写真:麻田 ユウミ
地図を見る女木島の観光は徒歩、レンタサイクル、大洞窟行きのバスが主な交通手段になりますが、オススメはレンタサイクル。レンタサイクルは船着場すぐの観光案内所「鬼ヶ島おにの館」で借りることができます。電動自転車もあり、山の上も島一周も自分のペースでゆっくりと観光することができます。
写真:麻田 ユウミ
地図を見るレンタサイクルを借りたら早速絶景を駆け抜けましょう!まずは鷲ヶ峰の山頂を目指すのがオススメ。坂は急で電動自転車でも少しキツイですが、この絶景を眺めることができるのは自転車ならでは!小さな島なのでどこからでも青い海を見ながら進むことができ、特に下り道は爽快です!
写真:麻田 ユウミ
地図を見る所々にある絶景ポイントも自転車では思う存分楽しめます。特に山の中腹から眺める街の集落と海は感動もの!是非自分だけのお気に入り絶景ポイントを見つけてみて下さい。
写真:麻田 ユウミ
地図を見る島の中央部にある鬼ヶ島大洞窟は、かつて桃太郎が鬼退治をした鬼が棲んでいたとされる場所。ここは紀元前100年頃に手掘りで作られた長さ400m、面積4000平方mの大きな洞窟です。
写真:麻田 ユウミ
地図を見る洞窟の中は広く、玄関や会議室等の様々な部屋で構成されています。中には桃太郎伝説についての説明や瀬戸内国際芸術祭の作品である鬼瓦が展示されています。
写真:麻田 ユウミ
地図を見る鬼ヶ島大洞窟から脱出をしたら、是非後ろを振り返って見てください!洞窟の出口の上には柱状節理と呼ばれる岩柱があります。500万年前の火山噴火によって作られた柱状の割れ目で、まるで木々が積み重なっているかのように見える自然の奇勝です。
<鬼ヶ島大洞窟の基本情報>
住所:香川県高松市女木町235
電話番号:087-873-0211
営業時間:8:30〜17:00
アクセス:おにの館から自転車で約15分
写真:麻田 ユウミ
地図を見る鬼ヶ島大洞窟の上には瀬戸内海や周りの島々が見渡せる鷲ヶ峰大展望台があります。二階建ての展望見晴らし台が建てられており、360度の大パノラマの景色が楽しめます。
写真:麻田 ユウミ
地図を見るその景色がこちら!青い海、本州、四国、その周りの島々と瀬戸内海を一望できる絶景スポットで、女木島1番人気の場所です。瀬戸内海にはたくさんの島がありますが、360度でみわたせるのは、この女木島だけなんです。
写真:麻田 ユウミ
地図を見るフェリーの発着所付近には様々なアート作品が楽しめます。こちらはイースター島でお馴染みのモアイ像。このモアイ像はイースター島のモアイ像と同じ凝灰岩で作られており、迫力も満点!まるで女木島を見守っているかのように立っています。
写真:麻田 ユウミ
地図を見るモアイ像の隣にはピアノがあります。これは作者が「20世紀以降のアジアの現代とは何か」と問いかけた作品です。現在アジアは欧米の文化が深く根付いており、今後アジアはどこへ向かっていくのかを、このピアノとピアノの上にある帆を使って表しています。
写真:麻田 ユウミ
地図を見るまた、駐車場やおにの館の前にはたくさんのカモメのオブジェが。これは風の向きを目で見て楽しめるアートなんです。風が吹くと一斉にカモメが向きを変えるので見逃さないように!
写真:麻田 ユウミ
地図を見る瀬戸内ブルーと共にのんびりとした時間を過ごすことができるビーチの鬼ヶ島海水浴場は、快水浴場100選にも選ばれたスポット。ブルーの美しい海と周りの自然、対岸に見えるは島々は女木島のビーチの魅力の1つです。
写真:麻田 ユウミ
地図を見るオーテと呼ばれる石垣も必見です。女木島は冬になると強風が発生するため、家を守るために作られたのがオーテ。オーテの中は細く迷路のようで、都会では味わえない女木島独特の雰囲気を感じることができますよ。
女木島へは高松港からわずか20分で到着します。フェリーは雌雄島海運の「めおん2」が1日6便(夏季増便あり)で高松港→女木島→男木島のルート運行しています。帰りの最終は17時20分なので、乗り遅れないように注意しましょう!
2021年2月現在の情報です。最新の情報は公式サイトなどでご確認ください。
この記事の関連MEMO
この記事を書いたナビゲーター
麻田 ユウミ
はじめまして。私にとって旅とは非日常な空間。旅の中で出会ったモノ、人、風景、グルメどれをとっても普段の生活に活力を与えてくれます。弾丸で旅することも多いのですが、その中で出会った心に残る非日常空間をご…
トラベルjpで250社の旅行をまとめて比較!
このスポットに行きたい!と思ったらトラベルjpでまとめて検索!
条件を指定して検索