全24コース、最長滑走距離4,000mのビッグスケールに加え、初級42%・中級25%・上級33%とバランスも良好。老若男女を問わず、多くのスキーヤー&スノーボーダーに人気を博しているのが「苗場スキー場」です。
場内にはリフト9基、ゴンドラ2基を備え、標高差889m、総滑走距離17,986mもなんのその。抜群の機動力でスムーズに全コースの滑走が可能です(かぐらスキー場につながる「苗場ドラゴンドラ」を加えるとゴンドラは3基)。
トップ標高は湯沢町のなかでもひと際高い1,789mで、エリア随一の雪質のよさにも定評があります。そんな良質な雪を背景に、パウダーの名物コースも多彩です。
ワールドカップ開催コース名から命名された、最大斜度30度の「B3:女子リーゼン」は非圧雪のコブ斜面ですが、降雪後のロングランパウダーは多くの深雪ファンを魅了。
苗場頂上部の「K2:筍山ゲレンデ」は森林限界を超えるエリアで、こちらも降雪後は広大なパウダーフィールドに。最大斜度32度は滑り応えも抜群です。
さらに、日本最長の「苗場ドラゴンドラ」を使えば、お隣のかぐらスキー場も滑走可能。苗場&かぐらのMt.Naebaを滑り倒すなら、「Mt.Naeba1日券」の購入を忘れずに!
もちろん、ファミリーにおすすめコースも多彩。とくに、ホテル前ゲレンデには「E1:第5高速リフト山頂〜第5高速リフト山麓」「H1:第4ロマンスリフト山頂南〜第4ロマンスリフト山麓南」コースなど、幅広バーンの緩斜面が勢ぞろい。
初心者キッズも安心して滑走できると評判です。
苗場スキー場をはじめとするプリンススノーリゾートはファミリーにも圧倒的な人気を誇りますが、その最大の理由はグループプロモーションの「キッズフリープログラム」。
未就学児リフト無料というスキー場は多々ありますが、プリンススノーリゾートはなんと小学生までシーズン中いつでもリフト料金が無料という、パパ・ママの財布にやさしい究極のサービスを展開しているんです。
ほかにも、「PRINCE KIDS CLUB」会員になって苗場プリンスホテルに宿泊すると、3月13日はスキー3点セットのレンタルが無料というサービスも(10名限定 ※要予約:025-789-4117)。
ファミリー向けのサービスを有効活用して、お得なスキー&スノボ親子旅をエンジョイしましょう。
屋内プールを活用した専用ゲレンデにレッスン専用のスキーギア、さらには特許取得のレッスンカリキュラムで人気のキッズ専門スキースクール「パンダルマンキッズスクール」も要チェックです。
対象は3歳から。屋内でのレッスンでしっかり基礎を身につけてからゲレンデに出るので、上達の早さが段違い。しかも、苦戦しがちなレッスン始めは屋内なので、悪天候時でも子供たちのストレスはほぼなし。
快適に楽しく上達させてあげたいなら、絶対おすすめのスクールのひとつです。
子供に必須のアクティビティ、キッズパークの充実も見逃せません。苗場プリンスホテル目の前でアクセス容易なキッズパークが「パンダルマン広場」。スノーエスカレーター完備で、ハンドル付きのそりやチュービングなど、多彩なアイテムで滑ることができます。
もうひとつは「わくわくファミリースノーランド」。こちらもスノーエスカレーター完備。造成されたコースを滑るスノーチュービングや雪上版メリーゴーランド カルーセル、さらには空気で膨らましたふわふわなど、多彩な遊具が用意されていて、1日中、遊んでいられる充実度です。
モーターアクティビティの充実も苗場スキー場の魅力のひとつ。「カッパスノーモービルランド」では、高校生以上ならひとり乗車可能な「スノーモービル」があります。
小・中学生は親子タンデムで体験可能。手軽な10分体験コースと60分の本格ツアーコースをラインナップ。いずれもガイドがしっかりサポートしてくれるので、安心して楽しむことができます。
同じく、「カッパスノーモービルランド」内で体験できるのが「スノーラフティング」。ゴムボートに乗り込み、ガイドが運転するスノーモービルに引っ張られるアクティビティです。
パパ・ママと一緒なら3歳から乗車OK! 子供から大人まで、年齢を問わず楽しめるので、ぜひ、雪上版のジェットコースターを体験してみてください。
一方、「わくわくファミリースノーランド」内にあるのが、連結型のスノーラフティング「スノートレイン」です。2〜4名乗りなので、ファミリーやグループで一緒に楽しむことができます。
スピード調整の要望も聞いてもらえるので、大人だけで楽しむなら、よりアグレッシブに!と要望するのがおすすめですよ。
日本を代表するリゾートホテルで、2022年12月に60周年を迎える「苗場プリンスホテル」は、まさにリゾートホテルの元祖ともいえる存在。
スキーイン&スキーアウトができるのはもちろん、スキーセンター機能も兼ね備えるので、一度、ホテルに入ってしまえば、リフト券購入やレンタル、スクール受付はもちろん、食事やバー&カフェ、ショッピングまで、滞在に関するすべてが館内で完結できます。
客室数はなんと約1,200室。ハンモックが室内にある「暖らんルーム」や大人数での宿泊におすすめのコネクティングルーム、さらにはスイートなど、部屋タイプも多彩です。
人数や幼児連れ、三世代旅行など、用途にあわせて、お気に入りが必ず見つかります!
スキー旅行に欠かせない温泉は2ヶ所。宿泊者専用は「苗場の湯」。中性低張性の天然温泉で、サウナを完備しています。
一方の日帰りスキーセンターN-Pleteauにある「火打の湯」は日帰り入浴も可能で、露天風呂もあります。滑って疲れたカラダをしっかり癒しましょう
さらに、ディナーは和洋ブッフェや西洋料理・日本料理・中国料理など、多彩にラインナップ。安定のブッフェにするもよし、コース料理にするもよし、新潟といえば! 日本酒を味わうもよし。リゾート滞在に欠かせない食も存分に堪能してください。
様々な60周年記念イベントが開催されますが、注目は「60周年記念 ゲレンデ打上げ花火〜Naeba感謝の光〜」。第4ロマンスリフト降り場付近、20時45分から花火が壮大に打ち上げられます。
開催日は2月26日(土)、3月5日(土)・9日(水)・19日(土)・20日(日)・26日(土)。
小学生以下のキッズを対象に開催されるのは「雪上こども宝さがし〜60周年記念コース」。雪のなかに隠されたお宝ボールを見つければ、賞品ゲット!
第4高速リフト乗り場前のイベント広場で、2月26日(土)、3月6日(日)・26日(土)、11時から開催されます。参加費は200円です。
全24コースのビッグゲレンデ、約1,200室を誇る巨大なリゾートホテル、さらには、アクティビティや食も大充実。この冬は、日本を代表するスノーリゾート、60周年の「苗場スキー場」で、優雅に楽しいスキー&スノボ旅を満喫してみてはいかがでしょうか?
住所:新潟県南魚沼郡湯沢町三国202
電話番号:025-789-4117
アクセス:
(車)関越道 月夜野ICから約33km/湯沢ICから約21km
(電車)JR上越新幹線 越後湯沢駅から路線バスで約45分/苗場プリンスホテル宿泊者専用バスで約40分
2022年2月現在の情報です。最新の情報は公式サイトなどでご確認ください。
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(2025/2/19更新)
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