ムーミンバレーパーク2周年は「SPRING FESTIVAL」でスタート!

ムーミンバレーパーク2周年は「SPRING FESTIVAL」でスタート!

更新日:2021/03/27 11:56

Benisei Rinkaのプロフィール写真 Benisei Rinka 子連れトラベラー、小江戸川越の魅力伝道師
2021年3月16日、「ムーミンバレーパーク」は2周年を迎えました。パーク内“エンマの劇場”で上演されているショーも新しくなり、いたずら好きな「スティンキー」が大暴れ!また、3月13日からは“春”を楽しむイベント「SPRING FESTIVAL 春のしらべに誘われて。」もスタートしました。今回はスナフキンが主役!原作ストーリー『春のしらべ』をモチーフにした様々なコンテンツやグッズが登場しましたよ。

スプリングフェスティバル 春のしらべに誘われて。

スプリングフェスティバル 春のしらべに誘われて。

写真:Benisei Rinka

地図を見る

埼玉県飯能市の宮沢湖畔にある「ムーミンバレーパーク」は、2021年3月16日で2周年!春夏秋冬、それぞれの季節を体感できるイベントを開催しているムーミンバレーパークですが、今回はスナフキンの創作や孤独に対する喜びを感じる原作のストーリー「春のしらべ」をモチーフに、様々なコンテンツやデコレーションを展開しています。

スプリングフェスティバル 春のしらべに誘われて。

写真:Benisei Rinka

地図を見る

エントランスからムーミン谷エリアへまでの道中、色鮮やかな「ツリーデコレーション」で“旅人”をお出迎え。木々に巻かれた布には、今回のイベントでモチーフになっている原作のストーリー『春のしらべ』に出てくる花がデザインされています。生地が包帯のようにグルグル巻きされているのかと思いきや、それぞれの木に合わせた大きさの生地が巻かれ、まるで木々が洋服を着ているかのよう。

尚、ツリーデコレーションは、専門家の指導のもと、通気性があり、吸湿性が低く害虫が潜み難い生地の選定・設置を行っており、木々の成長を妨げることはありません。

スプリングフェスティバル 春のしらべに誘われて。

写真:Benisei Rinka

地図を見る

ムーミン屋敷の花壇や、ムーミン谷エリアの花も春仕様に。色とりどりの可愛らしいお花の写真を撮っている旅人も沢山いますよ。ムーミンバレーパークでは、四季折々の花も一つのアトラクション。ぜひ、春が訪れる喜びを五感で楽しんでくださいね。

エンマの劇場では新しいショーがスタート!

エンマの劇場では新しいショーがスタート!

提供元:株式会社ムーミン物語

https://metsa-hanno.com/地図を見る

ムーミン谷エリアでライブエンターテインメントを楽しめる“エンマの劇場”では、新しいショー「自由でしあわせな生活」がスタート!ムーミンコミックスの原作『預言者あらわる』をベースに、“自由という名の冒険”が繰り広げられ、「本当はすぐそばにある、気づいていないだけの幸せ」を感じられる内容になっています。

今回は、コミックスに登場するキャラクター“スティンキー”がスパイスになり、いつもとはちょっと違った、ポップなショーに仕上がっています。

・新ショー「自由でしあわせな生活」
開催場所:エンマの劇場
公演時間:11:00/15:00/16:30(約30分)

エンマの劇場では新しいショーがスタート!

写真:Benisei Rinka

地図を見る

新しいショー「自由でしあわせな生活」の中で、スティンキーとスニフが“新しい自由な生活の象徴”として作ったドリンク“マンハッタンダイナマイト”が、アルコールとノンアルコールで登場!サングリアフレーバーとブラックベリー、チェリーのフレーバーを炭酸割りした“マンハッタンダイナマイト”は、スティンキーの悪だくみっぽさをイメージしたドリンクです。

また、スティンキーをモチーフにした“いたずらもののティラミス”も。角や口にはスティックチョコレートを使用し、表面にはたっぷりのチョコスプレーがかけられ、お子様も大好きな味!マンハッタンダイナマイトとの相性も抜群です。

エンマの劇場では新しいショーがスタート!

写真:Benisei Rinka

地図を見る

スティンキーの趣味は、盗み聞き、破壊行為、嘘をつくこと。そして見た目は黒くて、毛むくじゃらですが、どこか憎めなくて可愛らしいキャラクター。ショーを見れば一瞬にして彼の虜に。そんなスティンキーのグッズやワークショップが登場しました。

クリアファイルやステッカー、ポストカードなどの雑貨、ピアスなどのアクセサリー、パスケース、ぬいぐるみバッジなど、普段使いできるグッズがいっぱい!

スティンキーのワークショップは、子供から大人まで簡単につくることができる「ムーミンバレーパークオリジナルバッジづくり」と、ウッドバーニングという技法で、オリジナルデザインをウッドボックスに描く「ムーミン谷のウッドバーニングボックス」の2種類。ムーミン谷エリアにある建物“KOKEMUS” 2Fのパヤ(Paja)で体験できます。

スナフキンファン待望の参加型アトラクションも!

スナフキンファン待望の参加型アトラクションも!

写真:Benisei Rinka

地図を見る

「スプリングフェスティバル」の開催に合わせて、「サウンドウォーク〜春のしらべ〜」がスタートしました。サウンドウォークは、ソニーが開発したSound AR(TM)を楽しむためのエンタテインメントアプリ“Locatone(TM)”をダウンロードしたスマートフォンとイヤホンを使い、物語を楽しみながらパーク内を巡るアトラクション。“Sound AR(TM)”は、位置連動、立体音響技術、身体連動により、物語の世界へ入り込むことができる技術なんです。

同技術を使い、冬のイベント「アドベンチャーウォーク〜ムーミン谷の冬〜」が開催されましたが、今回も“音”にこだわるのには理由があります。

「“ムーミンのキャラクターは知っているけど、物語はしらない”という人が多いのが現実。でも、原作者トーベ・ヤンソンの世界観や思いを伝えるためには“物語”を伝える必要がある。」

今回は、スナフキンがひとり自由に旅しながら、あたらしい歌“しらべ”をあたためている物語。そこに登場するキャラクター“ティーティ・ウー”の声とナレーションは、『鬼滅の刃』の竈門炭治郎を演じた花江 夏樹さんです。

7月1日からは、アプリ内課金型の有料アトラクションになりますが、6月30日までは、特別先行体験版として無料で参加可能ですよ。

スナフキンファン待望の参加型アトラクションも!

写真:Benisei Rinka

地図を見る

謎解きアトラクション“おさんぽラリー「春のしらべ」”も開催されています。難易度が低く、誰でも気軽に参加できるので、春のポカポカ陽気の下、のんびりお散歩しながら謎を追っていきましょう。クリアすると、ゴールでオリジナルピンバッジがもらえます。今回のバッジデザインは「スナフキン」。非売品なので、ぜひ参加してゲットしてくださいね。

・おさんぽラリー「春のしらべ」
開催期間:3月13日(土)〜
開催時間:
平日10:00〜16:00(販売最終受付15:00)
土日祝10:00〜17:00(販売最終受付16:00)
想定プレイ時間:1時間前後
販売場所:はじまりの店(Alku kauppa)
参加費:500円(税込)

スナフキンファン待望の参加型アトラクションも!

写真:Benisei Rinka

地図を見る

スナフキンをモチーフとしたイベント限定グッズとワークショップも登場!スティンキーグッズと一緒におうちに連れて帰って、ムーミンバレーパークの余韻を楽しんでくださいね。

春を感じるイベントアートデザインのグッズも可愛い!

春を感じるイベントアートデザインのグッズも可愛い!

写真:Benisei Rinka

地図を見る

春らしい色合いのTシャツやタオルなど、「スプリングフェスティバル」のイベントアートを使用したグッズも展開。Tシャツの首の後ろ辺りには、スティンキーもちょこんといて、とってもキュート!

自然豊かな「ムーミンバレーパーク」で四季を感じよう

ムーミンバレーパークは、小さな発見がたくさん散りばめられた場所。
4月中旬からは、約1,200本の傘が約200mにわたり上空を彩る「ムーミン谷とアンブレラ」も開催予定です。アトラクションやデコレーション、グルメ、グッズを通して、季節の移り変わりを五感で感じてくださいね。

2021年3月現在の情報です。最新の情報は公式サイトなどでご確認ください。

(C)Moomin Characters TM

掲載内容は執筆時点のものです。 2021/03/16 訪問

条件を指定して検索

- PR -

新幹線特集
この記事に関するお問い合わせ

- 広告 -