西伊豆井田で昔話の世界へ!井田ブルーの海と絶景で癒されよう

西伊豆井田で昔話の世界へ!井田ブルーの海と絶景で癒されよう

更新日:2021/02/17 12:45

Kaycom Dのプロフィール写真 Kaycom D 秘境絶景トラベルライター
静岡県沼津市の西伊豆にある「井田」は、「井田ブルー」とも称さる美しい海に面した集落。駿河湾越しには富士山が一望でき、環境省が認める水質の良い海水浴場もあります。井田名物「花文字」や、井田を代表する絶景が見渡せる「煌めきの丘」、伊豆半島で最大規模の石室がある「松江古墳」など見所紹介!

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昔話の景色が広がる「井田」

昔話の景色が広がる「井田」

提供元:沼津市

https://www.city.numazu.shizuoka.jp/photolibrary/i…

静岡県沼津市の井田(いた)地区は、西伊豆の駿河湾に面した小さな集落。日本の田舎の長閑な風景が広がり「第10回美しい日本の村景観コンテスト」で「全国農業協同組合中央会会長賞」を受賞した場所でもあります。

集落の中は、菜の花畑や水田などが広がりとっても静か。風や波の音が心地よく聞こえる他は、人工的な音はほとんどしません。県道17号からも離れ道も細いので、大型車が入れないのも静かな理由でしょう。

昔話の景色が広がる「井田」

写真:Kaycom D

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とても小さな井田ですが、地区の中には複数の神社仏閣があります。西伊豆の7町村を治めていたとされる「井田神社」や、虫歯の神様が祀られている「妙田寺」、美の神の「池大明神」など、ぜひお散歩しながら立ち寄ってみてください。

昔話の景色が広がる「井田」

写真:Kaycom D

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また、歩いているとあちこちで、スケッチや写真撮影したくなるような景色に出会えます。昔話に出てくるような風景はもちろんのこと、稲から首だけ出して佇む洋風カカシなど、なかなかシュールで面白いと思いませんか?

憧れの「井田ブルー」が見られる海

憧れの「井田ブルー」が見られる海

提供元:沼津市

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井田の海は、水質が良く透明度の高いことで知られています。その深く青い色は「井田ブルー」と呼ばれ、ダイバーの間では憧れなのだとか。

西伊豆で有名なダイビングポイント「大瀬崎(おせざき)※」から車で10分ほどの場所にあり、大瀬崎と比べると人が少ないので穴場スポットとなっています。ダイビングショップでは、インストラクターが一から教えてくれる体験コースもあるので、初心者の方も安心して挑戦できますよ。

井田には「井田海水浴場」があり、波止場をはさんで左右に広がっています。砂浜はほとんどなく、石がゴロゴロ転がるゴロタ浜ですが、水が透き通り魚影がすぐ近くで見えるほど綺麗。海に向かって波止場の右側にはスロープがあるので、小さい子供でも安全に遊べます。

※「大瀬崎」については、関連MEMOに記載の「伊豆七不思議の大瀬崎!海の神様が祀られた小さな岬巡り」をご覧ください。

憧れの「井田ブルー」が見られる海

写真:Kaycom D

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海に突き出る波止場はフィッシングポイントでもあり、天気の良い日には、釣り客たちが富士山を見ながらのんびり釣り糸を垂らしています。民宿では漁業体験の申し込みもできるので、興味のある方は問い合わせてみてください。

また、この綺麗な海水からつくる天然塩「井田塩」は、古代安康天皇に献上されたと伝えられる逸品なので、井田を訪れたらぜひご賞味あれ。

昔は海だった「明神池」

昔は海だった「明神池」

提供元:沼津市

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井田の海岸沿いには、元々は海だった「明神池」があります。

その昔、入江の湾口が閉ざされて、徐々に淡水に変わっていった「海跡湖」で、戸田の御浜岬(みはまみさき)※や沼津の大瀬崎と同じように、海岸地帯の自然の変化を残す貴重な池となっています。

※「御浜岬」については、関連MEMOに記載の「深海魚なら沼津市戸田!駿河湾と棚田の絶景を見に行こう」をご覧ください。

昔は海だった「明神池」

写真:Kaycom D

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南北260m、東西100mの池の周りには遊歩道があり、井田から戸田港手前まで続く約7.5kmの西伊豆歩道(井田コース)の一部になっています。

昔は海だった「明神池」

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明神池には浮桟橋が架けられいて、池をぐるっと回らなくても対岸へ行くことができます。池に浮いているので、渡ると揺れるのがちょっと楽しい。

井田と言えばこの絶景「煌めきの丘」

井田と言えばこの絶景「煌めきの丘」

写真:Kaycom D

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「煌めきの丘」は、県道17号沿いにあるビューポイント。太陽の位置によって海が煌いて見えることからこの名が命名されました。

ここまでは、井田集落から西伊豆歩道(井田コース)を通って歩いて来ることもできます。

井田と言えばこの絶景「煌めきの丘」

提供元:沼津市

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丘からは、井田地区と青く広がる駿河湾、そして海越しの富士山が一望できます。そして、畑に現れる井田名物「花文字」を上から見下ろすことができ、「井田」という文字が綺麗に見られる場所。

この風景は、井田を代表する絶景なので、ぜひ訪れてみてください。

伊豆半島最大規模の石室がある「松江古墳」

伊豆半島最大規模の石室がある「松江古墳」

写真:Kaycom D

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「煌めきの丘」から少し下ったところに、県指定史跡の「松江古墳(すんごうこふん)」があります。古墳時代後期(1300〜1400年前)につくられたものと推定され、これまでの発掘調査では複数の人骨や副葬品などが出てきました。

伊豆半島最大規模の石室がある「松江古墳」

写真:Kaycom D

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古墳群の中でも18号墳は、6世紀の終わりごろにつくられた直径約11mの円墳で、全長約8.2m、高さ約2.0mの石室を見ることができます。この大きさは、7号墳の石室と並んで伊豆半島では最大規模のもの。

出土された銀象嵌のある太刀の柄頭など豪華な副葬品をみても、ここに埋葬された人々は、この地域一帯の有力者であったと推測されます。

井田の基本情報

住所:静岡県沼津市井田
アクセス:沼津ICから車で85分(国道414号線,県道17号線経由)

2021年2月現在の情報です。最新の情報は公式サイトなどでご確認ください。

掲載内容は執筆時点のものです。 2020/08/07 訪問

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