優雅なバロック建築と歴史を堪能!南伊レッチェの観光スポット5選

優雅なバロック建築と歴史を堪能!南伊レッチェの観光スポット5選

更新日:2021/03/18 10:22

ケイコ ソリーノのプロフィール写真 ケイコ ソリーノ プーリア旅コーディネーター、チーズ&料理教室主宰
イタリア半島のかかとに位置するプーリア州。州南部最大の都市がレッチェです。

この街は“南イタリアのフィレンツェ”と称されるバロック建築の宝庫。さらに、日本では国宝級の遺跡が街中に当然のように存在します。

レッチェ観光で押さえるべきは、見応えのあるバロック建築の教会群、歴史ある遺跡や広場、そして、ご当地の工芸品。すべて旧市街に集中しているため徒歩で観光OK!ゆったりとした街歩きを楽しみましょう。

新型コロナウイルスの発生と感染拡大に伴い、海外渡航が難しい状況です。各種報道機関の発表や外務省、各航空会社のホームページなどで最新情報をご確認ください。(LINEトラベルjp)

サンタ・クローチェ聖堂

サンタ・クローチェ聖堂

写真:ケイコ ソリーノ

地図を見る

最初にご紹介するのは「サンタ・クローチェ聖堂」。街に数多く存在するバロック建築の中でも、“レッチェバロックの宝石”として知られる外せないスポットです。

キリストの聖なる十字架を奉るため、約100年の歳月をかけて17世紀半ばに建立。教会ですがひとつの芸術作品として、その優美な姿を堪能してください。

特に外観の繊細で凝った彫刻群は圧巻。この豪華なファザードが実現できたのは、細工がしやすいやわらかいレッチェ石のおかげ。夕日が教会に当たると、はちみつ色の優しい光で覆われます。

<サンタ・クローチェ聖堂の基本情報>
住所:Corso Umberto I,73100,Lecce
電話番号:+39-0832-24-5035
営業時間:9時〜21時(11月〜3月は18時まで)
定休日:なし
料金:5ユーロ

サントロンツォ広場

サントロンツォ広場

写真:ケイコ ソリーノ

地図を見る

次は、街で最も重要な広場である「サントロンツォ広場」です。

目印は高さ約30メートルの聖オロンツォ(守護聖人)の像。彼がペストから街を救った歴史にちなんだものです。その他にも、古代ローマ時代の円形競技場や移住したヴェネチア人が16世紀に建てたサンマルコ寺院など見どころがいっぱい。

目を引くガラス張りの建物は16世紀の市庁舎。現在は観光案内所になっているので、覚えておくと便利です。観光で疲れたら、広場の周りに連なるお洒落なカフェで休憩を。

<サントロンツォ広場の基本情報>
住所:Piazza Sant’Oronzo,73100,Lecce
電話番号:+39-0832-68-2985

レッチェ大聖堂

レッチェ大聖堂

写真:ケイコ ソリーノ

地図を見る

3つ目は、信仰の中心である「レッチェ大聖堂」。

12世紀の教会跡を利用して17世紀に建立。街で一番重要な教会です。バロック建築の巨匠ジュゼッペ・ズィンバロの傑作と謳われ、左側面の聖人像の彫刻群は目を見張る完成度。

内部は贅の限りを尽くし、必見の「聖オロンツォの祭壇」を眺めると、教会が財力と権力を握っていた中世にタイムスリップした感覚に。地下聖堂(12世紀)も忘れずに見学を。チケットには、敷地内の司教館と神学校の見学も含まれています。

<レッチェ大聖堂の基本情報>
住所:Piazza del Duomo,73100,Lecce
電話番号:+39-0832-30-8557
営業時間:9時〜21時(11月〜3月は18時まで)
定休日:なし
料金:5ユーロ

カルタペスタ工房

カルタペスタ工房

写真:ケイコ ソリーノ

地図を見る

4つ目は、街を歩くとよく見かける「カルタペスタの工房」。カルタペスタは、紙粘土を使って人形などを作るレッチェの伝統工芸です。

キリスト教の聖人像やイエスが誕生した場面を再現したクリスマス飾り“プレゼーペ”が代表格ですが、アクセサリーやフォトフレームなどお土産に喜ばれるアイテムも充実。

工房兼ショップが多いため、作業を見ながらその場で買える手軽さがうれしいですね。どの工房にしようか迷ったら、レッチェ大聖堂すぐそばの「マルコ・エピコーキ工房」を一軒目にどうぞ。

<マルコ・エピコーキ工房の基本情報>
住所:Piazza del Duomo 18,73100 Lecce
電話番号:+39-3392-24-8589
営業時間:9時30分〜13時/17時〜20時30分
定休日:不定休

カルロ5世城

カルロ5世城

写真:ケイコ ソリーノ

地図を見る

最後は、新市街との境界に建つ「カルロ5世城」です。

12世紀の城を基礎にして、16世紀半ばにスペイン王カルロ5世が築城。角張った要塞のある台形で、この時代を代表する典型的な城建築です。海からの敵に対抗するため防御を固め、今でも堀や跳ね橋が残ります。

見学はガイドツアーがおすすめ。注目すべきは、16世紀の貴重な装飾が施された広間や城壁。特に“サンジャコモの砦”は必見です。城内にはカルタペスタ博物館が併設され、18世紀から現在に至るまでの作品が80体ほど展示されています。

<カルロ5世城の基本情報>
住所:Viale XXV luglio,73100,Lecce
電話番号:+39-0832-24-6517
営業時間:9時〜21時(6月〜9月の土日祝は9時30分から、7〜8月は23時まで)
定休日:なし
料金:5ユーロ

のんびりと街歩きを楽しむ滞在を!

レッチェは優雅でのんびりとした時間が流れる街。駆け足で観光を楽しむのではなく、宿泊してゆっくりと街歩きを楽しんでください。

時間に余裕があれば、旧市街を囲む3つの門、古代ローマ時代の劇場跡などもおすすめです。現地で楽しむストリートフードやバロック建築の教会群の情報については「関連MEMO」をご覧ください。

2021年3月現在の情報です。最新の情報は公式サイトなどでご確認ください。

掲載内容は執筆時点のものです。 2021/03/06 訪問

- PR -

旅行プランをさがそう!

このスポットに行きたい!と思ったらLINEトラベルjpでまとめて検索!

条件を指定して検索

ナビゲーターアワード2020 ナビゲーターアワード2020

- PR -

この記事に関するお問い合わせ

- PR -