写真:松本 沙織
地図を見るまるで海外のような色鮮やかな建物が並ぶタウンリゾート「美浜アメリカンビレッジ」。那覇空港から車で40分の北谷町美浜にある人気の観光スポットです。この中に位置するエリア「デポアイランド」の海沿いに、2019年4月「デポアイランド・ボードウォーク」は誕生しました。
写真:松本 沙織
地図を見る吹き抜ける潮風が気持ちいい!ボードウォークは、飲食店や美容院などが入る「オークファッションビル」から「ベッセルホテルカンパーナ沖縄 別館」方面まで延びる海沿いの遊歩道。沖縄の太陽や海や風を全身で感じることができ、観光客はもちろん、地元の方にも愛される憩いの空間です。
写真:松本 沙織
地図を見る早朝にランニングをしたり、おしゃれなオープンカフェでお茶を飲んだり、夕陽を眺めたり‥人によって過ごし方はさまざま。
海に向かって段差が付けられているので、立つ位置によって見える景色はもちろん、潮風や空気の感じ方まで違います。
写真を撮りたくなるフォトスポットもたくさん!この写真の白い扉もその中のひとつです。
写真:松本 沙織
地図を見るボードウォークがSNSで話題になったきっかけが、月のオブジェ「Happy Luna(ハッピールナ)・・幸せを呼ぶ月・・」。このオブジェには「一日の思い出と明日への願いを込めて夕陽を求める。そこへ月の優しさであなたの心を包み、ゆったりとしたひとときを楽しんでほしい。」という思いが込められています。
上に座ったり、ブランコのように腰掛けて撮影すると素敵!海を入れると沖縄らしくてGOOD。海を背にして撮影すると、カラフルな建物が入ってポップな写真が撮影できますよ。
写真:松本 沙織
地図を見る太陽が沈む時間はさらにロマンチック!青空がオレンジ色に染まり始めると海面がキラキラと輝き出します。日中は、明るく南国ムード満点だったボードウォークが、息を飲むほど美しい街へと変化していく瞬間です。
写真:松本 沙織
地図を見る同じ時間でも撮影する場所によって、また違った雰囲気の写真を撮ることができます。こちらは「デポアイランドシーサイド」にある3階のテラスから撮影したもの。高い位置から撮ると海と空に加えて周囲の植物が入り、より自然を感じられる写真に。
日中はポップに感じた月のオブジェが、暗くなり始めるとまた違った顔を見せてくれます。シルエットが美しいので、もっと暗くなってからの撮影にもチャレンジしてみましょう。
写真:松本 沙織
地図を見る「デポアイランドシーサイド」には、アイスクリームショップ「ブルーシールアイスクリーム」やポークたまごおにぎり専門店「ポーたま」などの人気店が入っています。
ぜひ訪れてほしいのが、この建物の4F「STEAK BEEY′S」横にある展望デッキです。
写真:松本 沙織
地図を見る一面に広がるグラデーションの海は「これぞ、沖縄!」と言いたくなるような絶景です。下から見た時はそれほど高さを感じませんが、実際ここに立ってみると少し足がすくんでしまう感覚を覚えます。身体いっぱいに太陽の光や潮風を受け止めることができる体感スポットです。
写真:松本 沙織
地図を見る建物の外も中もまるで迷路のようです。可愛い看板や装飾などがあっちにもこっちにも!「デポアイランド」全体は道の向こうが見えない構造になっていて「この先を曲がったら、この角を曲がったら‥」と、ついつい探検気分で散策してしまいます。
写真:松本 沙織
地図を見るボードウォークや美しい海を眺めながら食事ができるお店もたくさんあります。
「オークファッションビル」の2Fにある「Seaside Cafe Hanon(ハノン)」は、ギリシャのサントリーニ島をイメージした、パンケーキが人気のカフェ。お店のテラスからは碧い海とボードウォークがパノラマで見渡すことができます。
写真:松本 沙織
地図を見るパンケーキは、オーダーが入ってから粉を合わせ、じっくりと時間をかけて焼き上げられます。北海道産の生乳のバターミルクを使用した生地はフッカフカ!しっかりとたまごの風味も感じられ、ひとくち食べれば誰もが幸せ気分になること間違いなし。
写真:松本 沙織
地図を見るデザートのパンケーキだけではなく、食事系のパンケーキもあり、種類も豊富。数量限定で提供される「エッグベネディクト」は、プルプルのポーチドエッグに厚切りベーコン、オーランデーソースが絡んでたまらないおいしさ。サラダのドレッシングは自家製です。
<Seaside Cafe Hanonの基本情報>
住所:沖縄県中頭郡北谷町字美浜9-39 オークファッションビルB-3
電話番号:098-989-0653
定休日:月曜日
写真:松本 沙織
地図を見るボードウォークを歩くとハワイやグアムにいるかのようなリゾート気分。ここが国内だなんて信じられないくらいの開放感に包まれます。実は電柱が地中に埋められているので、空がとても大きく感じられるんですよ。
写真:松本 沙織
地図を見るちょっとした看板も旅気分を盛り上げてくれます。写真映えする場所が多すぎてシャッターを押す指が止まりません。
写真:松本 沙織
地図を見る少し離れてボードウォーク側を見ると、美しい海のそばにまるでおもちゃのようなカラフルなビル群があるおもしろい構図です。テトラポットがブルーのグラデーションカラーに彩られていて、街と海が一体となっているところまで素晴らしい!
海外のどこかにあるような、またどこにもないような世界観を持つ「デポアイランド」。ここには旅行の醍醐味である「非日常」「絶景」「グルメ」「癒し」などの魅力がたくさん詰まっています。駆け足の観光もいいけれど、ゆっくりと時間を過ごして欲しい、そんな場所です。
2021年4月現在の情報です。最新の情報は公式サイトなどでご確認ください。
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(2023/11/30更新)
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