最大級の大きさにサングラスや緑色…個性豊かな愛知の大仏は必見!

最大級の大きさにサングラスや緑色…個性豊かな愛知の大仏は必見!

更新日:2021/05/18 14:11

ふるかわ かずみのプロフィール写真 ふるかわ かずみ 神社・パワスパ(温泉)巡りスト
大仏といえば奈良の東大寺や鎌倉の大仏が有名ですが、愛知県にも最大級の大きさを誇る大仏をはじめ、サングラス姿の大仏や緑色の大仏など、個性的な外観の大仏があるのをご存じでしょうか。そんなユニークで存在感際立つ大仏は、しばしばSNS上でも話題にあがるほど。これを機に、愛知の大仏巡りを楽しんでみてはいかがでしょうか。

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最大級の大きさを誇る「聚楽園大仏」

最大級の大きさを誇る「聚楽園大仏」

写真:ふるかわ かずみ

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日本で巨大な大仏といえば、奈良や鎌倉の大仏をイメージする人が多いかもしれませんが、愛知県東海市にある「聚楽園大仏(しゅうらくえんだいぶつ)」も負けてはいません。

その高さは18.79メートルで、奈良の大仏を4メートルもしのぐ大きさです。東海市の指定文化財にも指定されており、市のシンボルとしても多くの人に親しまれています。

最大級の大きさを誇る「聚楽園大仏」

写真:ふるかわ かずみ

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聚楽園大仏は名古屋の実業家「山田才吉」が建立したもので、1927年に昭和天皇のご成婚を記念して開眼供養されました。現在は曹洞宗大仏寺のご本尊として、人々をあたたかく見守っています。

また、日本最古の鉄筋コンクリート製の大仏とも言われており、その台座には一切経の写経石が埋められているようです。

最大級の大きさを誇る「聚楽園大仏」

写真:ふるかわ かずみ

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大仏は「聚楽園公園」の高台にあります。階段下からにょっきり顔が見える光景はここでしか見ることができないレアさ。1段ずつ登るにつれて、徐々に迫る大仏の存在感にきっとワクワクできるでしょう。
また、階段途中の両脇に堂々たる存在感を放つ、2体の仁王像の姿も迫力あります。

桜の時期の大仏とのコラボは、日本ならではの風情を感じることができますよ。

<聚楽園大仏の基本情報>
住所:愛知県東海市荒尾町西丸山(聚楽園公園内)
駐車場:あり
アクセス:名鉄常滑線「聚楽園駅」下車徒歩3分

サングラス大仏で話題の「布袋大仏」

サングラス大仏で話題の「布袋大仏」

写真:ふるかわ かずみ

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次に紹介するのは愛知県の北に位置する江南市(こうなんし)の住宅街に建つ、通称「布袋大仏(ほていだいぶつ)」です。

こちらの大仏は、踏み切りの信号機が角度によりサングラスをかけている姿に見えることから「サングラス大仏」として、たびたびSNS上でも話題にあがります。

サングラス大仏で話題の「布袋大仏」

写真:ふるかわ かずみ

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住宅街の一角にあるこちらの大仏、先述した聚楽園大仏に次いで大きい大仏で、高さは18メートル。こちらも奈良の大仏を2メートル上回る大きさで、正式名は「御嶽薬師尊」。手には薬つぼを持っており、病気平癒祈願の大仏様として信仰されています。

隣接する鍼灸院の現在のご主人のお父様が、個人の資産を投じ、すべて手作りで作ったというから驚きです。

そのきっかけは夢のお告げだったとか。御嶽教を信仰していた当時のお父様が43歳の時に夢でお告げがあり、大仏建立を決意。5年の歳月をかけ、昭和29年に完成に至りました。

サングラス大仏で話題の「布袋大仏」

写真:ふるかわ かずみ

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よく見ると、他の大仏よりどことなく人に近いお顔に見えませんか?身近な人や知り合いにいそうな、そんな親近感をおぼえます。また、どこか懐かしくホッと感じる……そんな大仏です。

先代の人々の幸せを願う意志を継いで、現在のご主人である息子さんがアメリカから帰国し維持管理に務め、今では地域のシンボル的な存在になるほど。

また、桜の時期や年末年始にはライトアップされて、また違った雰囲気で見ることができそうですね。

<布袋大仏の基本情報>
住所:愛知県江南市木賀町大門132
駐車場:あり2台
アクセス:名鉄犬山線「布袋駅」下車徒歩約12分

緑色をしたアジアンテイストな大仏

緑色をしたアジアンテイストな大仏

写真:ふるかわ かずみ

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最後にご紹介するのは、名古屋駅から電車で15分ほどのエリアにある、通称「桃厳寺(とうがんじ)」。こちらも住宅街の一角に建てられています。

桃厳寺は織田信長の父「信秀」の菩提寺として建立されたお寺です。こちらのお寺には、「ねむり弁天」や「日本一の大きさの木魚」、ラマ沸を祀る「パゴダ塔」など、ここでしか見ることができないものなど見どころもたくさん。

緑色をしたアジアンテイストな大仏

写真:ふるかわ かずみ

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そんな桃厳寺の境内の一角にあるのが「名古屋大仏」です。他の大仏と明らかに違うのはその色。全身緑色で覆われた異色の外観がなんとも個性的。

もともとは黒っぽい色だったものを、平成18年に現在の緑色に塗り替えたのですが、そもそもなぜ緑に?!という疑問もありますよね。

現住職によると、「黒っぽいと暗いし、明るい色のほうがいいから」という理由でした。青銅製で全身は緑ですが、目・唇・耳には金箔が施されています。

緑色をしたアジアンテイストな大仏

写真:ふるかわ かずみ

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そして日本の大仏と違う点はさらにあります。通常の大仏の台座は蓮の花ですが、こちらは象。前住職がインドにおもむいた際、現地の影響を強く受けたことから、インド象を配置したスタイルで、全体的にアジアンテイストな仕様になっています。

象は大仏をぐるりと囲むように配置されており、よく見ると1頭1頭表情が微妙に違うので、そのあたりもチェックしてみてくださいね!

<桃厳寺の基本情報>
住所:愛知県名古屋市千種区四谷通2丁目16
電話番号:052-781-1427
拝観料:無料(ただし、ねむり弁天は拝観料1,000円)
駐車場:あり
アクセス:地下鉄東山線「本山駅」下車徒歩5分

個性あふれる愛知の大仏たち

一口に大仏といっても、その素材やいでたち、顔の表情など、それぞれ個性的で違いがあり、また外観のみならず、なぜその大仏が建立されたのか、その背景も知ることでより親近感や感慨深さを感じられるかもしれません。そんな個性豊かな愛知県の大仏たちに会いに行かれてみてくださいね。

2021年5月現在の情報です。最新の情報は公式サイトなどでご確認ください。

掲載内容は執筆時点のものです。 2021/03/22 訪問

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