写真:瀧澤 信秋
地図を見るホテルのスタイルが多様化する現代において「暮らすように旅したい」というニーズも高まっています。
ホテルといえば1泊〜が基本で“住居”というのには違和感があるもの。他方、ウィークリーマンションのような週単位や月単位契約のマンションも街中でよく見かけますが、こうしたマンションは家具や家電付きが基本。
そして、最近ではこの二つのいいところを取った、家具家電付きでホテルのような客室で滞在できる「サービスアパートメント」という形態も出てきています。手ぶらで入居できるといっても大袈裟ではない施設と言えるでしょう。
写真:瀧澤 信秋
地図を見る街中の短期契約マンションとサービスアパートメントが異なるのは、客室清掃や朝食の提供、フロント・コンシェルジュサービスなどホテルライクなサービス提供があるかどうかという点。
近年は外資系を中心に高級サービスアパートメントを展開するブランドが国内で存在感を示しています。一般のホテルでも外資系=高級感をイメージしますが、やはりサービスアパートメントというワードにも洗練されたサービスや高級感がつきもの。「オークウッドホテル&アパートメンツ新大阪」はそんな外資系のサービスアパートメントなのです。
写真:瀧澤 信秋
地図を見るオークウッドとは「オークウッド・ワールドワイド」が正式名称。ゲストのライフスタイルに合わせて様々なブランドのサービスアパートメントを展開しています。オークウッドホテル&アパートメンツ新大阪は、オークウッドブランドの関西エリア初となる施設。ホテルと家具付サービスアパートメントのハイブリッド型宿泊施設です。
写真:瀧澤 信秋
地図を見る大阪エリアの玄関口である新大阪駅から徒歩圏内という絶好のロケーション。国内外の旅行者や出張者に最適なホテルといえるでしょう。
実際に多国籍企業の駐在者の住居や出張中の滞在先としても使われることが多く、旅行者だけでなくビジネスパーソンにも家具・家電を完備した上質な住まいを提供しています。何より高級ホテルに匹敵するサービスはもちろん、豊富なオプションも提供されているのは魅力といえるでしょう。
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地図を見る全185ある客室のうち59室はホテルタイプの客室。シンプルながら機能性の高いデザインで、ビジネスでの滞在にも最適です。126室あるサービスアパートメントタイプの客室には、冷蔵庫や電子レンジ、IH調理器を備えたフルキッチンと洗濯乾燥機が完備されています。
写真:瀧澤 信秋
地図を見るサービスアパートメントタイプの客室も1泊から利用可能。宿泊ゲストはコンシェルジュサービスや24時間オープンのフィットネスジムも利用可能です。レジャーやビジネス、短期から長期と、さまざまなニーズに合わせた客室・サービスでストレスフリーな大阪の滞在をサポートしてくれることでしょう。
写真:瀧澤 信秋
地図を見るオークウッドホテル&アパートメンツ新大阪の魅力は、スーツケース1つで自宅にいるかのような快適な生活を楽しめること。自宅マンションのような寛ぎはまさにサービスアパートメントの良さといえます。クオリティの高さを感じつつのカジュアルなステイも、プライベート感の高い滞在もゲスト各々がアレンジできるのは何より楽ちん。
写真:瀧澤 信秋
地図を見る明るく清潔感の高い客室は決して奇をてらわず、何よりゲスト目線で使いやすさを追求している“真っ当な客室”です。また、ホテルタイプとサービスアパートメントタイプがつながったコネクティングルームもあり、友人グループや3世代家族の旅行に向いています。
浴室にはゆったりとしたバスタブと洗い場もあり、特に小さなお子様連れのゲストにおすすめです。浴室でスマホの音楽聴ける機能も備えており、リラックス感あふれるバスタイムが過ごせそうです。
写真:瀧澤 信秋
地図を見る1階エントランスを入ってすぐのフロントロビーは、6メートル以上の天井高を誇る開放感あふれる空間。その奥の「Cafe O (カフェ・オー)」は朝食やランチ、ティータイムなど、宿泊ゲストだけでなく一般のゲストにも気軽に利用されています。
写真:瀧澤 信秋
地図を見る朝食は和食・洋食のメニューが揃うコンチネンタルブレックファスト。ブッフェボードから好きなものを好きなだけピックアップできます。ランチは定食やカレーなど、シェフ自慢のセットメニューを提供。15時から18時まではハッピーアワーとしてドリンクが特別価格で楽しめます。テーブルには電源が配されており、仕事の打ち合わせや作業にもピッタリの空間です。
オークウッドホテル&アパートメンツ新大阪から徒歩2〜3分の場所に「天然温泉 ひなたの湯」があります。サウナや露天風呂なども備えた本格的な施設です。ホテルには大浴場は用意されていませんが、すぐ近くに充実した温浴施設があるのはホテルの魅力のひとつにもなりそうです。
2021年3月現在の情報です。最新の情報は公式サイトなどでご確認ください。
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この記事を書いたナビゲーター
瀧澤 信秋
ホテル評論家 旅行作家、JTWO一般社団法人日本旅行作家協会正会員、JALF一般財団法人宿泊施設活性化機構理事、JARC一般社団法人宿泊施設関連協会アドバイザリーボード、Yahoo!ニュース(個人)オ…
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