「FUJIMI CAFE」は、静岡・神奈川県の県境である乙女峠を貫通する乙女トンネルの静岡県側にあるので、御殿場駅と箱根仙石原の中間といった辺りです。
もともとこの地にあった「ふじみ茶屋」がリニューアルされたもので、外観は古き良き茶屋の風情を残しながらもモダンさを醸し出し、テラス席を増設しペットと過ごすことができます。
写真:Naoyuki 金井
地図を見る特に大きく変わった店内は、洗練されスマートな雰囲気の山小屋テイストで、まさにスタイリッシュという言葉が似合う空間。
たとえ富士山が見られなくても、この店内に佇むだけでも価値ありです。
写真:Naoyuki 金井
地図を見る悪天候の日でも、標高1005mの峠の天気は変わりやすいので突如富士山が現れることも!霧がかかっている日も、突然富士山が顔を出すことがありますので、あきらめずに何度も眺めてみるといいですよ。
どこか神秘的な光景は赤富士ならぬ青富士!? なかなか見る機会が無いこの姿はまさに奇跡の光景と言えるかもしれませんね。
提供元:FUJIMI CAFE
https://www.fujimi-cafe.com/天候さえ良ければ、まずは「FUJIMI CAFE」の“おいしい富士山”をいただきましょう。
何と言っても江戸時代から人気の乙女富士で、現代では環境省が2017年に公開した「富士山がある風景100選」に選ばれているくらいですから。クッキリハッキリ見られる雄大な乙女富士のアミューズです。
提供元:FUJIMI CAFE
https://www.fujimi-cafe.com/夕日に映える乙女富士も絶妙ですね。夕焼けの絶景は、観光の疲れがいつの間にか心地いい疲れに変わるから不思議ですよね。
提供元:FUJIMI CAFE
https://www.fujimi-cafe.com/時には夕焼けから富士山がピンク色に染まることも!まさに乙女富士、そのイメージのままのロマンチックな絶景です。このように天候や時刻によって変わる乙女富士七変化を楽しめるのもFUJIMI CAFEならではなのです。
写真:Naoyuki 金井
地図を見る絶景を堪能したら、"おいしいグルメ"をいただきましょう。こちらのグルメをあえてご紹介するのは、観光地でありがちな絶景のおまけのグルメではなく、絶景がおまけになるグルメだからです。
写真:Naoyuki 金井
地図を見る一つ目は人気のスイーツ「手作りフィナンシェ」。富士山型のオリジナルフィナンシェで、バターの風味と甘さを、アーモンドの香ばしさが引き立てている逸品です。
写真は春〜秋デコレーションですが、冬になるとホワイトチョコになって、見えている富士山と同じように冠雪になっちゃいます。"映える"こと間違いないスイーツですので、ぜひ、秋〜初春にも訪れてみてくださいね。
写真:Naoyuki 金井
地図を見るもう一つはクリーミーでコクの効いた「バスク風チーズケーキ」。やわらかさとしっかりした食感が混在する不思議なケーキです。
ケーキの傾きはまるで富士山の稜線、やわらかいチーズ部分は江戸時代に噴火して流れ出た溶岩を思わせるフォルム。美味しくて楽しくなるスイーツなんですよ!
写真:Naoyuki 金井
地図を見るフード&ドリンクも侮れません。
お腹の空いた方には「FUJIMIバーガー」はいかがでしょう。富士山の噴火物によって造られた愛鷹(あしたか)山麓裾野で育てられたブランド牛「あしたか牛」を使用したハンバーガー。ポイントはストレスフリーで育てられたので肉本来の風味豊かなコクが味わえること。
地産地消のハンバーガーをぜひ味わってみてくださいね。
写真:Naoyuki 金井
地図を見るドリンクは“映える”「FUJIMIソーダ」。オレンジの果皮で風味づけされたシロップの「ブルー」は、奇跡の青富士、そしてピンクグレープの味が楽しめる「ピンク」は夕方の乙女富士。2色のソーダ、あなたならどっち?
写真:Naoyuki 金井
地図を見る最後はコーヒーだけと言う方におススメする「オリジナルコーヒー」。ここで使用しているコーヒー豆は、静岡市の「IFNi coffee」で焙煎されたモノ。このお店はメディアやトレンドに敏感な高感度人間に人気で、有名ブランドやアーティストからコラボのラブコールが相次いでいる全国区なのです。
そして使用する水はカフェ敷地内の地下約300mから汲み上げる地下水。そんな絶品コーヒー豆と富士山の湧水が奏でる絶妙なハーモニーを味わってみてくださいね。
写真:Naoyuki 金井
地図を見るお店の一画にはスーベニアコーナーも。コーヒーやキャンディー、ワンちゃんの為のドッグフードなどが販売されています。
写真:Naoyuki 金井
地図を見る人気はIFNi coffee焙煎のオリジナルドリップバッグと共に購入される方が多い「MT.FUJI DRIPPER」。見たままの富士山型のドリッパーですが、形だけでなく冠雪をイメージしているのがクールです。ご自分へのお土産として想い出残る逸品ですね。
写真:Naoyuki 金井
地図を見る乙女峠の「FUJIMI CAFE」はいかがでしたか!
箱根、芦ノ湖観光のルートに入れて、朝やお昼に箱根より近いダイナミックな乙女富士を眺めるのはいかがでしょう。また、御殿場アウトレットからも近いので、買い物後のティータイムから夕方にかけてロマンチックな乙女富士を眺めるもの良いでしょう。江戸時代から続く富士山の絶景を見逃さないで下さいね。
住所:静岡県御殿場市深沢1816(乙女トンネル御殿場側)
電話番号:0550-82-3279
アクセス:
小田急高速バス・箱根登山バス:御殿場アウトレットから乙女峠バス停まで約16分、バス停よりすぐ。
箱根登山バス:箱根湯本駅から乙女峠バス停まで約46分、バス停よりすぐ
東名高速「御殿場IC」より車で10分
2021年7月現在の情報です。最新の情報は公式サイトなどでご確認ください。
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(2024/9/16更新)
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