写真:藤田 聡
地図を見る五浦温泉「五浦観光ホテル」は、北茨城市の温泉旅館。本館と別館があり、風光明媚な観光名所・五浦海岸を一望出来るのは別館大観荘です!
写真:藤田 聡
地図を見る五浦観光ホテル別館大観荘は、館内の内装もゴージャスで気分よく滞在出来ます。ラウンジでは夕方に抹茶の無料サービスが行われるので、時間を確認の上で参加しましょう!
写真:藤田 聡
地図を見る夕食は、宿泊プランにより内容が異なります。各種あるグルメプランがおすすめで、特に北茨城の名物料理「あんこう鍋」が絶品。口コミやブログでも大好評です!
写真:藤田 聡
地図を見る「あんこうぐるめプラン」では、あんこうのフルコースを楽しめます。あんこう鍋、あん肝、あんこう共酢が最初から並び、途中であんこうの唐揚げが登場します。
写真:藤田 聡
地図を見る夕食のあんこう鍋は非常に美味しいので、最後に雑炊にすると分かっていても、ついつい汁まで飲み干してしまう程。しかし、ご安心下さい。雑炊用の出汁が別途登場して、無事に雑炊が完成します。
この雑炊が圧倒的な美味で、本当に驚愕!味覚は好みの違いも大きいものですが、過去に経験した事が無い程の極めて濃厚な風味に満足されることでしょう。比較的淡白な、ふぐ料理や蟹料理などとは異なる美味しさ。あんこうの季節に宿泊する人の気持ちが痛い程分かり、毎年恒例にしたいと強く思うことでしょう。なお、あんこう鍋は10月から3月までの冬期限定です!
五浦観光ホテル別館大観荘は、温泉の泉質も格別。源泉かけ流しの天然温泉は、冷鉱泉が多い茨城県では、それだけでも貴重な存在です。
光の加減により緑色にも見える微褐色の濁り湯で、温泉マニアが臭素臭と呼ぶ湯の香りも内湯に充満しています。視覚的にも嗅覚的にも天然温泉の良さを満喫出来て、日本屈指の温泉泉質だと確信する程です!
温泉浴場は、翌朝には男女交代します。男湯は初日左側で、翌朝は右側。写真の右側浴場は海の眺めが一層良く、左側浴場は広々としたレイアウトになっています。
温泉は日帰りも可能なので、まずは一度日帰り入浴してみて下さい。温泉が好きな人や詳しい人なら本格的な泉質に驚き、宿泊して存分に満喫したくなりますよ!
写真:藤田 聡
地図を見る五浦観光ホテル別館大観荘には、東館の和洋室と南館の和室があります。和洋室は実に広々としたレイアウトでおすすめ!宿泊予約時には和洋室を指定しましょう。
写真:藤田 聡
地図を見る和洋室にはベッドが2つあるので、二人泊の場合は布団敷きを辞退すれば、滞在中にスタッフが部屋に来ません。食事は夕食・朝食ともにレストランで頂くので、部屋を散らかし放題にしても一切気兼ねする事なく、気楽に滞在出来ますよ!
写真:藤田 聡
地図を見る海側の和洋室からは、雄大な太平洋を一望可能。朝は日の出を拝む事も出来て、神聖かつ雄大な気分で一日をスタート出来ます。
なお入江側の和洋室はリーズナブルですが、実は部屋の間取りは海側と全く同じ。海の景色はエレベーターホールや屋上からも眺められるので、部屋は入江側にして料理をグルメプランにするのもひとつの方法です!
写真:藤田 聡
地図を見る五浦観光ホテル別館大観荘は、五浦海岸の絶景を館内から一望出来ます。特に東館のエレベーターホールの窓からの眺めが素晴らしく、まさに一服の名画のようです!
写真:藤田 聡
地図を見る五浦観光ホテルから望む五浦海岸の景色は、天候や時間帯で様々に変化します。温泉や食事に向かう度にエレベーターホールを通るので、その都度眺めの違いを楽しみましょう!
五浦温泉「五浦観光ホテル」がある五浦海岸は、近代日本美術の発展に貢献した岡倉天心が晩年を過ごした場所。ホテルに隣接して旧居やお墓があり、ゆかりの地めぐりを楽しめます。
中でも、天心自身が設計したという六角堂が有名。五浦岬公園は映画「天心」で使われたロケ地で、撮影に使用されたセットの建物も残っています。
また日本画家の横山大観は岡倉天心の弟子で、天心とともに五浦で創作活動をした時期がありました。五浦観光ホテルの別館敷地内には、横山大観の別荘だった建物があり、特別室として宿泊も可能。別館大観荘の名前の由来にもなっています。
2021年2月現在の情報です。最新の情報は公式サイトなどでご確認ください。
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(2024/3/19更新)
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