写真:帆村 由花
地図を見る帯広空港にある六花亭の店舗で購入することのできる「サクサクパイ」。「サクサクパイ」とは、筒状のパイ生地の中にクリームがたっぷり入ったシンプルな洋菓子です。生地のサクっとした食感と濃厚なクリームが絶妙なんです。
こちらの商品は賞味期限が3時間という、まさに現地でしか食べることのできない幻のスイーツです。お土産にはできないので、帯広に行く際には絶対食べてほしいスイーツのひとつと言えるでしょう。
帯広空港に立ち寄らない場合は六花亭本店でも食べられます。本店は、帯広駅から徒歩5分なのでアクセスも良いですね。本店のイートインコーナーではコーヒーの無料サービスもあります。
写真:帆村 由花
地図を見る「アメリカンドーナツ」で有名な老舗洋菓子店「朝日堂」。わざわざ足をのばして買いに来る人が後を絶たないほど大人気。十勝産の材料を使い丁寧に手作りし、添加物は使わないというこだわりで、ドーナツはさっくりふんわりとした食感。クリームはあっさりして甘さ控えめです。一度食べるとやみつきに。種類はいろいろありますが、一番人気は「カスタード」。写真のように三角形で独特の形をしています。
テレビで紹介されてからは知名度もアップ。夕方には売り切れてしまいますので、早めの来店をオススメします。
場所は、帯広市の隣町豊頃町。車でのアクセスは、道東の大動脈、国道38号線から豊頃町市街地にそれ、市街地を走る道道210号線沿いです。
六花亭でもうひとつのオススメが「ホットケーキ」。これももちろんお土産にはできませんので、帯広に行ったらぜひ食べてほしいです。本店をはじめとする六花亭には喫茶室を併設している店舗があり、そちらで召し上がることができます。
温められたお皿にのせ、冷めないように銀のカバーをされて運ばれてくるホットケーキは、ふんわりしっとりとした食感。たっぷりのバターとメープルシロップをかけていただきます。六花亭の包装紙にも使われているかわいらしいお花が描かれた食器も素敵ですよ。
写真:帆村 由花
地図を見る帯広市の老舗洋菓子店クランベリーの「スイートポテト」。さつまいもの皮を容器に使ったインパクト満点のスイートポテトです。素材の味を生かしたやさしい甘さがたまりません。
クランベリーのスイートポテトは、店頭では量り売りです。ショーケースの中を見ながら、好きな大きさのものを購入することができます。温めて食べてもおいしいし、冷やしてそのまま食べてもおいしいです。イートインスペースがある店舗もありますので、その場で食べることもできます。
おみやげにと考えている人は、JR帯広駅もしくはとかち帯広空港でも購入できますので利用してみてください。ただし、売り切れる場合がありますので、予約しておくことをおすすめします。
写真:帆村 由花
地図を見るバームクーヘンの「三方六」で有名な柳月。その柳月の工場「スイートピアガーデン」では、店舗と喫茶室も併設しており、さらに工場見学もできるんです。柳月は昭和22年に帯広に誕生したお菓子の名店。砂糖、小麦、卵、乳製品、小豆と、厳選された十勝産の素材にこだわって丁寧に作られたお菓子は安心して食べらる上品な味わい。それであって驚くほどのお手頃価格。
こちらでは、ケーキがとってもオススメ。お土産などで柳月のお菓子を食べたことはあってもケーキを食べたことがある人は少ないのでは?カフェでは無料のコーヒーサービスもあり、購入したケーキやお菓子をその場で楽しむことができます。また、工場見学は予約の必要はなく、営業時間内であればいつでも見学することができます。ちょっと時間が空いたときに気軽に寄れるところもいいですよね。
場所は、帯広駅から車で15分。帯広・音更IC近くにあります。ちなみに、本店は帯広駅から徒歩7分のところにあり、こちらでもお土産を購入できます。
豊かな恵みの大地、十勝の素材をふんだんに使ったスイーツをご紹介しました。新鮮な素材を使ったスイーツが低価格で楽しめる帯広はまさにスイーツ王国です。帯広でしか食べられないものばかりですので、少々足を延ばしてでもぜひ召し上がってみてくださいね。
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(2025/2/11更新)
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