水豆腐

写真:沢木 慎太郎

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写真は、洞川温泉街にある、名水豆腐「山口屋」のお豆腐。洞川温泉街で有名なお豆腐屋さんです。その場で食べることもできますが、クーラーボックスなどがあればお土産用として買うこともできます。歯ごたえがあり、とてもおいしい。手のひらよりも大きく、ずっしりした重みがあります。料金は300円ほど。ひとりでは食べきれません。

名水くず餅は上品な甘さ

名水くず餅は上品な甘さ

写真:沢木 慎太郎

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続いても、名水を使った特産品をご紹介。洞川温泉では、くず餅もお土産にぜひおすすめ。洞川温泉は、吉野郡に所属しているのですが、吉野の名産品といえば、吉野くず。名産品を結集した名水くず餅は、1000円ほどで売られ、箱の中にたっぷり入っています。

名水くず餅は上品な甘さ

写真:沢木 慎太郎

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名水で磨かれたくず餅は独自の輝きがあり、透明感があります。とろりと溶けるようなおいしさがあり、上質で優しい甘みが、ふんわり口の中に広がります。きな粉や黒蜜をかけてお召し上がりください。

名水くず餅は上品な甘さ

写真:沢木 慎太郎

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夏は、名水のわらび餅がおすすめ。見た目には、普通のわらび餅ですが、味が全然ちがいます。ぷるんとした食感や、名水のおいしさをぜひ味わって下さい。名水わらび餅も、口の中でなめらかに溶けます。

名水の日本酒もおすすめ

名水の日本酒もおすすめ

写真:沢木 慎太郎

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名水を使った特産品といえば、名水のお酒もおすすめです。純米酒「大峯山」は、名水の「ごろごろ水」を仕込み水として使っています。米が主原料の日本酒ですが、成分の8割は水。上質な米だけでなく、水のおいしさも必要不可欠。名水のお酒はキレが良く、味わいが消えていく余韻も美しい。

名水の日本酒もおすすめ

写真:沢木 慎太郎

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名水のお酒は、そのまま飲んでも、冷酒や熱燗、ぬる燗もおいしい。ぜひ名水豆腐や天川名物の川魚など一緒に召し上がってください。純米酒「大峯山」も、洞川温泉街で買うこともできます。

天川ブルーの宝石!川魚料理

天川ブルーの宝石!川魚料理

写真:沢木 慎太郎

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奈良県天川村は、清流が実に美しい。「みたらい渓谷」に代表されるような豊かな自然があり、“天川ブルー”と呼ばれる清流で育った川魚は身が引き締まり、姿も美しい。まるで渓流の宝石のよう。

こちらは、アマゴ。洞川温泉周辺の清流は、源流に近いため、天女魚と称される「アメノウオ(関西での呼び名)」が生息しています。塩焼きだけでなく、甘露煮も抜群においしい。

天川ブルーの宝石!川魚料理

写真:沢木 慎太郎

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写真は、アユの塩焼き。こちらも脂のノリが良く、香りがいい。アユは、岩に付いた藻をえさにしており、水が綺麗だとスイカのような瑞々しい香りがします。自然が綺麗だと、天然物もとてもおいしいですね。

天川ブルーの宝石!川魚料理

写真:沢木 慎太郎

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洞川温泉の旅館や民宿に泊れば、川魚付きの夕食(名水豆腐、地鶏や牡丹鍋、鴨鍋など)があることが多いです。レストランでは、川魚付きのランチ定食も人気。店先で川魚を焼いていることもあるので、食べ歩きや、お土産用に買ってみるのもおすすめですよ。

古くから伝わる胃腸薬「陀羅尼助」

古くから伝わる胃腸薬「陀羅尼助」

写真:沢木 慎太郎

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最後は、ちょっと珍しい特産品をご紹介。昭和レトロな木造旅館が軒を連ねる、洞川温泉街(写真)を歩いていると、かならず目にするのが、「陀羅尼助」の文字。これは、「だらにすけ」と読みます。
修験道の開祖、役行者(えんのぎょうじゃ)が生み出したといわれる薬。弟子の後鬼(ごき)に製法を伝えたとされ、洞川に古くから伝わる胃腸薬です。

古くから伝わる胃腸薬「陀羅尼助」

写真:沢木 慎太郎

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陀羅尼助の主原料は、ミカン科のキハダ(黄膚)という木の樹皮。食欲不振、二日酔い、食べすぎ、整腸などに効果があるとされ、関西では昔から家庭常備薬として使われています。ちょっと、苦みがあります。

古くから伝わる胃腸薬「陀羅尼助」

写真:沢木 慎太郎

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レオタード風の黒いコスチューム。写真は、「だらにすけキューピー」。黒いずきんと、コスチュームは、陀羅尼助丸をイメージしています。
腕にはめているキーホルダーは、お土産用の「だらにすけキューピー」。洞川温泉街の「銭谷小角堂(ぜにたにしょうかくどう)」だけで買うことができます。

なお、洞川温泉街の魅力や、周辺の鍾乳洞めぐり、みたらい渓谷のハイキングなど、天川村の観光名所などについてもまとめていますので、ご興味にある方は関連MEMOに貼り付けたリンクからのぞいてみてください。

洞川(どろがわ)温泉の基本情報

住所:奈良県吉野郡天川村洞川
電話番号:
0747-63-0999(天川村総合案内所)
0747-64-0333(大峯山洞川温泉観光協会)
アクセス:
近鉄電車吉野線「下市口駅」から奈良交通バス(洞川温泉行き)で終点「洞川温泉」下車すぐ(所要時間約80分)
大阪から車で約2時間

2021年2月現在の情報です。最新の情報は公式サイトなどでご確認ください。

掲載内容は執筆時点のものです。 2020/11/05 訪問

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