写真:瀧澤 信秋
地図を見る日南海岸 南郷プリンスホテルは、日南海岸国定公園南端のおだやかな渚にたたずむ日南海岸に面したリゾートホテルです。ロビーをはじめ館内いたるところで窓が大きくとられ 客室・レストラン・ラウンジから雄大な海や緑ゆたかな大島が一望できます。まさに明るく開放的な雰囲気に包まれたリゾートホテルといえます。
写真:瀧澤 信秋
地図を見る自然の眺望が存分に楽しめるホテルはまさに非日常感に溢れています。快適なホテルから一歩出ると海岸が迫ります。 快適なホテルと手つかずの自然、贅沢なリゾートホテルステイが実現できるホテルです。
写真:瀧澤 信秋
地図を見る西武ライオンズキャンプ地として知られる同エリアですが、もちろんプリンスホテルということで、ホテルも全面的に西武ライオンズを応援。ライオンズゆかりのグッズや写真の展示、試合番組の放映など、館内は“ライオンズ”で溢れています。
写真:瀧澤 信秋
地図を見るホテルの最寄り駅であるJR南郷駅までライオンズ仕様です。ちなみに同エリアの油津駅は広島東洋カープの秋季キャンプ地(天福球場)ということで真っ赤なカープ一色の駅舎です。プロ野球キャンプは重要な観光資源と自治体あげて応援されている模様。ファンにはたまりませんね。
写真:瀧澤 信秋
地図を見る日南海岸 南郷プリンスホテルは全室バルコニー付きという贅沢な客室です。大きな窓からは雄大な海や緑ゆたかな島々が一望できます。天気に恵まれた日なら最高のリゾート気分になることでしょう。
両サイドに入り江が連なり、奥には島が無数に望める奥行き感は母なる海に抱かれたホテルであることを教えてくれます。シーサイドホテル数あれど、客室からのこの眺望は特筆すべきものです。風光明媚なホテル立地ゆえに、客室からの眺望だけでなんとなく観光ムードで得したような気分にもなります。
写真:瀧澤 信秋
地図を見るホテルご自慢の露天風呂「獅子の湯」からも、雄大な日南の碧い海を望むことができるのは、露天風呂を中心とした開放感溢れる空間ならではといえるでしょう。波の音を聞きながらゆったり楽しめる露天風呂からは、天候の良い日には日の出も望むことが出来ます。
営業時間:6:00A.M.〜10:00A.M./3:00P.M.〜11:00P.M.(宿泊者のみ)
料金:無料
写真:瀧澤 信秋
地図を見る日南海岸 南郷プリンスホテルのディナータイムは海を一望出来るレストランにて。宮崎牛や地鶏、黒瀬のブリなど旬の食材をたっぷり味わうことができます。他方、オススメのメニューは真鯛のカルパッチョ。珍しくはないダイニング定番メニューですが、ソースが美味しさの秘密。“日向夏”のソースが新鮮なまったりした鯛の香りと食感もあいまって異次元の旨みを生み出します。
是非セレクトしたいワインが「牧内アンウッディド・シャルドネ」。全国区で注目を集める都農ワインですが、少しシュッわっと感じるフレッシュな白ワインは奥深いフルーティーさが印象的です。
写真:瀧澤 信秋
地図を見るまた、ご当地名物である鰹をふんだんに用いたカツオ尽くしコースもあります。鰹といえば“たたき”は定番ですがご当地では“焼きっ切り”が名物。
写真:瀧澤 信秋
地図を見るそして鰹“南蛮”という辺りにも宮崎を感じます。タルタルはなんと柴漬け入りで食感と風味が特徴的。カツオ尽くしとはいえメインは宮崎ブランドポークも楽しめお得感も高いです。〆のかつお飯は南郷名物。
写真:瀧澤 信秋
地図を見る日南海岸 南郷プリンスホテルは、ファンの間で別名南郷ならぬ“マンゴープリンスホテル”!?と言われています。それもそのはず、マンゴーシーズンであれば“メインディッシュ”はやっぱりマンゴーです。マンゴープリンスホテルにいることが実感できる最高の瞬間です。
非日常感溢れるリゾートホテルライフですが、日用品の買い物などが必要になったらホテル最寄りの大きな街である、JR油津駅や日南駅周辺に出向くと良いでしょう。油津には油津赤レンガ館という雰囲気ある建物があり、コワーキングスペースとしても人気です。
2021年6月現在の情報です。最新の情報は公式サイトなどでご確認ください。
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この記事を書いたナビゲーター
瀧澤 信秋
ホテル評論家 旅行作家、JTWO一般社団法人日本旅行作家協会正会員、JALF一般財団法人宿泊施設活性化機構理事、JARC一般社団法人宿泊施設関連協会アドバイザリーボード、Yahoo!ニュース(個人)オ…
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