1日2組だけの特別なステイ体験「LOQUAT(ロクワット) 西伊豆」

1日2組だけの特別なステイ体験「LOQUAT(ロクワット) 西伊豆」

更新日:2021/10/28 13:59

瀧澤 信秋のプロフィール写真 瀧澤 信秋 ホテル評論家、旅行作家
西伊豆土肥の名主、江戸時代から代々続いた大地主の旧邸宅が「ロクワット 西伊豆」として複合施設となりました。西伊豆の光と風を感じながらのステイは、蔵をリノベートした空間で非日常感溢れるもの。何よりテラスの源泉掛け流し露天風呂は贅沢なスペース。母屋ではイタリアン、ジェラート、焼き立てのパンも楽しめます。歴史の中での暮らしを体験しながら「大切なもの」を感じることができる滞在の魅力を紹介します。


昨今の状況により、施設等の営業日や営業時間などに変更が生じている場合があります。各種報道機関の発表、施設や各自治体のホームページなどで最新情報をご確認ください。また、Go To トラベルキャンペーンについては全国で一時停止となっています。お出かけの際はしっかりと新型コロナウイルスの感染予防および拡大防止対策をして行動しましょう。(トラベルjp)

LOQUAT(ロクワット)とは「枇杷」のこと

LOQUAT(ロクワット)とは「枇杷」のこと

写真:瀧澤 信秋

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西伊豆土肥に代々受け継がれてきた300年の歴史を持つ屋敷をフルリノベーションした「ロクワット(ロクワット) 西伊豆」。蔵がレストランや宿泊施設として蘇りました。名主である鈴木家は、江戸時代から土肥の名主として代々続いた大地主で、天城の木炭を海路江戸へ搬送する仕事を通じ、地元土肥のために多大な貢献をしたといまに語り継がれています。

LOQUAT(ロクワット)とは「枇杷」のこと

写真:瀧澤 信秋

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地域への貢献から人々から愛されてきた鈴木家、そして邸宅。施設名のLOQUAT(ロクワット)は日本語訳で「枇杷」を意味します。土肥固有の枇杷として知られる白枇杷ですが、街のアイコニックなフルーツとして存在しています。土肥エリアを再生するシンボルとして地域に貢献できるよう、宿泊機能に留まらず、地域の人々が集える空間を目指したいという想いが施設名には込められています。

それぞれの蔵

それぞれの蔵

写真:瀧澤 信秋

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同施設は、母屋、一ノ蔵、二ノ蔵、三ノ蔵、庭の5箇所を利用。飲食、エステ、客室などに活用されています。母屋には後述するレストランのほか、カフェ・ベーカリー・ジェラテリアがあり観光客や地元の人々に好評です。World Best Gelato Chef 100に入賞した鎌倉の人気ジェラテリア「SANTi」の2号店が新規出店、西伊豆のレモンやイチゴ、酒麹等を使用したジェラート、焼きたてパンが販売されています。そもそもご当地にはこれまでベーカリーがなかったため、毎日午前中に完売するほどの賑わいです。

それぞれの蔵

写真:瀧澤 信秋

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一ノ蔵では、日中は白枇杷オイルを使ったエステサービスを提供、夜はバーに変わるスポット。二ノ蔵、三ノ蔵は1日2組のみ受け入れる宿泊施設で一棟貸し切りとなります。

お屋敷は、かつて村の冠婚葬祭なども行われていたような地域の中核的場所だったといわれています。ロクワット 西伊豆は新しいご当地の中核的存在としても生まれ変わることを目指して誕生しました。

そんな昔に思いを馳せながらの滞在も、宿泊施設としての奥深さを感じる瞬間なのかもしれません。

イタリアンレストラン「タケル・クインディチ」

イタリアンレストラン「タケル・クインディチ」

写真:瀧澤 信秋

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母屋のイタリアンレストランは、北鎌倉に本店を構える「Takeru Quindici(タケル・クインディチ)」が新たに出店。元アロマフレスカ料理長を迎えてのオープンとなりました。西伊豆の食材を活かしたイタリアンは、駿河湾の魚介や、天城の野菜など、地の食材を用いた創意あるメニューが特徴です。

イタリアンレストラン「タケル・クインディチ」

写真:瀧澤 信秋

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特に、調理においては火加減と塩加減を大切にし、じっくりと何回かに分けて火を通す気遣いが光ります。手作りの天然塩をアクセントとして甘みと旨味を引き出し、大げさなソースは使わない西伊豆の食体験が満喫できます。

一ノ蔵(スパ&バー)

一ノ蔵(スパ&バー)

写真:瀧澤 信秋

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では、それぞれの蔵を詳しく見ていきましょう。一の蔵では、日中は同じ伊豆市に本店を構える「自然療法サロンミモザ」によるエステサービスを提供しています。土肥が誇る初夏の宝石として知られる無農薬の城枇杷。その葉から抽出したオイルを使用して、やさしい手遣いで全身の疲れを流し、柔らかな肌に導く施術にはファンも多くいます。

また、一ノ蔵は夜になるとBAR空間に生まれ変わります。伊豆地元のクラフトビールや西伊豆特産である柑橘をモチーフにしたLOQUATオリジナルカクテルなど、バーテンダーとの会話も楽しい夜の時間は、伊豆をめぐる旅のようなひととき(バーは宿泊者限定のサービス)。

二ノ蔵・三ノ蔵(客室)

二ノ蔵・三ノ蔵(客室)

写真:瀧澤 信秋

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一棟貸切りの客室である二ノ蔵と三ノ蔵では、江戸時代から残る蔵の重厚感ある空間を楽しむことができます。

二ノ蔵(面積:39.3平方m〔客室〕+47.4平方m〔テラス〕)は一階建て。平屋の大空間と蔵の雰囲気を存分に味わえるよう、寝室に向かったスキップフロアが特色。枇杷の木を眺める広いテラスには源泉かけ流し露天風呂とデイベッドが備えられています。

二ノ蔵・三ノ蔵(客室)

写真:瀧澤 信秋

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三ノ蔵(面積:60.1平方m〔1-2階客室〕+37.3平方m〔テラス〕)は、2階建てで土蔵ならではの壁が活かされています。1階のリビングは古来の梁を残した吹き抜けで開放感があり、2階は100年以上の時を経た伊豆溶岩で秘密基地のような寝室。開放感のある専用テラスは源泉かけ流しの大きな露天風呂を備えています。

二ノ蔵・三ノ蔵(客室)

写真:瀧澤 信秋

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それぞれ、ミニバーにはクラフトビールやソフトドリンク(伊豆オリジナル)ミネラルウォーター、スパークリングワインなどオールインクルーシブとなっています。また、枇杷の葉エキスのトリートメントオイル、お茶、石鹸、枇杷の枝で染めたあずま袋といった小物にも気分が盛り上がります。

オールインクルーシブで安心の滞在「ロクワット 西伊豆」

先述した客室のミニバーのほかに、Takeru Quindiciによるイタリアンコースディナー、朝食、料理に合わせたワイン、ウェルカムアメニティ、伊豆フルーツジェラート(Gelato & Bake SANTi特製)/Free-flow、焼き立てパン各種など全て宿泊料金にコミコミのオールインクルーシブで安心して滞在が満喫できます。

2021年10月現在の情報です。最新の情報は公式サイトなどでご確認ください。

掲載内容は執筆時点のものです。 2021/04/04−2021/04/05 訪問

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