写真:松本 沙織
地図を見るJR大阪駅の目の前に建つ大型商業複合施設「グランフロント大阪」。この北館に位置するインターコンチネンタルホテル大阪 20F「NOKA Roast & Grill(ノカ ロースト&グリル)」で「ストロベリースイーツブッフェ」が開催されています。
店名の「NOKA」とは“農家”という意味。厳選した食材を使用し、旬にこだわったスイーツブッフェを提供しています。広々とした開放的な空間が特徴的で、足元から天井まである大きなガラス窓からは大阪の街並みや観光名所が見渡せる素晴らしいロケーションです。
写真:松本 沙織
地図を見る「ストロベリーブッフェ」は例年大人気!金・土・日・祝日の限定ではありますが、今回は2024年12月6日からスタートし2025年6月15日(日)までの半年間以上も開催されるというから驚きです。
スクエア型のブッフェテーブルにはいちごを贅沢に使用したスイーツと軽食であるセイヴォリーが並びます。ケースに入ったデコレーションケーキやウェルカムボードなど、ディスプレイの一部はペストリーチームが心を込めて制作した工芸菓子です。
写真:松本 沙織
地図を見るドリンクはテーブルサービスで。コーヒーは5種類、紅茶はシンガポールのティーブランド「TWG Tea」が9種類です。アップルとストロベリーが香る紅茶「インターコンチネンタルホテル大阪 オリジナルブレンド」もおすすめです。
写真は追加料金でオーダーができるアイスの「ストロベリーラテ」。いちごミルクの上にエスプレッソを注ぎ、ミルクフォームとココアパウダーをのせています。いちごミルクの優しい甘さとほろ苦いエスプレッソがよく合い、一気に春の気分へ招いてくれますよ!
・ストロベリーラテ 500円(税込・サ別)
写真:松本 沙織
地図を見るずらりと並ぶ春色のスイーツに胸がときめきます。
ピンクと赤のコントラストが美しい「ストロベリーレアチーズケーキ(写真下)」は、生クリームを加えずに作った濃厚なチーズケーキにいちごとラズベリーのジュレを重ねています。フレッシュないちごと合わせて頬張れば至福の味わいです。
写真:松本 沙織
地図を見るいちごの甘い香りに癒されて過ごす時間は格別です。
愛らしさ満開の「シャルロット」はストロベリーとバニラの2種類のムースをたっぷりのメレンゲで焼き上げたビスキュイで包んでいます。頬張ってみると、なめらかなムースとふわふわ食感のビスキュイが口の中で優しく溶け合います。
写真:松本 沙織
地図を見る王道のショートケーキは必ず食べたい逸品!
シェフは毎日いちごの特徴に合せて生クリームを調整し、安定した美味しさをキープしています。いちご、スポンジ、生クリームという、シンプルな素材だからこそ感じる絶妙なバランスは、納得のホテルクオリティ。
写真:松本 沙織
地図を見るいちごとチョコレートの組み合わせがお好きな方も多いのでは?
つやつやのチョコレートと金粉をまとった「ザッハトルテ」は、ブッフェテーブルで主役級の存在感。中はチョコレート生地にストロベリーコンフィチュールとリキュールを合わせたソースをサンドしています。濃厚なチョコレートの後味をフレッシュないちごがさっぱりさせてくれますよ!
写真:松本 沙織
地図を見る美しいグラススイーツはペストリーチームのシグネチャーアイテム。今回のスイーツブッフェでも数多くのグラススイーツが提供されています。
「ストロベリーショコラパフェ(写真中央)」は、いちごとチョコレートの相性の良さを存分に堪能できる小さなパフェ。自家製のチョコレートカスタードやいちごのマリネ、ザクザク食感が楽しめるブラウンシュガーのクランブルなどを層にしています。スプーンを進めるごとに味が重なり、なんともいえない幸福感に満たされます。
ちなみにこちらのグラススイーツは、“いちごをふんだんに使用したい”という新人シェフのアイディアから生まれたそうですよ。
写真:松本 沙織
地図を見るホットチョコレートも自由に楽しめます。
スイーツがたくさん食べられるよう、ホットチョコレートはチョコレートと生クリーム、牛乳を合わせ、軽めに調整されています。そのまま飲むだけではなく、スイーツやセイヴォリーをディップするなどアレンジしてもOK!
写真:松本 沙織
地図を見るコーヒーや紅茶と相性抜群な小菓子も外せません。ピスタチオといちごのハーモニーがたまらないタルトから可愛いいちごのマカロンまでバラエティ豊かなラインナップです。
シェフおすすめは、オーストリアのリンツ地方発祥といわれている伝統的な焼き菓子「リンツァートルテ(写真右下)」。こちらのホテルではストロベリーコンフィチュールをたっぷり使用し、ひとくちサイズで提供しています。いちごの風味を強く感じるリッチな味わいです。
写真:松本 沙織
地図を見る真っ白なアミューズカップに入った「いちご大福(写真下)」も召し上がれ。こちらも新人シェフのアイディアから生まれたスイーツです。
柔らかな求肥の下には、ストロベリーソースを合わせた特製の白あんと大きめのいちごが隠れています。ジンジャーとパイナップルをブレンドした緑茶「インターコンチネンタルホテル別府のオリジナルブレンドティー」との相性も抜群ですよ。
写真:松本 沙織
地図を見る昨年の秋から登場したアイスクリームカートには、「あまおう」「いちご」「ピスタチオ」「バニラ」の4種類のアイスクリームが用意されています。マシュマロやチョコスプレーなどのトッピングが楽しめる大人も子どもも大満足のコーナーです。お腹がいっぱいでもアイスクリームならまだまだ食べられるかも?
写真:松本 沙織
地図を見るセイヴォリーは、自家製パン、キッシュ、チーズなど気軽につまみたくなる内容です。
ホテルメイドのフランスパンに具材をたっぷりのせた「鶏肉とポテトのタルティーヌ」は、ポテトの歯応えとまろやかなマヨネーズの味が忘れられないひと品。旬の野菜を使用したマリネも人気で、今の時期は「カブのオレンジマリネ」と「サツマイモのマリネ」「オリーブのマリネ」が提供されています。
写真:松本 沙織
地図を見るスイーツとセイヴォリーをテーブルに並べれば、ひと足早い春がきたような華やかさ。いちごの赤がよく映え、食欲をそそります。特別な時間は自分へのご褒美にもぴったりです。
インターコンチネンタルホテル大阪の「ストロベリーブッフェ」は、主役であるいちごの美味しさを引き立てるためにペストリーチーム全体でアイディアを出し合い、手間暇をおしまず創意工夫を凝らした内容でいちごスイーツファンのハートを掴みます。6月半ばまで開催されているのも嬉しいポイントです。
また、同じフロアにある「ラウンジ3-60(スリーシクスティ)」では、国産いちごを贅沢に使用した「ストロベリーアディクション スイーツブッフェ」が月〜木の平日、アフタヌーンティーは毎日開催されていてこちらも人気です。
甘い香りに誘われてインターコンチネンタルホテル大阪へ足を運んでみてくださいね!
2025年2月現在の情報です。最新の情報は公式サイトなどでご確認ください。
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