写真:ミセス 和子
地図を見る八雲温泉・おぼこ荘は、標高999.3メートルの雄鉾岳の山麓にある温泉宿。木造二階建のこぢんまりとした建物です。エントランスを入ると、季節の花々が出迎えてくれます。左サイドはチェックインカウンター、ロビーホールの奥には朝食会場になるレストランがあります。
写真:ミセス 和子
地図を見るおぼこ荘の温泉は、一階エントランスを右側に曲がった場所にあります。
日帰り入浴は午前11時から午後4時まで、無料休憩室所や食事処など施設も充実しています。昼食と温泉のセットプランは予約が必要です。
写真:ミセス 和子
地図を見る展望風呂付き客室は、居間の様な和室と洋室の寝室、そして展望風呂が付いています。温泉宿の和室は和テーブルが一般的ですが、おぼこ荘特別室のテーブルは、お年寄りでも楽に利用できるダイニングテーブルです。立ったり座ったりの移動が安全でとっても楽です。
テーブルの上には、お宿周辺で採取した落ち葉で作った、手作りテーブルマットがありここが雄鉾岳の山麓であることを実感できます。
写真:ミセス 和子
地図を見る寝室は、ツインベッドとリクライニングチェアが設置されています。右サイドはロッカーがあり、向かって左の引き戸は、展望露天風呂の入り口になっています。窓からは、お宿周辺の景色が眺められます。
写真:ミセス 和子
地図を見る写真は、特別室ならではの展望風呂です。外側の壁は、大きなガラス窓になっており窓を全開に開放すると半露天風呂になります。
大露天風呂と大浴場を楽しんだ後は、自由な時間に客室の展望風呂も楽しんでみましょう。お湯は濁り湯で、泉質は大浴場のお湯と同じ美人の湯、お肌がすべすべします。
写真は、おぼこ荘自慢の大露天風呂。右の大きい方が男性露天風呂、右サイドのややこぢんまりとした方が女性露天風呂です。自然豊かな環境で、近くに川が流れています。この場所で川のせせらぎを聴きながら、夏の緑の景色や秋の紅葉、冬の雪景色が眺められて季節の移り変わりを実感する事ができます。
写真:ミセス 和子
地図を見るおぼこ荘のお湯は露天風呂と内風呂の泉質が異なります。大露天風呂のお湯は鉄分が多い黄土色の濁り湯。温泉成分は、ナトリウム塩化物・炭酸水素塩泉で、神経痛や筋肉痛、疲労回復や慢性皮膚炎に効果があります。よく温まる温泉です。
写真:ミセス 和子
地図を見る内風呂は、岩に囲まれた浴槽に露天風呂とは異なる泉質のお湯がこんこんと湧き、浴槽に満ちています。内風呂は「美人の湯」として名高く、お肌がツルツルすべすべになる柔らかなお湯です。
写真:ミセス 和子
地図を見る写真は、夕食の「いろり料理」。ひとつのテーブルに、炭火の焼き物用に網のかかったいろりと鍋が置かれたいろりが置かれ、ふたつの料理が一度に楽しめる「いろり料理」が準備されています。
写真:ミセス 和子
地図を見るホタテやお魚、トウモロコシや椎茸を少しずつ網に乗せてみましょう。ホタテが徐々に煮えて、貝柱の色が美味しそうに変わってきます。トウモロコシや椎茸の焼き加減を見ながらひっくり返したり転がしたり、食べるまでの時間が楽しめます。
写真:ミセス 和子
地図を見るいろり鍋は、名古屋コーチンに近隣で採取したきのこが入った鶏鍋です。お食事の〆には、味が滲みた出汁にご飯を入れて雑炊でいただけるので2度美味しいお料理です。
写真:ミセス 和子
地図を見る朝食は、ソーシャルディスタンスの保たれた広々とした環境。御膳は各テーブル席に準備されています。
写真:ミセス 和子
地図を見る朝食は、ご飯にホタテの稚貝の味噌汁、温めた焼き鮭、海の幸と山の幸が美味しく調理された美味しいお食事です。
北海道は四季がはっきりしているので、次に訪れる時は季節を変えて訪問する事をお勧めします。新緑の頃、紅葉の頃、雪景色の頃とリピーターが絶えないお宿です。また八雲町はふたつの海に面しており、新鮮な海の幸が美味しく一年中美味しいお料理がいただけます。
2021年3月現在の情報です。最新の情報は公式サイトなどでご確認ください。
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(2025/2/10更新)
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