宮古空港から車で12分。宮古島市内の中心街、西里大通りに位置する「セントラルリゾート宮古島」は、カジュアルに利用できるリゾートホテル。2021年6月に「ミヤコセントラルホテル」から装いも新たにリニューアルし、新館「asobi棟」が誕生しました。
中心街にあるので、どこに行くにもアクセス便利。観光利用やグルメ巡りだけではなく、ワーケーションや長期利用にも最適です。今回はホテルの魅力を存分にご紹介します。
写真:南森 エレナ
地図を見るホテルに着いたらまずはロビーでチェックイン。このホテルでは、スマートチェックインシステムを採用しています。事前にお客様情報を登録しておき、当日はフロントに設置のタブレット端末があるので、QRコードをかざし、署名するだけでチェックインが完了します。
宿泊カードへの記入や混雑するフロントで待つ必要もなく、すぐに部屋に行くことができ、時間も有効活用することができます。
写真:南森 エレナ
地図を見るホテル1階にあるオープンラウンジ「ティ・ダ・カフェ」では、オープンスペースとしていつでも自由にくつろぐことができます。また、コワーキングスペースとしても利用可能なので、ちょっとした仕事をこなしたいときにもぴったりの環境です。
写真:南森 エレナ
地図を見る「セントラルリゾート宮古島」としてリニューアルしたと同時に、新館「asobi棟」がオープン。10階建ての棟には、洋室・和室・和洋室の3タイプの客室があります。客室の一部に女性専用フロアを設け、全室に「ReFa(リファ)」の高性能ヘアドライヤー、フェイススチーマー、ヘアアイロンが完備。
こちらは、アクティブなリゾートステイやビジネス利用にぴったりの洋室ツイン(17.67平方メートル)。二台のベッドは「シモンズ社製」を設置するこだわり。海側の客室は、窓の外からは日本一長い橋、伊良部大橋を望むことができ、滞在中は海を見ながらのんびりしてみてもいいですね。
写真:南森 エレナ
地図を見る2台のベッドと落ち着いた畳の空間が広がる和洋室(26.13平方メートル)は、家族や小さな子供連れに特におすすめ。街中のホテルは家族で泊まれる部屋が意外に少ないので、最大4名まで泊まれるゆったりとした広さが嬉しいですね。
ホテルは街中にあるため、足りないものがあればすぐに買いにいける環境。島の居酒屋は赤ちゃん連れでもOKなので夕食の場所に悩まなくてもいいのも利点。くつろぎを誘う家具の優しい色合いにも癒されます。
写真:南森 エレナ
地図を見る和室(19.44平方メートル)は、無駄をそぎ落としたシンプルなしつらえ。折り畳みのテーブルとクッションを備えており、畳でゴロゴロできて、まるで自宅で過ごしているような落ち着いた空間に。小学生低学年までは添い寝無料。子供連れの方も気軽に利用することができますよ。
観光やアクティビティなどに便利なレンタルサービスも充実しています。なめらかな肌触りで着心地が抜群のおしゃれな館内着は、そのまま街へ着て出かけることもOK。また、沖縄ではおなじみのかりゆしウェア、海や砂浜を歩いても安心のシューズもレンタル可能。動きやすい服装で、滞在中は快適に過ごしましょう。
手ぶらでビーチに遊びに行けるよう、シュノーケリングセットなどのレジャーグッズもレンタルすることができます。その他、浮き輪やビーチテント、クーラーボックスなどアクティビティに必要なグッズが充実しています。
下地島空港にはLCCが就航しており、気軽に利用できるものの、荷物制限があるため、かさばるレジャーグッズを持ってくるのは大変。有料でレンタサイクルを利用できるので、少し足をのばして好きな場所にいくこともできます。必要なときに、必要な分だけ利用できるレンタルサービスにも注目です。
写真:南森 エレナ
地図を見る「asobi棟」には、長期滞在にも便利なランドリールームを設置(有料・24時間利用可能)。乾燥機も利用できるので、たくさん汗をかいてもすぐに洗うことができるのが嬉しいですね。ランドリールームの奥には、無料で利用できる大型ロッカーや更衣室があり、チェックアウト後にも利用可能。最終日もしっかり遊びたい!でも大きな荷物を持ち歩くのは面倒…。そんな方は荷物を預けておけば、最終日でも思いっきり島観光を満喫することができます。
写真:南森 エレナ
地図を見る免許を持っていないなど、車を運転することができない方のために、ホテルでは宮古空港や下地島空港をはじめ、近隣ビーチへの無料送迎を行っています。
池間島方面の「砂山ビーチ」や、東洋一の美しさで知られる「与那覇前浜ビーチ」は、宮古島を訪れたら行っておきたいスポット。また、地元の農家が生産した珍しい野菜や果物などの農産物並ぶ「あたらす市場」や、伊良部島にある「いらぶ大橋海の駅」に行くことも。宮古島でしか購入できない魅力的なグルメやお土産を見つけてみてください。
ホテルのフロントでは、1階のコンシェルジュデスクにて、シュノーケリングやダイビングなど、宮古島を遊びつくす人気のアクティビティを予約することができます。
特におすすめなのは八重干瀬のシュノーケリング。日本最大級のサンゴ礁が海中に広がる光景は、宮古島だからこそ体験することができます。運が良ければ、ウミガメに遭遇できるかも。
写真:南森 エレナ
地図を見るアクティビティで遊んだ後は、リゾートエステはいかがでしょうか。宿泊者限定特別メニューの「宮古島ハーブオイルトリートメント」を受けることができます。宮古島産の月桃やムツウサといったハーブを使用したオイルトリートメントや、海泥を使った施術でリラックスできる至福のリゾートエステは心も身体も癒してくれます。
<トリートメント 天花(てぃんか)の基本情報>
住所:沖縄県宮古島市平良字下里247-2-201
電話番号:080-3991-9373
※送迎無し/ホテルより徒歩16分、車5分
写真:南森 エレナ
地図を見る翌朝は、ホテル1階にあるオープンラウンジ「ティ・ダ・カフェ」で、おにぎらずのBENTO BOXを提供。沖縄ソウルフード・ボリュームのあるスパムおにぎらずをメインに、宮古島の食材を使用した味噌汁やサラダなど、宮古島グルメを満喫。カフェ以外に、お出掛け先や部屋などに持ち運んで、好きな場所で楽しんでください。
「asobi棟」の屋上では、宮古島の街を一望できるテラスラウンジがあります。屋上から見える夕日や夜景がとてもきれいなので、観光やアクティビティの合間にぜひチェックしてみてください。テラスには飲み物の持ち込み可能。開放感あふれるテラスで、宮古島の景色を眺めながら優雅なひと時を過ごしてみてはいかが。
宮古島は、中心街から車で30分も行けばどの場所にも出かけることができます。ホテルから一番近い場所にあるパイナガマビーチは、車を走らせれば5分で行けますが、ホテルからは徒歩圏内。周辺にはオシャレなカフェもあり、ビーチを利用しながら地元グルメも堪能することができます。街から一番近いのに観光客は少ない穴場スポットも、ホテルから歩いて行くことができるのです。
「セントラルリゾート宮古島」がある西里大通りは、コンビニも近く飲食店も立ち並び、地元グルメも楽しむことができる環境。リフレッシュがてら、ビーチやカフェに出かけたりしてのんびりと宮古島ライフを満喫してみてくださいね。
2021年7月現在の情報です。最新の情報は公式サイトなどでご確認ください。
取材協力:セントラルリゾート宮古島
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(2024/12/14更新)
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