大正レトロな京都「市電カフェ」でソフトクリームや名物パンを満喫

大正レトロな京都「市電カフェ」でソフトクリームや名物パンを満喫

更新日:2021/06/23 10:51

かのえ かなのプロフィール写真 かのえ かな 鉄道ひとり旅ライター、駅舎・マンホール愛好家
京都・梅小路公園内にある「市電カフェ」。大正生まれの路面電車を再利用したカフェで、レトロ可愛い車内では京都美山牛乳ソフトクリームやつり革の形をした名物・カタカタつりわぱんなどが味わえます。

京茶葉を使ったほうじ茶ラテや地ビールなど、ドリンクメニューも充実。京都水族館や京都鉄道博物館が徒歩圏内にあるので、観光で疲れた体を休めに立ち寄るのもおすすめですよ。そんな市電カフェの魅力をお届けします!

新型コロナウイルスの感染拡大に伴い、一部都府県に緊急事態宣言が発出され、不要不急の外出の自粛が求められています。加えて自治体独自での緊急事態宣言発出や、往来の自粛要請をしている場合があります。また施設によっては休業していることがあります。Go To トラベルキャンペーンについても全国で一時停止となっています。各種報道機関の発表、施設や各自治体のホームページなどで最新情報をご確認ください。外出の際はしっかりと感染予防対策をして行動しましょう。(トラベルjp)

梅小路公園の市電ひろばにある「市電カフェ」

梅小路公園の市電ひろばにある「市電カフェ」

写真:かのえ かな

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梅小路公園の園内施設のひとつである市電ひろばに「市電カフェ」はあります。市電とは、1912年(明治45)に営業を開始した京都市電のこと。その後、65年以上にもわたって京都市内の主要交通機関として活躍しました。

市電ひろばには、路面電車としての役割を終えた4両の車両が集結。前列の左側が市電カフェで、右側は市電グッズを売っているショップです。その後ろには休憩所として活用されている車両があります。

梅小路公園の市電ひろばにある「市電カフェ」

写真:かのえ かな

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車両の前方ドアがレジカウンターになっており、メニューはここで注文します。注文の品を受け取ったら後ろのドアから車両の中に入って飲食ができますよ。

ちなみに市電カフェの車両は“京都市電505号車”で、先頭には“505”と書かれています。京都市電505号車は1924年(大正13)に誕生し、1970年(昭和45)の伏見〜稲荷線廃止まで活躍した車両です。

梅小路公園の市電ひろばにある「市電カフェ」

写真:かのえ かな

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続いて車両の中に入ってみましょう。木造の床や壁にオレンジがかった照明など、大正生まれの路面電車ならではのレトロ可愛さとぬくもりに溢れています。交換部品のない貴重な吊り革や窓、日よけなどを間近に見ることができるのも、市電カフェならではの魅力です。

飲食するときはカウンター席かロングシートを使ったテーブル席か、お好みの方を選びましょう。公園の景色を眺めながら食べるなら、カウンター席がおすすめです。

京都ゆかりの味も!市電カフェのドリンクメニュー

京都ゆかりの味も!市電カフェのドリンクメニュー

写真:かのえ かな

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市電カフェでは豊富なドリンクメニューを用意。ウーロン茶、紅茶、オレンジジュースといった定番メニューのほか、市電オリジナルブレンドコーヒーも人気です。

そして何と言ってもおすすめなのが、京都を味わえるドリンクたち!京茶葉を100%使用し、手作りシロップと合わせてつくったほうじ茶ラテは大人のカフェタイムにピッタリ。

京都産の無農薬赤しそを100%使用した京赤しそジュース&ソーダは、甘酸っぱさが癖になってお子様にもおすすめですよ。

また、京都地ビール(黄桜・麦酒ケルシュ)も販売しているので、ビールを片手にくつろぎのひと時を過ごしたい人も大満足のラインナップです。

京都美山牛乳ソフトクリームが絶品!夏はかき氷も

京都美山牛乳ソフトクリームが絶品!夏はかき氷も

写真:かのえ かな

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市電カフェのフード系メニューでイチオシなのが、京都美山牛乳ソフトクリームです。美山牛乳は「かやぶきの里」で有名な京都・美山町の乳牛からとれた牛乳のこと。水と空気がおいしい環境で育った乳牛から搾った牛乳を使っているので、ソフトクリームも濃厚ですよ。

市電オリジナルマグカップとソフトクリームのセットを選べば、マグカップは旅の思い出に持ち帰れます。あられをトッピングした、京都なないろソフトクリームもおすすめです。美山牛乳もアイス&ホットでいただけるので、ぜひあわせて注文してみましょう。

夏にはふわふわかき氷も販売。定番のいちご、ブルーハワイ、レモン味のほか、ほうじ茶、赤しそ、抹茶の自家製シロップからも選べますよ。

吊り革の持ち手がパンに!カタカタつりわぱん

吊り革の持ち手がパンに!カタカタつりわぱん

写真:かのえ かな

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イートインだけでなく、テイクアウトやお土産としても人気なのが、市電カフェ限定で販売されている“カタカタつりわぱん”です。

その名の通り電車のつり革の持ち手みたいな形をしたパンで、車両の中には本物のつり革と並んでカタカタつりわぱんも吊り下げられています。

吊り革の持ち手がパンに!カタカタつりわぱん

写真:かのえ かな

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カタカタつりわぱんはシュガー、岩塩、シナモン、ごまの4種類があります。パキッと半分に割ることができるほど固いパンで、ゴリゴリと噛めば噛むほど、口の中に素朴な風味が広がります。

そのまま食べてもおいしいのですが、先ほどのソフトクリームをつけて食べるのもおすすめです。

吊り革の持ち手がパンに!カタカタつりわぱん

提供元:市電カフェ

https://www.facebook.com/shidencafe

訪問するタイミングによっては、期間限定のカタカタつりわぱんもゲットできますよ。写真は夏季限定で販売されるザラメ味。大粒のザラメがまぶされて、食感がより楽しめそうです。

また冬季限定ではチョコ、キャラメル、つぶつぶ食感のイチゴ味と3種類のカタカタつりわぱんが販売されます。

カタカタつりわぱんは1個ずつ買えるほか、お得な5個セットも販売しています。5個セットではレギュラーの4種類プラス、期間限定味がついてきますよ。京都土産にしてシェアするのにピッタリですね。

京都水族館や京都鉄道博物館とあわせて回れる!

京都水族館や京都鉄道博物館とあわせて回れる!

写真:かのえ かな

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梅小路公園で四季折々の自然を楽しみつつ散策したり、隣接した京都水族館に立ち寄ったり…。市電カフェは周辺に京都の人気観光スポットが点在しているので、あわせて回るとより一層楽しい旅になりますよ。

歩いて6〜7分の場所には京都鉄道博物館があるので、鉄道好きの方は博物館を訪ねた後に市電カフェでひと休みするのもいいでしょう。

レトロ可愛い路面電車の中で京都ゆかりのグルメを味わえる「市電カフェ」に、ぜひ遊びに行ってみてくださいね!

市電カフェの基本情報

住所:京都府京都市下京区観喜寺町1-15
電話番号:090-3998-8817
アクセス:JR梅小路京都西駅から徒歩約7分、京都駅から徒歩約14分
営業時間:10:00〜18:00

※営業時間短縮や変更・休業等については、関連MEMOにあるFacebookやインスタグラムにて随時お知らせしています。訪問前には必ずご確認ください。

2021年6月現在の情報です。最新の情報は公式サイトなどでご確認ください。

掲載内容は執筆時点のものです。 2021/03/30 訪問

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