写真:みなみ じゅん
地図を見る「レフ京都八条口 by ベッセルホテルズ」は、京都駅からわずか徒歩3分の好立地。チェックアウト後には荷物を預け、新幹線の乗車前にサッとピックアップできるので、身軽に京都散策を楽しめます。
マイカー利用の方には予約制の駐車スペースが3台分あるほか、徒歩3分の場所に提携駐車場も用意しています。
写真:みなみ じゅん
地図を見るさりげないシーンにこだわりを込めるのもレフ京都八条口流。
ラウンジでは、ソフトドリンクや京都のお茶のウェルカムドリンクを用意。創業190年になる宇治の老舗「伊藤久右衛門」の煎茶やほうじ茶を4種類試せます。カラフルな京焼の湯呑もフォトジェニックです。
急須は銀座の煎茶専門店、煎茶堂東京の「透明急須」。茶葉の開き具合が見えるので、飲み頃にこだわる日本茶好きのゲストに喜ばれています。
写真:みなみ じゅん
地図を見るラウンジからはテラスにも出られます。自然を感じられる木立は「美しい住まいの緑85のレシピ」を著した造園家荻野寿也氏の手になるもの。都市開発が進む京都駅八条口に居ながら、ナチュラルな緑に目が休まります。
写真:みなみ じゅん
地図を見る夜、ホテル前の通りからは、荻野寿也氏による木立越しに、居心地のよさそうなモダンなバーが目を惹きます。京都のおもてなし文化を体現したのが、この「THE BAR」というコンセプト。
オリジナルカクテルや地酒、ピザなど、料理やおつまみを用意。肩ひじを張らないカジュアルなバーで、スタッフとの会話も弾みます。
写真:みなみ じゅん
地図を見るバーではモヒートとジントニックの、レフ京都八条口オリジナルカクテルがイチ押しです。
モヒート(写真)はライムに代えて、本社を広島県福山市に置くベッセルホテルズにちなみ、広島産レモンリキュールの「レモンロック」を使用。京都の街歩きの後でビタミンも摂れる!と、“おもてなしの心”とともに味わえます。
ジントニックは、ジンの概念を覆したといわれるスペイン産のプレミアムジン「ノルデス」がベース。ライムは絞らず、グラスの縁を湿らして隠し味に徹します。ノルデスのフローラルな香を愉しめるよう、ワイングラスで供されるのも意外性にあふれます。
写真:みなみ じゅん
地図を見るもちろん京都の地酒も味わっておきたいですね。利き酒セットは伏見の月桂冠から「THE SHOT」の本醸造、大吟醸、純米の3種です。
フードメニューはビールやカクテルに相性のいいものをそろえます。
丹後ジャージー牧場で作られた京都府産のゴーダチーズとストリングチーズには、右京区西院金槌町にある「京つけもの もり」のオリーブが添えられます。柚風味のオリーブと、醤油ベースの出汁に漬けたオリーブは、漬物感覚でいただける新しいお味です。
写真:みなみ じゅん
地図を見るベッセルホテルズと言えば、ご当地グルメを活かした朝食ビュッフェが評判。レフ京都八条口でも、オリジナリティあふれる朝食を用意します。それがホテルとしては新機軸の“包む朝ごはん”です。
紙の包装や風呂敷など日本独自の包む文化をヒントに、手巻き寿司をはじめ、トルティーヤやサンチュなど、包むバリエーションを増やしたメニュー。35種類のトッピングを用意して、100パターン以上の組み合わせを実現。京焼のカラフルなお皿も彩りを添えています。
写真:みなみ じゅん
地図を見る包む料理の基本は、マグロ、ネギトロ、炙りサーモン、甘エビといった海鮮系の手巻き寿司やつつみ寿司。
ローストビーフや蒸し鶏、生ハムなどのミート系や、トマト、レタス、アボカドなどのサラダ類をトルティーヤで巻けば南米風。サンチュで包めば健康的韓国風なひと品に!
さらに数種類あるドレッシングと組み合わせ、味を自由にカスタマイズ。バラエティが広がって、これまでにないホテル朝食を楽しめます。
写真:みなみ じゅん
地図を見る包むスイーツは、京都の生八つ橋がヒント。クレープや求肥(ぎゅうひ)で、フルーツやガトーショコラなどを包みます。生クリームや黒蜜、チョコレートソースも用意され、味にアクセントをくわえます。
写真:みなみ じゅん
地図を見る客室はシングルとツインのほかに、庭園つきの広々としたプレミアムツインを用意した124室。どの部屋も窓が広くとられ、解放感十分。
ベッドは高級ホテルでも愛用されるシモンズを全室に備えます。ベッド下にキャリーケースを収納できるので、部屋も広々と使えます。写真は2名利用のスタンダードツインです。
写真:みなみ じゅん
地図を見るシングルルームは2タイプ。バスタブを備えたスタンダードシングル(写真)と、よりリーズナブルなシャワーブースシングルを用意。
2名利用も可能ですが、1人利用のビジネスパーソンや、ソロ旅&ソロ泊のツーリストには特に便利。京都駅周辺の他のホテルにくらべ、シングルの料金を低めに抑えているのもうれしいです。
どの客室も椅子やテーブル、家具やティッシュボックスなど、すべてオリジナルデザイン。バルミューダの電気ケトルもオシャレなアイテムです。
ワードローブをなくしたため、その分部屋も広く使えます。衣類が多くなる冬でも、長いハンガーレールのおかげで吊り下げるスペースに困りません。
写真:みなみ じゅん
地図を見るとりわけファミリーユーザーに人気の高いベッセルホテルズ。18歳以下の子供は、両親か祖父母と同室なら無料になる「添い寝サービス」を用意します。
鉄道や航空機など交通系のパックツアーや、予約サイトによってはこのサービスが受けられないことがあるので、必ず予約前にホテルへ問い合わせておきましょう。
そのうえVODシアターも、一部のジャンルを除いて100タイトルほどの映画が無料で見放題。60歳以上のゲストは、電話予約の料金から10%オフで利用できます。
子供用品の無料貸出が充実しているのも、ベッセルホテルズのウリ。紙おむつや哺乳瓶消毒セット、おむつ用ごみ箱、おねしょマット、子供用便座などを無料で用意。特に荷物を減らしたい電車利用のファミリーユーザーは利用価値大です。
写真:みなみ じゅん
地図を見る館内はオフホワイトのシンプルでクールな雰囲気ですが、だからこそ引き立つのが、ロビーやラウンジ、客室階のエレベーターホールなどに飾られたアート。京都にかかわりをもつアーチストたちの作品で、京アートに触れられる貴重な機会です。
リーズナブル、かつ便利に京都に泊まるなら、おすすめのレフ京都八条口 by ベッセルホテルズ。広いラウンジでガイドブックを広げたり、お酒を愉しみながらバーのスタッフと会話を楽しんだり、館内アートを見てまわったりと、ホテルで普段とちがうひとときを過ごすのも、欠かせない旅の楽しみ方のひとつ。
レフ京都八条口でのホテルステイをあなた自身がどうアレンジするかで、旅の想い出はちがったものになるでしょう。
2020年5月現在の情報です。最新の情報は公式サイトなどでご確認ください。
取材協力:レフ京都八条口 by ベッセルホテルズ
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