提供元:特定非営利活動法人 ポロクル
https://porocle.jp/「ポロクル」は、札幌市内に約50カ所もあるサイクルポート(専用駐輪場)のどこからでも借りられて、どこにでも返せるとても便利な電動アシスト付シェアサイクル。アプリなどから会員登録して何度も使うことも、登録をせずに1日パスを購入して使うこともできます。
使い方はとても簡単。お好きなポートに行き、キーとして登録した交通系ICカードをかざしたり、自転車を指定すると送られてくるパスコードを入力すれば24時間いつでも自転車を借りることができ、いつでも返却が可能です。
サイクルポート等の細かな情報は関連MEMOをご参照ください。
提供元:特定非営利活動法人 ポロクル
https://porocle.jp/400台の自転車はブリヂストン社製。電動アシスト付自転車なので坂道でも、少し遠くへのサイクリングでもラクラク。快適な札幌サイクリングが楽しめます。
提供元:特定非営利活動法人 ポロクル
https://porocle.jp/今回はこのポロクルを使った札幌市内のおすすめサイクリングコースをご紹介します。
市内中心部をきままにめぐるコースや札幌郊外まで出かけるコース、電動アシスト付自転車だからこそ行ける山岳コースまで、時間と体力に応じていろいろな札幌サイクリングが楽しめますよ!
写真:風祭 哲哉
地図を見る札幌は市内中心部にもたくさんの見どころがある街として知られていますが、こうした観光スポットもポロクルを使えばより効率的にめぐることができます。
大通公園からスタートして北海道庁旧本庁舎、時計台、二条市場といった市内中心部をめぐるコースであれば自転車で走る時間は30分もかかりません。そのぶんそれぞれのスポットでゆっくりと時間をとることができますし、短時間ではなかなか回り切れないスポットまで足を延ばすこともできますよね。
写真:風祭 哲哉
地図を見る札幌市中心部で最も気持ちがいいサイクリングができるのが北海道大学。
ご存知の通り、北大は日本一キャンパスの広い大学として知られていて、そのメインストリートだけでも地下鉄駅約2つぶんもあります。
ここを徒歩でめぐるのはなかなか大変ですが、ポロクルがあればラクラク!正門から入ってクラーク像を通り、農学部校舎を見てポプラ並木まで、走るだけならわずか10分!ぜひ大都会札幌のオアシス、北大のサイクリングをお楽しみください!
なお、北大構内は歩行者も多いため、走行の際は、速度や周囲に十分ご注意ください。
また市街地から少し離れますが「サッポロビール博物館」やジンギスカンで有名な「サッポロビール園」も人気のスポット。
札幌駅や大通公園から2キロほどありますので、徒歩だと少し遠いですが、ポロクルならわずか10〜15分!そう聞くと、ここにもがぜん行きたくなっちゃいますよね。
ただし自転車も飲酒運転は禁止です。ビール園で一杯飲んだら自転車には乗らず、敷地内にあるポートに返却してくださいね。
<サッポロビール博物館の基本情報>
住所:北海道札幌市東区北7条東9丁目1-1
電話番号:011-748-1876
開館時間:11:00〜18:00
写真:風祭 哲哉
地図を見る世界的彫刻家イサム・ノグチが基本設計を手がけ、「全体をひとつの彫刻作品とする」というコンセプトのもとに造られた「モエレ沼公園」は札幌市東区にある広大なアートパーク。
市内中心部から約10キロの距離があり、アクセスは地下鉄とバスの乗り継ぎで約1時間程度かかりますが、ポロクルなら約40〜50分で直行可能。まさにサイクリングで行きたい観光スポットですね。
園内の道路にポロクルを乗り入れることもできますので、広大な園内の移動もラクラク。公園全体を見渡せるランドマーク「モエレ山」のほか、園内のいたるところに点在するアート作品をめぐることができます。
<モエレ沼公園の基本情報>
住所:北海道札幌市東区モエレ沼公園1-1
電話番号:011-790-1231
札幌を代表する観光スポットのひとつであるさっぽろ羊ヶ丘展望台。そう、あのクラーク博士が「Boys, be ambitious! 」と中空に腕を伸ばしている銅像がある場所ですね。
羊ヶ丘展望台も札幌中心部から約10キロ離れた郊外にあるのですが、ポロクルならもちろんここへのアクセスも可能です。最後は少し坂道もありますが、通常は約50分。途中、札幌ドームの横を通ることもできます。
モエレ沼公園や羊ヶ丘展望台は札幌市の郊外となりますので、近くにサイクルポートはありません。市内で借りて市内に戻ってから返却することになりますので、バッテリーに余裕がある自転車をご利用ください。
<さっぽろ羊ヶ丘展望台の基本情報>
住所:北海道札幌市豊平区羊ケ丘1番地
電話番号:011-851-3080
(一般社団法人札幌観光協会さっぽろ羊ヶ丘展望台管理事務所)
写真:風祭 哲哉
地図を見る札幌市街地の西の山麓に広がる円山地区は、閑静な住宅街や落ち着いた大人の町並みが広がる自然豊かなスポット。
北海道随一の格式を誇る「北海道神宮」、円山公園とそこにいたる円山裏参道も札幌サイクリングでのおすすめスポットです。
写真:風祭 哲哉
地図を見る北海道神宮や円山地区へのサイクリングであれば、北大やサッポロビール博物館同様、中心部から15分程度で行くことができますが、ここまで来たら体力と時間がある方にはぜひチャレンジしてもらいたい場所があります。
それが大倉山。ここには1972年に札幌で開催された冬季オリンピックの競技場のひとつ、大倉山ジャンプ台があります。
写真:風祭 哲哉
地図を見る大倉山への道のりは円山公園から急な坂道を3キロあまり進む山岳コースとなりますが、電動アシスト付自転車のポロクルであれば頑張って上ることができます。
地上307mの場所にある大倉山展望台からは、札幌市街を一望できる絶景のパノラマが広がっています。また札幌オリンピックミュージアムや眺望の素晴らしいレストランもありますので、サイクリング上級者のみなさまはぜひチャレンジしてみてください。
ただし遠方に行く際は、バッテリー残量はもちろん、帰り道の体力温存ができるか?天気が崩れる心配ないか?も要チェックですよ!
<大倉山ジャンプ競技場の基本情報>
住所:北海道札幌市中央区宮の森1274
電話番号:011-641-8585
ご覧の通り、誰でも気軽に乗れる電動アシスト付シェアサイクル「ポロクル」は、みなさまの札幌観光の強力な足となることがおわかりいただけたと思います。
ぜひ次回の札幌観光は、北海道の爽やかな風に吹かれて、ポロクルで素敵なサイクリングをお楽しみください!
2021年9月現在の情報です。最新の情報は公式サイトなどでご確認ください。
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(2024/12/4更新)
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