写真:瀧澤 信秋
地図を見るリゾートホテルは懐の深さが魅力でしょう。泊まるためだけにつくられた施設、隙のないサービスの緊張感あるラグジュアリーなど、様々なホテルある中で、立地やロケーションの特性を生かすという点でリゾートホテルは奥深いといえます。ステイの快適性は大前提として、長い滞在でも飽きないダイニングやアクティビティの提供など、リゾートホテルへのゲストの期待値は高いことがいえます。
写真:瀧澤 信秋
地図を見る沖縄のリゾートホテルで“海”は定番ですが、中でもルネッサンス リゾート オキナワは注目するホテルのひとつです。全室オーシャンビューのバルコニー付き、ビーチを囲むようにそびえるホテルの光景に、プライベート感高き滞在への期待も高まります。とはいえ、肩肘張らずに利用できるストライクゾーンの広さもこのホテルの魅力。カップルからファミリーまで、多様なゲストがリラックスしてホテルをエンジョイする姿は印象的です。
写真:瀧澤 信秋
地図を見るルネッサンス リゾート オキナワのアトリウムから差し込む光が印象的なロビーは、一気にリゾート時間へワープさせてくれます。2019年10月から2020年5月まで1階ロビーエリア、レストラン、客室の大規模改装工事が実施されました。中でもロビーにシースルーエレベーターが2基新設されたのは注目です。繁忙期だとどうしても混雑しがちなリゾートホテルのエレベーターだけに、嬉しいゲスト目線といえます。
写真:瀧澤 信秋
地図を見るゲストルームは全377室のうち353室がリニューアルされましたが、おすすめは断然クラブフロアです。壁面装飾やテキスタイルが特徴的で、随所にマリンカラーが取り入れられています。潮風を感じるバルコニーと質感の高い調度品で贅沢なリゾートステイを約束します。
写真:瀧澤 信秋
地図を見るクラブラウンジもパネルをはじめ、ソファ、テキスタイルなどに海をイメージします。ブッフェボードも新しくなり、コンチネンタルブレックファースト、カクテルタイムからナイトキャップまでゆったりピックアップできます。
写真:瀧澤 信秋
地図を見る沖縄の海を存分に満喫できるマリンアクティビティの充実度は、沖縄でのリゾートホテルステイの大きな魅力でしょう。ルネッサンス リゾート オキナワも遊び尽くせる豊富なアクティビティが揃っています。ヨットセーリング、シーウォーク、マーメイドスクールなど40種以上のマリンスポーツをはじめ、ラグーンに暮らすイルカとふれあう“ドルフィンプログラム”など、きっと忘れられない思い出になることでしょう。
写真:瀧澤 信秋
地図を見るリゾートホテルならではの個性豊かなグルメもルネッサンス リゾート オキナワの魅力。レストランやバーなど10カ所以上ありチョイスに悩んでしまうほど。中でも食したいのが「フォーシーズン」で味わう鉄板焼。海鮮、肉ともにシェフが厳選したご当地食材を秀逸なアレンジで愉しませてくれます。「日本料理 彩(いろどり)」では極上泡盛と共に琉球宮廷料理も体験できます。
写真:瀧澤 信秋
地図を見る「オールデイダイニング セイルフィッシュカフェ」は、アジアンフュージョンブッフェがテーマというだけあり、沖縄や中国ほかアジア諸国の料理が沖縄の食材を用い供されています。たとえば、赤酢シャリの寿司も醤油を使わず塩&ライムやピリ辛トッピングにて。蟹も鉄板で熱せられる際に独特のオイルが添えられより味わい深く印象的。
店内は明るくナチュラル内装もあって海の家のような温かな雰囲気にも包まれています。何より開け放たれた海に面するテラス席は大開口の特等席。夕風が吹き抜ける極上のリゾート感といった瞬間は、一生の記憶として刻まれるのでしょう。
写真:瀧澤 信秋
地図を見るまた、炭火焼きの「海風」は、海の中がテーマのダイニング。水槽目の前のテーブルは半年前に予約が埋まる時もある競争率といいます。炭火焼きで車海老、豚ロース、和牛といった地産食材が堪能できます。
ルネッサンス リゾート オキナワでは温泉も堪能出来ます。「山田温泉」では、内風呂、半露天風呂、スチームサウナと充実した施設で、海風を感じながらの温泉タイムを愉めることでしょう。
2021年9月現在の情報です。最新の情報は公式サイトなどでご確認ください。
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この記事を書いたナビゲーター
瀧澤 信秋
ホテル評論家 旅行作家、JTWO一般社団法人日本旅行作家協会正会員、JALF一般財団法人宿泊施設活性化機構理事、JARC一般社団法人宿泊施設関連協会アドバイザリーボード、Yahoo!ニュース(個人)オ…
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