「FAV HOTEL TAKAMATSU」は、香川県高松市の中心部に位置している新感覚ホテルです。そのコンセプトは「HOTEL like HOME」「暮らすように泊まる」というもの。
もちろん特別な非日常の場として楽しむこともできますが、それ以上に「日々の暮らしの延長」のような滞在を可能にしてくれる施設です。
ホテルの最寄駅は、琴平電鉄(ことひらでんてつ)の「瓦町駅」。高松駅や高松空港からのアクセスも良い立地で、瀬戸内海の離島を訪れる際の拠点として使いやすい点も、大きな魅力です。
写真:岡本 大樹
地図を見るこちらのホテルは、完全に非接触でチェックインができます。あらかじめ登録していた情報から予約内容を検索して確認し、電話番号などを入力するだけで受付終了。支払いまで、機械一つでスムーズに済ませることができます。
もし利用方法がわからない場合でも、基本的にはバックルームにスタッフが常駐しているので、ご心配なく。(夜間や早朝は無人のため、コールセンターでの対応となります)
写真:岡本 大樹
地図を見る高松を含む瀬戸内地方は、「瀬戸内国際芸術祭」が行われている土地柄。美術館などの施設以外でも、日常的にアートに触れられる機会が多いことをご存じでしょうか。
こちらのホテルでも、滞在の中で自然にアートを楽しめるような空間づくりがなされています。
エントランスに飾られている横幅4mほどの大きな絵画は、高松在住の抽象作家である「kuroma」さんによって描かれたもの。「糸」をテーマとした展示やイベントも行なっている、新進気鋭の若手作家による作品が、最初にゲストを迎えてくれます。
写真:岡本 大樹
地図を見るチェックインが済んだ後、ゲストルームへと続く道の壁に描かれている、ホテルの周辺地図にもご注目ください。
ホテル周辺における、グルメや観光のスポットが網羅された地図となっているので、滞在のヒントになりますよ。アートだけではなく、高松といえばうどんが有名な土地ですよね。徒歩圏内にも人気のうどん屋さんがあるので、ぜひチェックしておきましょう。
写真:岡本 大樹
地図を見るそんな機能面に加えて、全体のデザインがかわいいので見ているだけで、ワクワクを感じられるのもこの地図の魅力。こちらは、香川県在住のイラストレーター「うにのれおな」さんの作品です。
絵本のような優しい世界観とマッチした、高松の町情報を楽しみましょう。
写真:岡本 大樹
地図を見るコンセプトはすでにご紹介しましたが、宿泊部屋の選択肢が多く、利用する状況によって使い分けられる点も、嬉しいポイントです。
例えば、こちらは「エグゼクティブバンク」という名前の部屋で、最大6人まで利用できます。特徴的な二段ベッドは、オーダーメイドで造られたホテル自慢の設備の一つ。
子供を連れたファミリー旅行では、ベッドもちょっとしたアトラクションのように楽しめること間違いなしです。
写真:岡本 大樹
地図を見る館内にある客室は、全部で41室。一般的なホテルと同じように、冷蔵庫やテーブル、お風呂が付いているのはもちろん、ほぼ全ての部屋にキッチンや洗濯機も備え付けられています。
写真:岡本 大樹
地図を見る宿泊部屋には、天気予報やニュース、動画の閲覧まで可能というタブレット端末「tabii」も用意されています。
香川の観光スポットなどがまとめられているので、滞在中の予定をたてるのにとても便利。1階のマップと併せてこちらも有効利用してみましょう。
写真:岡本 大樹
地図を見る部屋タイプは7つあり、2〜6人で利用可能です。その中には、大人数のグループ旅行でも楽しめる広い部屋「エグゼクティブバンク」もあれば、カップルや夫婦でゆっくりしたいというニーズにピッタリな「エグゼクティブルーム」(クイーンとツインの2種類)などもあります。
小さな子供やご年配の方がいる場合には、「ファミリールーム」のタイプB(和モダン)がオススメです。畳のスペースがあるので、より自由に使いやすい設計となっていますよ。
写真:岡本 大樹
地図を見るその選択の幅は、利用する側にとって便利以外の何物でもありません。公式サイト内に全ての部屋の特徴がまとめられているので、利用の際はそちらを参考に部屋を決めてくださいね。
暮らしの延長線上のホテル滞在、ということで、長期の利用にも適している「FAV HOTEL TAKAMATSU」。その楽しみ方は、使う側次第でいくらでも自由に設計できるでしょう。
ホテル滞在と民泊のいいとこ取りのような施設で、あなたの好みにあった滞在方法をお試しください。
取材協力:FAV HOTEL TAKAMATSU
2021年5月現在の情報です。最新の情報は公式サイトなどでご確認ください。
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(2025/1/22更新)
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