写真:bow
地図を見る沖縄本島南部の浦添市。那覇空港から車で30分もかからない市街地にとある公園があります。巨大なドラゴンが待つ、その名も「ドラゴン公園」!
普通なら考えられない名前がついてますが、実際に現地を訪ねれば「これしかないな」と納得のドラゴン公園をご紹介しましょう。
写真:bow
地図を見るドラゴン公園の名の由来は、公園中央にドカンと鎮座する巨大なドラゴン。オブジェとしても成り立っていますが、正体は巨大な遊具なのです。単に遊具といっても滑り台、ブランコ、鉄棒、更にはターザンロープまでも兼ね備えた総合遊具になっているのです!
写真:bow
地図を見るドラゴンのボディーはうねるようなドラゴンの動きをダイナミックに表現しています。そのドラゴンのボディー各部をうまく遊具として利用しているのです。それではその各部の遊具を紹介していきましょう。
写真:bow
地図を見るまずはドラゴンのテールの部分、ボディの傾斜を利用した大きな滑り台の出口になっていますね。さらにテールの部分から鉄棒も伸びているのです。このようにドラゴンのボディを余すことなく使う設計となっています。
写真:bow
地図を見るそして波打つようなドラゴンの長い胴体、その一番高い山の部分を利用しているのがブランコです。ドラゴンの胴体が屋根代わりになっていますね。そしてちゃんと二人並んで乗れる、横幅的にもゆとりのある設計となっています。
写真:bow
地図を見るなお滑り台へのアクセスはドラゴンの顔の真下か前足の部分から。ここから胴体の階段へと続き、まるで龍の背に乗るかのような気分で滑り台へと向かいます。
写真:bow
地図を見るそしてドラゴン公園の人気アトラクションといえばやはり、ドラゴンの口から伸びるワイヤーを伝って空中を飛ぶターザンロープでしょう。なかなか普通の公園ではお目にかかれないターザンロープが標準装備!そんな点ではドラゴン公園はハイスペックな公園といえるでしょう。
写真:bow
地図を見るそしてターザンロープも1〜2mで終わり・・・ということでなく、なかなか本格的な距離を飛ぶことができるのです。これには小さな子供から大人までついついやってしまいたくなるハズ!
実は沖縄にはここドラゴン公園の他にも巨大なシーサー遊具がある公園もあり、こういったダイナミックな遊具で子供たちを育んでいるのです。負けじと思い切り遊んでおきましょう!
写真:bow
地図を見るドラゴンと一緒に遊べないくらいのお子様は、公園内にミニドラゴン・・・いやこれはサイでしょうか。小さな遊具もありますのコレで遊ぶことも可能です。
写真:bow
地図を見るそして公園内には本土の公園とは違った雰囲気を醸し出す、沖縄らしい南国的な木も生えています。遊び疲れたら木陰で休憩するのにピッタリですね。
ドラゴン公園はもちろん無料で遊べますし、目の届かなくなる場所があるほど広い公園でもないので安心して過ごせるのもポイントです。沖縄といえばどうしても海遊びが中心となりますが、お子様が海に飽きてしまったら連れてきてはどうでしょうか!?
住所:沖縄県浦添市前田3丁目7-17
アクセス:那覇空港から車で約25分
2021年9月現在の情報です。最新の情報は公式サイトなどでご確認ください。
この記事を書いたナビゲーター
bow
京都生まれ、京都育ちの生粋の京都人です。仕事で全国を飛び回り、京都の良さを再認識したため、京都の観光に携わる仕事をしています。全国を旅した経験と、観光業界に生きる人間としての視点、更には京都人ならでは…
トラベルjpで250社の旅行をまとめて比較!
このスポットに行きたい!と思ったらトラベルjpでまとめて検索!
条件を指定して検索