樹齢400年!絢爛豪華な大藤咲き誇る埼玉加須の玉敷神社

樹齢400年!絢爛豪華な大藤咲き誇る埼玉加須の玉敷神社

更新日:2021/03/31 14:24

Mayumi Kawaiのプロフィール写真 Mayumi Kawai 絶景ハンター、トラベルライター、自称ミステリーハンター
埼玉県加須に、知る人ぞ知る藤の名所があることをご存知ですか?

樹齢400年を超える玉敷神社の大藤は鮮やかに神苑を彩り、藤の芳香に包まれた絢爛豪華な藤の世界を堪能できます。また藤をシンボルとする神社では、藤をあしらった各種御守等も取り扱い中!

鬼滅の刃のブームを受け、全国各地の藤の名所が再注目されています。鬼滅の世界観も味わえる加須の藤の名所へ今度足を運んでみませんか?

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1300年以上の歴史有する由緒正しき加須の古社・玉敷神社

1300年以上の歴史有する由緒正しき加須の古社・玉敷神社

写真:Mayumi Kawai

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埼玉県北東部の加須市(かぞし)騎西(きさい)、閑静な住宅街にひっそりたたずむ玉敷(たましき)神社は、平安時代の法制の書『延喜式神名帳(えんぎしきじんみょうちょう)』にも名を連ね、1300年以上の歴史を有する由緒正しき古社として知られています。

戦国時代の兵火に見舞われ一度は焼失するものの、江戸時代に再建。しかし幾度となく火災の危機に脅かされ、ほどなくして現在の地に再遷座されたと伝えられています。

1300年以上の歴史有する由緒正しき加須の古社・玉敷神社

写真:Mayumi Kawai

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玉敷神社は、江戸時代までは「久伊豆(ひさいず)大明神」と称され、岩槻や越谷など埼玉各地に点在する久伊豆神社の総本社として、また騎西領48ヶ村の総氏神として、「騎西の明神様」の愛称で親しまれていました。

御祭神は大己貴命(おおなむちのみこと)、いわゆる大黒様の愛称で知られる神様で、開運厄除、商売繁盛、五穀豊穣、縁結び、安産などにご利益があるとされています。

1300年以上の歴史有する由緒正しき加須の古社・玉敷神社

写真:Mayumi Kawai

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玉敷神社には江戸神楽の源流をなす「玉敷神社神楽」が400年以上受け継がれ、国の重要無形民俗文化財に指定されています。この茅葺屋根の重厚な神楽殿にて、1年に4回(2月1日の初春祭、5月5日の春季大祭、7月15日の夏祭り、12月1日の例大祭の祭礼後)伝統の舞を鑑賞することができます。

樹齢400年!玉敷神社のシンボル「たましきの大藤」

樹齢400年!玉敷神社のシンボル「たましきの大藤」

写真:Mayumi Kawai

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一大ブームを巻き起こしたアニメ『鬼滅の刃』。そのストーリーの鍵を握るアイテムとして藤の花が描かれ、それによって栃木のあしかがフラワーパークをはじめ、全国各地の藤の名所が今ファンの間で注目されています。

そんな藤の名所が実はこの玉敷神社の神苑(現、玉敷公園)にも存在します。推定樹齢400年、幹周り約4.8m、枝張り約700平方m、ひと房の長さは1mになる大藤は「たましきの藤」と呼ばれ、県の天然記念物にも指定されています。

樹齢400年!玉敷神社のシンボル「たましきの大藤」

写真:Mayumi Kawai

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この大藤は、もともと加須市戸室(とむろ)の若山家にあったものでしたが、「騎西のまちに観光資源を」という地域住民の願いにより、昭和8年(1933年)にこの地に奉納されました。

「玉を敷いたように美しい」、そんな玉敷神社の名にふさわしく、4月下旬から5月上旬のシーズンには神苑一帯が藤色と藤の香りに包まれ、絢爛豪華な藤の世界が堪能できます。

毎年GWの頃には藤まつりが開催され、多くの人で賑わいます。
※2021年は開催中止となっています。

樹齢400年!玉敷神社のシンボル「たましきの大藤」

写真:Mayumi Kawai

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藤のシーズンに開催される恒例の夜間ライトアップも見ものです。灯りに照らし出される藤の姿が実に妖艶で、別世界にいざなわれるようです。
※2021年は開催中止となっています。ご注意ください。

藤の花にちなんだお守りや御朱印も必見!

藤の花にちなんだお守りや御朱印も必見!

写真:Mayumi Kawai

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藤をシンボルとする玉敷神社では、藤をあしらった各種御守や御朱印を頒布しています。2021年3月から頒布されたばかりの「たましきの藤香守(ふじこうまもり)」は、藤の香水の小瓶を袋にしのばせた新しいタイプのお守りです。

古来より、良い香りは魔を寄せつけず、邪気を払うものとされています。爽やかで気品あふれる芳香は女性らしさに磨きをかけてくれるとともに、悪しきものから身を守ってくれそうですね。

藤の花にちなんだお守りや御朱印も必見!

写真:Mayumi Kawai

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こちらは玉敷神社定番人気の藤の御守です。さらに奥に見られる御守は、玉敷神社のもう一つのシンボル・大銀杏のデザインがあしらわれています。銀杏は生命力が強く長寿の木であることから、繁栄のシンボルであり、さらなる発展や力強さ、堅固な意思を示す縁起のいい木としても知られています。

藤の花にちなんだお守りや御朱印も必見!

写真:Mayumi Kawai

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藤と銀杏があしらわれた玉敷神社の御朱印です。シンプルながら気品あふれるデザインとなっています。

藤だけじゃない 四季折々の表情が楽しめる玉敷神社

藤だけじゃない 四季折々の表情が楽しめる玉敷神社

写真:Mayumi Kawai

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玉敷神社の境内には推定樹齢500年、樹高約30m、幹周り約5〜6mもの大銀杏が2本そびえ立っています。毎年、11月下旬から12月上旬になると、イチョウの落葉が敷き詰められ、絵画のような黄金絨毯となる光景も見ものです。また、春には桜が、初夏にはあじさいが見事に咲き誇り、また玉敷神社を囲む社叢(しゃそう)は県指定のふるさとの森として森林浴も楽しめる鎮守の杜です。

大藤の見頃は短いですが、一年中、四季折々の表情で自然が楽しめる玉敷神社。ぜひ今度埼玉県加須の近くにお越しの際は、玉敷神社まで足を伸ばしてみませんか?

玉敷神社の基本情報

住所:埼玉県加須市騎西552-1
電話番号:0480-73-6022
アクセス:車の場合、東北自動車道加須ICから県道151号経由で約15分、圏央道白岡菖蒲ICより約30分。バスの場合、東武線加須駅からJR鴻巣駅・免許センター間を走行する朝日バス乗車、「騎西一丁目」バス停で下車、徒歩8分。

2021年3月現在の情報です。最新の情報は公式サイトなどでご確認ください。

掲載内容は執筆時点のものです。 2021/03/18 訪問

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