写真:瀧澤 信秋
地図を見る鹿児島と言えばやはり桜島。市街地は火山灰に悩まされるともいいますが、雄大な姿の活火山は標高1117メートルで周囲約55キロメートルと圧倒的な存在感があります。
鹿児島市街からもちろん望むことはできますが、間近が眺めるのならば「湯之平展望所」がオススメ。桜島はもちろん鹿児島市街地も見渡せるビューポイントです。また、溶岩ロードがあり散策も楽しいです。近くには、長渕剛の記念碑もありファンの撮影スポットになっています。
写真:瀧澤 信秋
地図を見る近年、進化のめざましいビジネスホテル。お得・便利・快適の三拍子が揃ったホテルは、ビジネスマンばかりでなく観光客にとっても“使える”施設が充実しています。これまでビジネスホテルといえば出張族御用達というイメージでしたが、最近では観光旅行に多く利用されるようになりました。
写真:瀧澤 信秋
地図を見る利用者の多様化により、利便性や機能性の高さに加え、パブリックスペースや客室のデラックス感や、独特のサービスといった高い付加価値を打ち出す進化型ホテルが増えており、中にはもはやビジネスホテルとはいえないようなホテルも誕生しています。リッチモンドホテル鹿児島天文館もそんなハイクオリティなホテルです。
写真:瀧澤 信秋
地図を見るホテルは鹿児島で最も賑やかな繁華街天文館に位置します。市電の天文館通電停から徒歩2分、鹿児島空港リムジンバスの天文館バス停からはから徒歩3分と好アクセス。天文館の中心に立地しているといっても過言ではなく、ショッピングや食事にも便利な好立地ホテルといえます。
一方、ホテルの質感は非常に高く、繁華街の中心にあってホテルの中は別世界。静寂に包まれており、上質な鹿児島ステイが叶うホテルです。また、チェックイン14時/チェックアウト11時と一般的なホテルと比べて長めに設定されているのも嬉しいところ。
写真:瀧澤 信秋
地図を見るリッチモンドホテルの特色としてまず上げられるのが、広めの客室面積です。一般的なビジネスホテルではシングルで10平方m〜15平方mくらいのイメージですが、リッチモンドホテルは約18平方mが一般的。リッチモンドホテル 鹿児島天文館も同様でシティホテルクラスの広さです。
そのような客室面積ゆえ大型デスクが備えられているのもリッチモンドホテルの特色。リッチモンドホテル鹿児島天文館では、書類とノートPCを広げても余裕のワークスペースに明るいデスクスタンドも設置されており、快適なデスクワークを約束します。また液晶テレビは40型と大きめ、浴室もゆとりのあるサイズと余裕を感じる客室です。
写真:瀧澤 信秋
地図を見るまた、フェイスマスク、入浴剤、コットン、化粧水、乳液、メイク落しといったレディースアメニティ、入浴剤、洗顔、オールインワンクリーム、スタイリングジェルなどのメンズアメニティにキッズアメニティも揃えておりこまやかな気遣いが光ります。たとえば、浴室で言うと曇り止めの鏡やマイナスイオンドラヤーなど、数々の利用者面線も嬉しいところです。
写真:瀧澤 信秋
地図を見るホテルのベッドメイキングにはいくつかのスタイルがあります。昔から見かけるのが、ベッドカバーや掛け布団のマットレスの間にシーツを1枚挟んでメイキングされる「スプレットタイプというスタイル。一方、昨今の流行は「デュベスタイル」といわれるもので、羽毛掛布団をボックスシーツ(掛け布団カバー)で包んでしまうベッドメイキングスタイルです。
写真:瀧澤 信秋
地図を見る見た目にも実質的にも清潔感がありますし客室を広く見せる効果もあります。高級ホテル御用達というイメージでしたが、最近ではビジネスホテルチェーンでも多く見られます。実はリッチモンドホテルは当初からこのスタイルを採用していました。リッチモンドホテル鹿児島天文館も同様、清潔感に気遣った快眠ホテルと言えます。
写真:瀧澤 信秋
地図を見るリッチモンドホテル鹿児島天文館の位置する「天文館」は鹿児島随一の繁華街。南九州一の人気スポットとしても知られます。天文館は複数の商店街で形成されており、約2キロメートルにも及ぶアーチ型のアーケードも特徴です。このアーケードは雨や強い日差しを防ぐ目的のほかに桜島の降灰対策も兼ねています。“鹿児島ならではのアーケード”と言えそうです。また、夜の歓楽街も天文館の特徴。アーケードに面するホテルからなら自由自在に天文館を満喫できそうです。
写真:瀧澤 信秋
地図を見る天文館といえば“むじゃき”の氷白熊は全国区の人気を誇ります。白熊とは、削りたての氷に練乳をかけ、フルーツや豆類を盛り付けたかき氷。鹿児島を中心に南九州の夏の風物詩として知られます。天文館むじゃきでは、白熊のほかにもご当地の食材を使った郷土料理などを中心に様々な料理を愉しむこともできます。
鹿児島の観光名所へも是非出向きましょう!桜島へは市街から車で約5分の「桜島フェリー乗り場」からフェリーに乗船、15分ほどで到達できます。また、鹿児島の観光名所といえば「西郷隆盛像」でしょう。鹿児島県出身の彫刻家、安藤照氏の手による作品として知られています。ホテルもある繁華街エリアの天文館から徒歩15分ほどの場所にあります。
2021年2月現在の情報です。最新の情報は公式サイトなどでご確認ください。
この記事の関連MEMO
この記事を書いたナビゲーター
瀧澤 信秋
ホテル評論家 旅行作家、JTWO一般社団法人日本旅行作家協会正会員、JALF一般財団法人宿泊施設活性化機構理事、JARC一般社団法人宿泊施設関連協会アドバイザリーボード、Yahoo!ニュース(個人)オ…
このスポットに行きたい!と思ったらトラベルjpでまとめて検索!
条件を指定して検索