広島の街を丸ごと愉しめる「ザ ロイヤルパークホテル 広島リバーサイド」

広島の街を丸ごと愉しめる「ザ ロイヤルパークホテル 広島リバーサイド」

更新日:2021/03/04 09:43

瀧澤 信秋のプロフィール写真 瀧澤 信秋 ホテル評論家、旅行作家
平和都市として名高い広島ですが、観光都市としてのポンテシャルも高く、一度は訪れてみたいという人も多くいることでしょう。観光スポットやグルメなど人々を惹きつける広島だけありホテルも数多くあります。
今回は広島中心部にしてリバーサイドに映える「ザ ロイヤルパークホテル 広島リバーサイド」を紹介します。上品な色遣いの客室や開放感あるカフェスペースなど、スタイリッシュな旅にピッタリのホテルです。

観光に人気の街・広島

観光に人気の街・広島

写真:瀧澤 信秋

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広島市は広島県の県庁所在地で政令指定都市でもある大都市です。人口は約120万人と100万都市としての賑やかさも感じます。歴史を振り返れば、原子爆弾が投下された都市として世界的にも知られている街。いまでも多くの人が訪れる原爆ドームは世界遺産でもあります。

観光に人気の街・広島

写真:瀧澤 信秋

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広島にはもうひとつの世界遺産があります。それが宮島・嚴島神社。広島へ行ったら絶対訪れたいスポットでJRでもアクセスできますが、市街を縦横に走る路面電車である通称「ひろでん」の宮島線でも向かうことができます。

広島市街は川が多く、100万都市にして地下鉄の建設が難しかったと言います。そのため路面電車が発達しており市民の足として大活躍。もちろん観光にも大助かりです。

観光に人気の街・広島

写真:瀧澤 信秋

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広島といえば注目グルメも多くあります。瀬戸内海の魚介類や、お好み焼きなど魅力がたくさん。中でも有名なのはお好み焼きでしょう。一方、牡蠣も全国区の人気でよく知られています。郊外には牡蠣小屋なども多くあり人気です。

二つの人気エリアを愉しむホテル

二つの人気エリアを愉しむホテル

写真:瀧澤 信秋

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広島のご当地グルメといえば、つけ麺も大人気。麺とキャベツなど野菜ものったヘルシーな一皿で、辛いつけだれでいただきます。本場の味となれば一度は試したいもの。特に、繁華街である八丁堀周辺には多くのお店があります。

広島の繁華街は大きく分けて広島駅周辺と八丁堀界隈に分かれます。広島駅は駅ビルや大きな商業施設が密集し、駅前にはひろでんの大きな乗降場もあります。一方の八丁堀は百貨店や飲食店など広いエリアに集まっており、最も賑わいのある街ともいえます。八丁堀へは広島駅から徒歩だとかなり遠いのでひろでんにて向かうのが吉です。

二つの人気エリアを愉しむホテル

提供元:株式会社ロイヤルパークホテルズアンドリゾーツ

今回ご紹介するザ ロイヤルパークホテル 広島リバーサイド、実は広島駅と八丁堀中間的場所にあります。広島駅から徒歩8分ほどですが川を眺めながらの散策気分でアッという間に到着。

一方、八丁堀方面へも徒歩圏内であり、両方のエリアを欲張りに愉しめるホテルと言えます。

二つの人気エリアを愉しむホテル

写真:瀧澤 信秋

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ホテルは猿猴川をのぞむリバーサイドに立地しており、ホテル内の施設「ザ リバーサイドカフェ」は川をのぞむテラス席が自慢のレストラン。季節が良ければオープンエア的な開放感に溢れる人気のダイニング・カフェです。テラスを抜ける風を感じながらの朝食やランチ、ティータイムは最高の気分を味わえるでしょう。

ロイヤルパークブランド

ロイヤルパークブランド

写真:瀧澤 信秋

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全国展開するロイヤルパークホテルズは、各地に様々なホテルを運営しています。フルサービス型ホテルとして知られる東京・日本橋の「ロイヤルパークホテル」をはじめ、「仙台ロイヤルパークホテル」「横浜ロイヤルパークホテル」などハイクラスのホテルが揃います。

一方、プレミアム宿泊主体型ホテル「THEシリーズ」も国内10数カ所で展開。いま最も勢いのあるホテルブランドともいえます。ザ ロイヤルパークホテル 広島リバーサイドは中国地方で初出店、宿泊主体型シリーズとしては7施設目となります。ベッドのデュベカバーにもロゴマークがあしらわれています。

優しい色合いの客室

優しい色合いの客室

写真:瀧澤 信秋

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ザ ロイヤルパークホテル 広島リバーサイドの客室は、清潔感と共にスタイリッシュさが光ります。その理由は色遣いの美しさでしょう。移りゆく広島の自然と四季折々の美しい色合いをテーマに表現した内装ゆえに、シンプルながら壁紙や調度品のカラーリングが優しい雰囲気を醸し出しています。

優しい色合いの客室

写真:瀧澤 信秋

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客室タイプはシングルからツイン、 トリプルルームと旅の目的に応じてフレキシブルにセレクトできます。ベッドのクオリティも高く快眠できます。

ダブルルーム (17.4平方m〜17.6平方m)にはクイーンサイズのベッドが1台、エコノミー ツインルーム (17.6平方m)にはシングルサイズのベッドが2台、スーペリア ツインルーム (23.7平方m)にはシングルベッド2台、デラックス ツインルーム (36.7平方m)にはセミダブルベッド2台という構成です。

優しい色合いの客室

写真:瀧澤 信秋

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バスルームを見ると、ミキモトコスメティックのアメニティやバスソルトなどアメニティへの気遣いにもゲスト目線が光ります。

ご当地メニューが魅力の朝食

ご当地メニューが魅力の朝食

写真:瀧澤 信秋

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朝食はレストラン「ザ リバーサイドカフエ」にて。和洋充実した内容で、たとえば穴子飯など広島産の食材を取り入れたメニューもあり、朝から広島気分が盛り上がります。中でも驚くのが“もみじ饅頭”。ご存じ広島名物でお土産の定番です。食後のコーヒーによく合います。

歓楽街「流川」へも徒歩圏内

広島の夜の歓楽街といえば流川。ホテルから川沿いを路面電車の方面へ歩き、銀山町電停を過ぎた辺りからエリアとなります。お好み焼きからつけ麺、牡蠣に瀬戸内の海鮮までまるごと愉しめるグルメエリアでもあります。

2021年3月現在の情報です。最新の情報は公式サイトなどでご確認ください。

掲載内容は執筆時点のものです。 2019/03/07−2019/03/08 訪問

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