写真:小浜 みゆ
地図を見るアロフト東京銀座はみゆき通りと昭和通りの交差点に2020年10月にオープンした最新ホテル。アロフトはマリオット・インターナショナルのライフスタイルブランドで世界中に190軒以上も展開しており、アロフト東京銀座は日本初上陸のアロフトブランドとなります。
エントランスからロビーラウンジに入り、目に入るのは三角形のLEDディスプレイに銀座の街並みが投影されている天井のメディアアート。耳を傾けると銀座の街で集音した音を使ったオリジナルBGMが流れ、最先端のアートで表現された「ネオ銀座」を体感できます。
写真:小浜 みゆ
地図を見るアロフト東京銀座の大きな特徴が「アート」と「ミュージック」。ホテルのためにアーティストが制作した作品が、YUKI YAMAMOTOさんのプロジェクションマッピング「銀座GATE」(写真)をはじめフロント、客室、レストランと隅々まで展示され、遊び心あふれる空間となっています!
館内のデザインはアートとともに古今東西、さまざまな国や時代のインテリアが取り入れられているエクレクティックスタイル。古いものから新しいものまで多種多様なものがミックスしているのに不思議とどこか統一感があり、肩の力を抜いて過ごせます。
写真:小浜 みゆ
地図を見る作品は銀座にまつわるものも数多く、例えば2FのASANTE × KOTO ENDOによる「GINZA OLD ClocK」は銀座のシンボルの時計台をテーマにした作品。フォトジェニックなアート作品は撮影を楽しむのはもちろんのこと、「隠れ銀座」探しをするのもおすすめの過ごし方です。
各客室階のリフトロビーにあるKAARAさんの作品「GINZA -colony-」には、「GINZA」「NEO-MIYUKIZOKU」など文字が隠れているので注目してみてくださいね。
写真:小浜 みゆ
地図を見る客室はアロフトキング、アロフトツイン、サヴィーキング、サヴィーツイン、アロフトスイートの5種類。アロフトキング・ツインは23平米、サヴィーキングキング・ツインは27平米、アロフトスイートは54平米です。
写真:小浜 みゆ
地図を見る気軽な女子旅ならサヴィーツインがおすすめ。アロフトツインよりも余裕のあるつくりで、ソファエリアでゆったりとおしゃべりを楽しめます。定員は2名。
アーティスティックな壁紙はKAARAさんの作品「再構築 -MIYUKI KANJI-」。「銀座」や「御幸通」という2つのキーワードを漢字で描き、分解し、再構築した作品です。ロールスクリーンは銀座のビルの群像を象徴的に表現したKAARAさんの作品「GINZA SCENERY」。ここにいるだけで感性が磨かれそうなおしゃれな客室に仕上がっています。
写真:小浜 みゆ
地図を見る可愛いオリジナルスリッパをはじめ、アメニティも充実。シャンプー・コンディショナー・ボディーソープ・ボディローションはあらかじめ備わっており、もし追加で必要な場合はフロント横から自由に取ることが可能です。ナイトウェアはワンピースタイプ。スキンケアは1階にある売店で販売しています。
テーブルはAK-FUJITAさんの作品「KABUKI-VOGUE」。ピンクやゴールドといった色使いが鮮やかで、歌舞伎座をポップアートで表現しています。
写真:小浜 みゆ
地図を見るちょっと贅沢な宿泊なら「アロフトスイート」へ。ホテルの高層階に4室ある特別な客室で、今井俊介さんが手がけたモダンなアートに目を奪われます。バスアメニティはメゾン マルジェラで、ベッドルームからは東京スカイツリーも見える眺望!
写真:小浜 みゆ
地図を見る「音楽を楽しむこと」にもこだわった客室はレコードプレーヤー付き。レコードは客室におすすめが並んでいるほか、フロントで貸し出しも可能。おしゃれな女子旅だけでなく、カップル旅にもおすすめの客室です。
提供元:アロフト東京銀座
地図を見る客室でまったりした後は、ルーフトップバー「Roof Dogs」へ。17階から銀座のネオンや東京スカイツリーを望める屋上のバーで、ドリンクやホットドッグを楽しめます。好きなドリンクで乾杯して、女子会スタート!
※2021年7月現在、平日はフードトラック休業(ルーフトップ開放 12:00-20:00)、土日祝の営業時間は12:00-20:00 (L.O. 19:30)。
写真:小浜 みゆ
地図を見る夕食は1Fの「W XYZ Bar」へ。クールな音楽に耳を傾けながらお酒や食事が楽しめる場所で、新しさにレトロな雰囲気も交わり、居心地の良い空間となっています。ビリヤード台は実際に遊ぶことも可能!
写真:小浜 みゆ
地図を見るフードはさまざまな国の料理が融合したようなオリジナルメニューが楽しめ、日本のエッセンスがアクセントに。「宮城県産 漢方豚のカツサンド」は甘みのあるポークに日本の発酵食品「味噌」を効かせた一品で、北あかりのフライドポテトが添えられています。
ドリンクはカクテルなら「アロフトピンク」、モクテル(ノンアルコールカクテル)なら「アロフトピンキー」がおすすめ。ピンク色が可愛らしく、クリーミーだけどさっぱりとした絶妙なおいしさです。
※2021年7月現在、アルコール飲料の提供を一時停止中。営業時間は12:00-20:00 (L.O. 19:30)。
写真:小浜 みゆ
地図を見るデザートはキュートなイタリア発スイーツ「マリトッツォ」を!レモンクリームとミックスベリーの2種類の味があり、illyのコーヒーやArt of Teaのオーガニックティーと合わせていただきましょう。
写真:小浜 みゆ
地図を見る朝食は2Fの「The WAREHOUSE」へ。遊び心のあるインダストリアルな雰囲気で、朝は「卵料理+スープ+サラダ」、「ベーグルサンド+スープ」、「おにぎり+味噌汁+漬物+たまご焼き」から選択可能。そのほかパン、ドーナツ、シリアル、ヨーグルト、ジュース、コーヒー、紅茶などはビュッフェステーションより自由に食べられます。
写真:小浜 みゆ
地図を見る「卵料理+スープ+サラダ」はオムレツや目玉焼きなど好みの卵料理、そしてベーコンやソーセージといった付け合わせが選べます。壁のスクリーンにはアーティストたちが館内作品を制作する様子が白黒映像で流れているのでお見逃しなく。
写真:小浜 みゆ
地図を見る12時のチェックアウトまでは客室でおしゃべりしながらゆっくり準備。The WAREHOUSEではドリンクをテイクアウトできるので、コーヒーや紅茶など好きなドリンクを客室でも楽しめます。
アートと音楽に身を委ねながら、仲の良い友達と時間を忘れて過ごせる「アロフト東京銀座」。アクセスは「東銀座駅」より徒歩約2分、「銀座駅」より徒歩約5分です。近場のネオ銀座なホテルで、非日常感あふれる滞在を楽しんでくださいね!
2021年7月現在の情報です。最新の情報は公式サイトなどでご確認ください。
取材協力:アロフト東京銀座
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(2024/12/14更新)
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