これぞ金沢!「懐石かめや」で夜の風情と味に浸る

これぞ金沢!「懐石かめや」で夜の風情と味に浸る

更新日:2021/09/29 10:10

きんぎょ 美歩のプロフィール写真 きんぎょ 美歩 温泉と歴史旅 Walker
百万石の城下町・金沢には、観光スポットとして知られる3つの茶屋街があります。紅柄格子の街並みが魅力的な「ひがし茶屋街」と、浅野川沿いにあり、四季折々の風情が感じられる「主計町茶屋街」。老舗料亭、割烹が軒を並べ、趣ある夜の情景が美しい「にし茶屋街」です。
「懐石かめや」は「にし茶屋街」のすぐ傍。しっとりとした金沢の夜と、美味しい地元のお料理に浸れる小さな料亭です。夜の茶屋街のそぞろ歩きも素敵ですよ。

昨今の状況により、施設等の営業日や営業時間などに変更が生じている場合があります。各種報道機関の発表、施設や各自治体のホームページなどで最新情報をご確認ください。また、Go To トラベルキャンペーンについては全国で一時停止となっています。お出かけの際はしっかりと新型コロナウイルスの感染予防および拡大防止対策をして行動しましょう。(トラベルjp)

「瓶割坂」のシックな町家建築「懐石かめや」

「瓶割坂」のシックな町家建築「懐石かめや」

写真:きんぎょ 美歩

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「懐石かめや」は、にし茶屋街の傍で、犀川大橋から徒歩数分の位置にあります。
旧北国街道の、弁慶が瓶を割ったという謂れのある「瓶割坂」に面し、樹齢1000年を超えるといわれる大欅が境内にある「神明宮」の隣です。

ちなみに「神明宮」は全国三明神。300年以上も続く悪事災難厄除け「あぶりもち神事」が有名です。

「瓶割坂」のシックな町家建築「懐石かめや」

写真:きんぎょ 美歩

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「懐石かめや」は木造3階建て。明治時代の町家がリノベーションされたもので、正面の漆喰や、銅製の行燈、銅板飾りが、明治時代の雰囲気をそのまま醸しだしています。

1階には6席のカウンター席があり、その床下には、昔、氷や雪を入れて保存し、貯蔵庫とした「氷室」もそのまま残っています。

「瓶割坂」のシックな町家建築「懐石かめや」

写真:きんぎょ 美歩

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2階には、6席と4席の個室があります。襖を開け放しての使用も可能です。

室内を囲むように「にし茶屋街」の芸妓衆の団扇が飾られています。ほんのり明るい障子戸の窓が、時間の経過とともに徐々に色濃くなっていく様に、金沢の料亭らしい夜を感じることでしょう。

加賀・能登の食材が満載!料亭の夜を五感で堪能

加賀・能登の食材が満載!料亭の夜を五感で堪能

写真:きんぎょ 美歩

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さすが金沢!と、納得のいく美味しいお料理がいただける料亭が軒を並べ、芸妓さんが多い「にし茶屋街」。

「懐石かめや」の先付けには、甘海老を日本三大珍味といわれる海鼠腸(このわた)で和えたものや、能登河豚の真子の糠漬けなど、食通も喜ぶ品々が…。

ますますお料理への期待が膨らむことでしょう。

加賀・能登の食材が満載!料亭の夜を五感で堪能

写真:きんぎょ 美歩

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写真は夏のお料理。夏には、能登鮪や、刺身で食べるのが一番といわれる日本海産の梅貝、甘海老などが盛られたお造りが並びます。加賀料理の定番の治部煮は、夏鴨です!

季節を彩る豊富な食材を使って、その季節の旬を味わう贅沢感は、まさに加賀懐石の醍醐味といえるでしょう。

加賀・能登の食材が満載!料亭の夜を五感で堪能

写真:きんぎょ 美歩

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お食事のご飯は、有名寿司店での修行経験もある、料理長自慢の「お寿司」です。お寿司は「のど黒」の蒸し寿司と「白海老」の細巻き。まさにここでしか味わえないおススメの逸品!

ほかにも、能登牛のステーキや塩焼きののど黒など、次々に提供される料理の数々は、シンプルながらも旬にこだわる美味しいお料理ばかりです。

春夏秋冬、どの季節に訪れても、旬に彩られた懐石料理に五感が満たされ、大満足すること間違いなし!加賀、能登、金沢の豊富な味覚を、いつでもじっくりとご堪能ください。

夜の「にし茶屋街」でタイムスリップ!

夜の「にし茶屋街」でタイムスリップ!

写真:きんぎょ 美歩

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「懐石かめや」から徒歩数分の場所に「にし茶屋街」があります。食事のあとは、ぜひ夜の茶屋街のぶらぶら歩きを楽しんでみてはいかがでしょう。

「にし茶屋街」は全長100mほどのこぢんまりとした茶屋街です。昼は観光客で賑わう観光スポットですが、夜は土産店も店を閉め、時折、料亭や割烹、お茶屋さんからは、花街らしい三味線や笑い声が、闇の中に遠く聞こえるほど静かです。

夜の「にし茶屋街」でタイムスリップ!

提供元:写真提供:金沢市

https://www.kanazawa-kankoukyoukai.or.jp/index.htm…

犀川を挟み、対岸にある金沢の繁華街「片町」の賑やかな灯りや、犀川大橋を行き来する車の往来が、とても華やかで眩しく感じられます。

ほの暗い街灯に浮かび上がる街並みは、どこか懐かしいレトロ感に溢れています。タイムスリップしたような茶屋街は、まさに異次元空間です!

歴史の欠片が見つかる街「金沢」

歴史の欠片が見つかる街「金沢」

写真:きんぎょ 美歩

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通りの中でそこだけスポットを浴びたように明るい場所は、夫婦獅子が飾られている「西茶屋街資料館」です。男獅子は文政時代の作。女獅子はそれよりも古い天正時代の作と伝えられています。

石川県には、大まかに「加賀の殺し獅子」、「能登の舞獅子」という特徴で分けられた「獅子舞」があります。獅子舞は「獅子頭」と、笛や太鼓のお囃子もすっぽり入るほど大きな模様入り「蚊帳」の胴体。棒や薙刀を振りまわして、獅子と対峙して演技をする「天狗」や「棒振り」により構成されています。

歴史の欠片が見つかる街「金沢」

写真:きんぎょ 美歩

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演舞や獅子殺しは、県内各地域の祭りの時に演じられています。機会があればぜひご覧になってみてはいかがでしょうか。大きな獅子頭が胴体とともに動く様子は、勇壮で楽しいですよ!

丁寧なおもてなしと味、夜の金沢を堪能

丁寧なおもてなしと味、夜の金沢を堪能

写真:きんぎょ 美歩

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金沢の料亭には、丁寧なおもてなしと訪問客を唸らせる、四季折々の美味しい味覚が溢れています。

そして茶屋街だけでありません。金沢の夜の街を歩くと、寂しさや鄙びた雰囲気ではない、歴史をも感じさせる奥深いゆったり感が、あちらこちらに散らばっています。

大都市に無い、静かな金沢の夜の魅力。ぜひご自身で体感しに、お出かけください。

懐石かめやの基本情報

住所:石川県金沢市野町2丁目1-7
電話番号:076-299-5660
営業時間:17時30分から(完全予約制)
定休日:日曜日
アクセス:金沢駅より JRバスまたは北陸鉄道バスで「野町駅」下車 徒歩数分

2021年9月現在の情報です。最新の情報は公式サイトなどでご確認ください。

掲載内容は執筆時点のものです。 2021/07/17 訪問

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