南国「石垣島」青い海と豊かな自然に触れ合ってリフレッシュ

南国「石垣島」青い海と豊かな自然に触れ合ってリフレッシュ

更新日:2021/03/30 12:31

大竹 進のプロフィール写真 大竹 進 元旅行会社勤務、元旅行専門学校講師
沖縄本島よりも台湾の方が近い南国の石垣島。ミシュランガイドで三ツ星にも選ばれている川平(かびら)湾は、訪れた誰もが感嘆する名所。近くには日本で最初に海開きをする底地(すくじ)ビーチや、ラグーンの美しい石崎半島の海岸等、青い海に囲まれた自然豊かな島です。
川平湾は島の北西部にありますが、この一帯を歩くとトロピカルな花々や蝶、ヤシガニやフクロウなどの野生生物に出会え、たっぷりリフレッシュ出来ます。

新型コロナウイルスの感染拡大に伴い、一部都府県に緊急事態宣言が発出され、不要不急の外出の自粛が求められています。加えて自治体独自での緊急事態宣言発出や、往来の自粛要請をしている場合があります。また施設によっては休業していることがあります。Go To トラベルキャンペーンについても全国で一時停止となっています。各種報道機関の発表、施設や各自治体のホームページなどで最新情報をご確認ください。外出の際はしっかりと感染予防対策をして行動しましょう。(LINEトラベルjp)

ミシュランガイド三ツ星の川平湾

ミシュランガイド三ツ星の川平湾

写真:大竹 進

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ミシュランガイドの三ツ星とは、そこへ「わざわざ旅行する価値がある」と認定された場所で、沖縄では川平湾が唯一選ばれています。
その認定に相応しい光景が一番良く見られるのが、湾を一望出来る展望台です。川平湾に来たら先ずここへ足を運んで、暫く絶景を味わってみましょう。カビラブルーと呼ばれる素晴らしい海の青さに思わず感嘆の声を上げる事でしょう。

ミシュランガイド三ツ星の川平湾

写真:大竹 進

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展望台で全景を眺めた後は、ビーチに下りてみましょう。透き通った海が心を洗ってくれる事間違い無しです。

ミシュランガイド三ツ星の川平湾

写真:大竹 進

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川平湾ではグラスボートが運行されていて、湾内の様々な形のサンゴ礁やそこに群れる多くの魚たちを間近に見る事が出来ます。海面からでは中々見辛い海中の様子が、グラスボートに乗れば手に取る様に眺められますからお薦めです。所要時間は約30分、川平湾の海中散歩をお楽しみ下さい。

<川平湾の基本情報>
住所:沖縄県石垣市川平1054
アクセス:石垣空港から路線バスで約45分、川平公園前下車

日本で最初に海開きする底地ビーチ

日本で最初に海開きする底地ビーチ

写真:大竹 進

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川平湾から西へ2km程行った所にあるのが、日本で最初に海開きする事で有名な底地ビーチで、毎年3月には海開きが行われています。緩やかに弧を描きながら約1km続くビーチは遠浅で、潮が引くと沖合まで干潟が広がります。

日本で最初に海開きする底地ビーチ

写真:大竹 進

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ビーチの渚にはクロサギが良く見られ、餌となる小魚を探し求め海面近くを飛翔したり、浅瀬を歩いて餌の魚を捕らえたりする姿が眺められます。クロサギはかなり大型の鳥で、翼を大きく広げて飛ぶ姿は迫力がありますが、こういう鳥を自然の中で間近に眺められるのは嬉しいですね。

日本で最初に海開きする底地ビーチ

写真:大竹 進

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底地ビーチには小さな川が流れ込んでいますが、この川が運び込む土砂が遠浅の海を造り上げている要因にもなっています。河口近くにはマングローブが生い茂り、ここが南の島である事を感じさせてくれます。

<底地ビーチの基本情報>
住所:沖縄県石垣市川平
アクセス:石垣空港から路線バスで約60分、シーサイドホテル下車

石崎半島の海岸

石崎半島の海岸

写真:大竹 進

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底地ビーチの北側にあるのが石崎半島です。小さな半島の周囲は沖合まで広がるラグーンに囲まれ、半島の北側の白砂のビーチは人影もまばらで正に自然100%。ラグーン内は波も無く穏やかで、晴れた日の海は透き通る青さに感激です。
こんなビーチを散策すると、気持ちが晴れ晴れする事間違い無しですね。

石崎半島の海岸

写真:大竹 進

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石崎半島の突端には平離島(ひらばなりじま)があり、沖合はマンタに出会えるスポットとしても有名です。ラグーンの浅い海はエメラルドグリーンに染まり、ネイビーブルーの東シナ海が水平線の彼方まで広がって、地球が丸く感じられます。

石崎半島の海岸

写真:大竹 進

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石崎半島からは東シナ海に沈む夕日が眺められます。日本の国旗の様な真っ赤な夕日は、まるで掛軸の絵の様にも見えますね。

<石崎半島の基本情報>
住所:沖縄県石垣市川平
アクセス:石垣空港から路線バスで約55分、クラブメッド下車

石崎半島で見られる生き物

石崎半島で見られる生き物

写真:大竹 進

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石垣島では本州などでは見られない、南国固有の生き物にも多く出会えます。写真はリュウキュウコノハズクで、日本では奄美大島以南に生息しているフクロウの仲間です。

夜行性の鳥なので、暗くなってからホーホーと鳴く声を頼りに探して行くと、可愛らしい姿に出会えます。こんなに大きく真ん丸な目でこちらを見つめられたら思わず胸キュンですね。

石崎半島で見られる生き物

写真:大竹 進

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海岸近くの石垣などに行くと、やはり夜行性のヤシガニがその巨大なハサミを持ち上げて、ゆっくり歩む様子が見られます。日本では沖縄、宮古、八重山の各諸島でしか見られないもので、その迫力ある姿には目を奪われます。

但しヤシガニはハサミの力が強く、その力は体重の90倍近いとも言われ、誤って手を挟まれた場合、簡単に指の骨などは砕かれてしまう恐れがありますから、決して手を出さないで下さい。

石崎半島で見られる生き物

写真:大竹 進

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石崎半島の海岸を散策すると、多くのヤドカリに出会えます。ヤドカリは人の足音を聞くと直ぐに足を自分が背負っている貝の中に引っ込めてしまいますが、暫くして危険が去ったと見るとまた足を出して歩き始めます。
海岸を注意して見ると大小実に多くのヤドカリが動き回っていて、見飽きる事がありません。心癒されるひと時です。

石垣島の花と蝶

石垣島の花と蝶

写真:大竹 進

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この真っ赤で特徴的な花びらを広げているのは沖縄の県花デイゴです。如何にも南国を思わせる鮮やかな色と姿かたちは沖縄のシンボルの花に相応しいですね。

石垣島の花と蝶

写真:大竹 進

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トロピカルな花の代表でもある真っ赤なハイビスカスにクロアゲハが止まって懸命に蜜を吸っています。こんな光景が石垣島では至る所で見られ、都会の喧騒を離れ、ゆったりした時の流れを味わう事が出来ます。

石垣島の花と蝶

写真:大竹 進

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青い翅(はね)が美しいこの蝶はリュウキュウアサギマダラです。名前のリュウキュウが表す通り、日本では南西諸島にしか生息しない蝶で、アサギとは漢字で浅葱と書き、青緑色を表す言葉で、蝶のこの翅の色に由来しています。草花の間を緩やかに飛んでは止まる姿を眺めていると、リフレッシュ効果満点です。

石垣島で自然をたっぷり体感してリフレッシュ

石垣島は台湾の台北よりも南にあり、島の周囲にはサンゴ礁のラグーンが広がり、青い海と空という、南国のイメージ通りの島です。南の島というとマリンスポーツを思い浮かべる人が多いと思いますが、それだけではありません。

美しいビーチを散策し、透き通った青い海を眺め、夕日にポエムを感じる緩やかな時の流れ。そして南国特有のトロピカルな花々や蝶、固有の鳥や珍しいヤシガニ、それらを植物園や動物園ではなく、島の各地や滞在する宿泊施設周辺で普通に出会える日々を過ごせば、日頃のストレスは綺麗に拭い去られる事でしょう。
そんな石垣島にあなたも訪れてみませんか。

2021年3月現在の情報です。最新の情報は公式サイトなどでご確認ください。

掲載内容は執筆時点のものです。 2021/03/09−2021/03/12 訪問

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