猫カフェならぬ「招き猫カフェ」!?台湾・高雄「御見猫」

猫カフェならぬ「招き猫カフェ」!?台湾・高雄「御見猫」

更新日:2018/07/24 14:55

日本でもブームの「猫カフェ」。しかしその発祥は実は台湾だということをご存知ですか?そんな台湾でもブームの猫カフェですが、今回はちょっと趣を変えて高雄にあります「招き猫」のカフェ「御見猫」をご紹介します。猫カフェではなく、「招き猫」カフェとは猫好きには気になりますよね。

目印はバルーンの招き猫

目印はバルーンの招き猫
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こちらは大立デパートの裏側(中華四路と新田路の交差点から少しデパート側へ歩いて左側)のとても細い道にあります。
細い道の前にはバルーンの招き猫が立っていますので、それが曲がる目印です。

お店のこだわり

お店のこだわり
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小さな店内に入ると天井に向かって伸びているガラスケースに圧倒されます。その中には、招き猫を中心とする猫グッズがぎっしり並べられています。よく見ると値段が。ただの飾りではなく売り物のようです。日本の常滑から輸入したというたくさんの招き猫が迎えてくれます。オーナーは少し日本語が話せるそうです。
こちらのお店のこだわりの点は招き猫だけではなく、料理にも見られます。それは、油で調理をしないこと。健康の為に油を使わずに揚げ物ができるエアーフライヤーを使って調理しています。フォトアルバムのようなメニューを見ながら、A4の紙にずらっと書かれた漢字のメニューにチェックをして、机の番号を記入し、先にお会計を済ませます。

たくさんあるメニュー

たくさんあるメニュー
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このお店のおすすめはオーガニック生卵がのった「北海道特濃スープカレー」(188元)と「奶蓋緑茶」(59元)。「北海道スープカレー」(ライス入り又はうどん入り)は、ボリュームたっぷり。ジャガイモの味が口に広がり、日本のカレーを髣髴させる味です。「奶蓋茶」は台湾にしかないので、おすすめです。上に覆われているクリーミーな泡は一見甘いかと思いきや、実はちょっとソルティーテイストなんです。緑茶の上をクリームが蓋をしていて、見た目はちょっとビールみたい?な感じで、ビールが飲めない方にもおすすめします。

おやつにもおつまみにも

おやつにもおつまみにも
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「啾咪猫掌焼」(50元)はねこちゃんのかわいい肉球型で食べるのがもったいない!料理です。こちらはちょっとチーズ味のおつまみ風。ビールも売っていますので、ビールのおつまみにもおすすめです。14:00〜17:00の間は下午茶(アフターヌーンティー)の時間で、スフレやケーキなどが提供されるだけでなく、限定メニューのブラウニー、クッキー、バニラアイスと2杯の飲み物がついた299元のセットもあるそうです。

かわいい猫モチーフの食器

かわいい猫モチーフの食器
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猫カフェではなく、「招き猫」カフェなので、本物の猫はいませんが、かわいい猫型のカップやお皿で出される料理を味わいながら、猫がテーマの空間にひたることができます。
こちらは、「哈尼愛司克林姆QQ鬆餅」(ハニーアイスクリームQQワッフル)(158元)。「QQ」というのは台湾で使われている言葉で「もちもちとしていて弾力がある」という様子の形容です。その名の通り食感は、もちもちでした。

まとめとお店情報

店内は1階、2階がありますがとっても小さいため、予約した方が無難です。招き猫が好きな方、またおもしろいカフェに興味のある方は是非行ってみてください。

高雄市前金区新田路253巷4号 07-221-6021

火曜日から金曜日まで18:00〜21:00 
土曜日・日曜日 11:30〜21:30

この記事の関連MEMO

掲載内容は執筆時点のものです。 2014/06/02 訪問

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