写真:東郷 カオル
地図を見るリーガロイヤルホテル京都は、京都駅から徒歩7分というアクセスの良い老舗ホテル。シャトルバスのサービスもあり(※最新の運行状況はHPでご確認ください)、大きな荷物がある時にも便利です。
老舗ホテルとはいえ、2016年に約7か月間の全館休業を経て大規模なリニューアルをしていますので、長年培われてきたホスピタリティはそのままに現代の生活スタイルに合った快適な滞在も叶う、どの世代にもおすすめのホテルです。
写真:東郷 カオル
地図を見る今回ご紹介するグランピングルームは一室限定。部屋の入り口には写真のように星のマークがあしらわれています。
写真:東郷 カオル
地図を見るグランピングルームは、通常のお部屋からベッドやテーブル、ソファーなどを取り除き、テントやラグ、ランタンなどを設置。室内全てで非日常な空間が楽しめるように、イミテーションのグリーンで壁を装飾し、南国のジャングルのような雰囲気に。
ですが、もともとは一般のお部屋。トイレなど水回りはそのまま使えるようになっているのも嬉しいところ。
写真:東郷 カオル
地図を見る室内のキャンドルはLUMINARAというLEDキャンドル。自然の炎の揺らぎに近い動きが癒しの空間を作っています。
写真:東郷 カオル
地図を見る「ホテルで星空グランピング」プランで使われているセガトイズの「Homestar」シリーズは、プラネタリウム・クリエーターの大平貴之氏監修の家庭で楽しめるプラネタリウムで、2005年7月に発売が開始されたもの。
今回使われているものは、2021年8月に発売された最新機です。
写真:東郷 カオル
地図を見る「Homestar」には写真のようなディスク(原板)が付いていて、このディスクを入れ替えることによって、複数の星空が楽しめるようになっています。写真は「天の川」のディスクです。
写真:東郷 カオル
地図を見る今回の滞在では、2021年8月発売の「Homestar」の数量限定特典の、“月から見た皆既月食中の地球”という設定の「紅環日食」と名付けられた星空も見ることができます。
星空を楽しむには、カーテンをしっかりと閉めて、部屋の照明とキャンドルの灯りを消すと、天井にくっきりと星空が映し出されます。
写真:東郷 カオル
地図を見るホテルが売り出すグランピングプランは、テントのある部屋に泊まるのが一般的。ところがリーガロイヤルホテル京都の「ホテルで星空グランピング」プランは、テントのある部屋とは別に、就寝用の部屋(スーペリアツイン)も用意されていて、かなり贅沢な内容です。その割にはあり得ないような価格設定のため、知っている人だけが得をするスペシャルなプランと言えます。
写真:東郷 カオル
地図を見るこちらの室内には、天井に動く絵本が投影できるセガトイズの「ドリームスイッチ」が用意されています。星空も見たいし、絵本も見たい。子どもたちには忙しい滞在になりそうです。
写真:東郷 カオル
地図を見る「ホテルで星空グランピング」プランには、シェフパティシエが考案したギャラクシーデザイン「セガトイズコラボ ギャラクシートゥンカロン」が用意されています。
セガトイズロゴマーク入りや、竹炭のマカロンとフランボワーズクリームで上から見ると「紅環日食」のリングのように見えるものや、地球のマカロンの中に月のマカロンが入っているもの、木星をイメージしたギャラクシー感アリアリのものも。
楽しい見た目ですが、味も本格的。「紅環日食」のフランボワーズの甘酸っぱさや、木星のダークチェリーなど、大人も納得の本格的な味です。
写真:東郷 カオル
地図を見る今回使用されている「Homestar」では、肉眼で夜空を見た時のように、星がまたたいて見えたり、以前のものよりもより細く早く繊細な流れ星が実現しています。また、川のせせらぎや虫の音などのBGMも選べ、外からの光がカーテンの隙間から入ってこない夜にこれらの機能を駆使すると、本当に星空の下でキャンプしているような錯覚すら…。
「子ども騙しには騙されないぞ〜!」と思っていても、少しの想像力を加えれば完全なるアウトドア疑似体験!思っていた以上に癒されるでしょう。
「ホテルで星空グランピング」プランは一日一室のみの特別なプラン。もし、京都観光でリーガロイヤルホテル京都に普通に泊まる場合でも、一度「ホテルで星空グランピング」プランの空きを調べてみてください。2部屋使えるのに意外とリーズナブル。
日中は京都観光を楽しんで、夜はお部屋で星空を楽しむという贅沢な京都旅行が叶うでしょう。
2021年9月現在の情報です。最新の情報は公式サイトなどでご確認ください。
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(2024/12/12更新)
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