南イタリア・バーリから1時間前後で行けるおすすめ観光地5選

南イタリア・バーリから1時間前後で行けるおすすめ観光地5選

更新日:2021/05/06 13:27

ケイコ ソリーノのプロフィール写真 ケイコ ソリーノ プーリア旅コーディネーター、チーズ&料理教室主宰
ナポリ、パレルモに続き、南イタリアで3番目に大きな州都であるプーリア州のバーリ。旅の玄関口であり、州内で最も重要な交通の要所であることから、周辺の街を観光する拠点としても便利な大都市です。

今回は、このバーリから気軽に日帰りで楽しめる観光スポットを、移動時間が少ない順番に5つご紹介します。バーリ観光を終えたら、公共交通機関を駆使して行きたい町から町へと効率的な旅を実現しましょう。

新型コロナウイルスの発生と感染拡大に伴い、海外渡航が難しい状況です。各種報道機関の発表や外務省、各航空会社のホームページなどで最新情報をご確認ください。(LINEトラベルjp)

ポリニャーノ・ア・マーレ

ポリニャーノ・ア・マーレ

写真:ケイコ ソリーノ

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1つ目は、国鉄にたった30分乗れば到着できる「ポリニャーノ・ア・マーレ」です。

美しいエメラルドグリーンの海があり、夏のバカンスを楽しむ人でにぎわう町。有名な撮影スポットであるポリニャーノ橋から撮る「モナキーレ入江」(写真)は、この町を象徴する風景です。

断崖にそびえたつ旧市街には、2014年に歌手の宇多田ヒカルさんが挙式した「サンタマリア・アッスンタ教会」があります。その他に人気の洞窟レストランや現代アートの美術館など、半日で楽しめるスポットが充実。

<ポリニャーノ・ア・マーレの基本情報>
住所:Via Martiri di Dogali 2,70044,Polignano a Mare
電話番号:+39-080-425-2336
アクセス:バーリ中央駅から国鉄で約30分。駅から旧市街へは徒歩10分

トラーニ

トラーニ

提供元:Comune di Trani

https://www.comune.trani.bt.it/地図を見る

次は、バーリから北上すること最短30分で到着できる港町「トラーニ」。

こちらも海沿いの町ですが、ここの海はコバルトブルーで力強さが魅力です。中世にはヴェネチアに次ぐアドリア海交易の港として栄えた歴史をもつだけに、旧市街には立派なお屋敷が並びます。

一番の見どころは、13世紀に完成した「トラーニ大聖堂」。プーリア・ロマネスク建築の傑作とよばれ、海辺に佇む貴婦人と評されます。他にも、ヨーロッパ最古のシナゴーグやお城などが名所として残り、名物の甘口ワイン「モスカート・ディ・トラーニ(DOC)」の地としても有名です。

<トラーニの基本情報>
住所: Piazza Trieste 8,76125,Trani
電話番号:+39-375-557-5405
アクセス:バーリ中央駅から国鉄で30〜45分。駅から旧市街へは徒歩15分

オストゥーニ

オストゥーニ

提供元:Comune di Ostuni

https://www.comune.ostuni.br.it/地図を見る

3つ目は、“白い街”の別名をもつ「オストゥーニ」です。

丘の上にある白い旧市街には大聖堂や考古学博物館などの見どころが集まり、オシャレなレストランやカフェ目当ての観光客でにぎわいます。そして、ココを訪れる醍醐味は真っ白な街並みに囲まれての路地散策。時が経つのも忘れるほど夢中になるはずです。

さらに、紀元前からオリーブ栽培を行なうオストゥーニでは、オリーブオイルがお土産として大人気。街の高台からは広大なオリーブ畑を眺めることができます。この街も半日で十分楽しめる大きさです。

<オストゥーニの基本情報>
住所:Corso Giuseppe Mazzini 8,72017,Ostuni
電話番号:+39-083-133-9627
アクセス:バーリ中央駅から国鉄で約45分。駅から旧市街へは市内バスに乗り、リベルタ広場で下車

アルベロベッロ

アルベロベッロ

写真:ケイコ ソリーノ

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続いては、プーリア州が誇る人気の世界遺産「アルベロベッロ」。

1996年に世界遺産に登録され、とんがり屋根の白い家“トゥルッリ”がどこまでも続く町並みは唯一無二の可愛らしさ。おとぎの国に足を踏み入れた感覚で散策が楽しめます。

見どころは、トゥルッリ建築の技法で建てられた「サンタントニオ教会」や当時の暮らしを再現した博物館「トゥルッロ・ソヴラーノ」など。ぶどうの栽培も盛んな地域なのでワイナリーも周囲に点在します。

<アルベロベッロの基本情報>
住所:Villa Comunale di via Brigata Regina,70011,Alberobello
電話番号:+39-392-919-1825
アクセス:バーリから国鉄バスで約1時間。駅から旧市街へは徒歩8分

アルタムーラ

アルタムーラ

写真:ケイコ ソリーノ

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最後は、食いしん坊さんにおすすめのパンの街「アルタムーラ」。

昔から小麦の産地であったこの地域では、香り高い黄金色の生地のパンが伝統の逸品。巨大なこの街のパンは2003年にイタリアで初めてD.O.P認証(原産地名称保護)を与えられ、街には多くのパン屋が軒を連ねます。

そして、フェデリーコ2世に由縁があるアルタムーラでは、彼が建てた「大聖堂」や特殊な袋小路「クラウストロ」の街並みも必見。隣りは世界遺産の洞窟住居の街「マテーラ」。セットで終日観光を楽しむのもおすすめです。

<アルタムーラの基本情報>
住所:Via Treviso,70022,Altamura
電話番号:+39-320-046-6133
アクセス:バーリ中央駅から私鉄アップロ・ルカーネ線で約1時間15分。駅から旧市街へは徒歩15分

バーリ滞在で効率のよい観光を!

州内で最も移動に便利な街「バーリ」。少ない日数で効率的に観光したい方はここを基点に州中北部をまわり、南部の観光はレッチェを基点にするのが堅実な旅のプラン。

ひと昔前は治安が悪いと言われたバーリですが、現在は観光化が進み、イタリア国内の他の街と同様に楽しい滞在ができるようになりました。

2021年5月現在の情報です。最新の情報は公式サイトなどでご確認ください。

掲載内容は執筆時点のものです。 2021/04/10 訪問

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