山梨・サンメドウズ清里で日本初上陸「G-KART」を体験|ハピスノ応援団レポート

山梨・サンメドウズ清里で日本初上陸「G-KART」を体験|ハピスノ応援団レポート

更新日:2022/09/13 17:51

ハピスノ応援団のプロフィール写真 ハピスノ応援団 ファミリースキー伝道師
ファミリースキー情報メディア「ハピスノ」が厳選した親子旅におすすめのスキー場を、ハピスノ応援団員がレポートする連載企画。

スキー場はウィンターシーズン以外も楽しいんです! ということで、今回は、日本初上陸のアクティビティ誕生で注目を集める山梨「サンメドウズ清里」へ。長男・長女が野球チームに所属しているというアクティブ家族のママ、塚田美央さんのレポートです。

全長800mの爽快ライドに大興奮!

全長800mの爽快ライドに大興奮!

提供元:ハピスノ編集部

https://hapisnow.jp/地図を見る

サンメドウズ清里というと、「清里テラス」で有名ですよね。自宅から1時間ちょっとの場所なのに、実はまだ行ったことがなくて。

だから、わたしのいちばんのお楽しみは絶景テラスからの眺望だったのですが、もちろん、子供たちにとっては疑う余地もなく、日本初上陸のアクティビティ「G-KART」。

G-KARTとはエンジンのない、ブレーキとハンドル操作だけでコースを下っていくアクティビティです。まだ、日本ではここにしかないらしく、しかも、2022年7月に導入されたばかり。

全長800mの爽快ライドに大興奮!

提供元:ハピスノ編集部

https://hapisnow.jp/地図を見る

乗り場までリフトで移動しながらコースを眺めると、リフト1本分もあってびっくり! 全長はなんと800m。コースは初心者向けのビギナーコースと上級者向けのエキスパートコースのふたつから選べます。

スタートエリアでリストバンド型のチケットをちぎってもらい、いざカートに乗車。

最初に操作方法をレクチャーしてもらえるのですが、運転はいたってカンタン。自転車に乗る要領で、ブレーキとハンドル操作ができればOKです。

全長800mの爽快ライドに大興奮!

提供元:ハピスノ編集部

https://hapisnow.jp/地図を見る

1本目はビギナーコースで肩慣らし。見ているよりも体感的には速く感じました。スピード感とカーブを曲がるときのハンドル操作に、子供たちはもちろん、パパもわたしも大興奮。

まだ、ひとりでは乗車できない次女もパパと一緒に乗れてご機嫌な様子です。

続いては、エキスパートコースへ。カーブがやや急ですが、慣れてしまえば問題なし。写真のカラフルな光が差すトンネルは子供たちのお気に入りでした。

滑り終わると「もう1回!」とリクエストされ、結局、2回もオカワリしちゃいました。

<G-KART>
営業期間:〜2022年11月6日(日)
営業時間:9:30〜16:00
料金:
・3回券+パノラマ/フラワーリフト:大人4,200円/子供(小学生)3,300円
・1回券+パノラマ/フラワーリフト:大人3,400円/子供(小学生)2,600円
・幼児タンデム券+パノラマ/フラワーリフト:3歳〜未就学児1,700円
※平日はマイナス200円
資格:身長120cm以上・体重120kg以下 ※大人と同乗のタンデム走行の場合は身長制限なし。ふたりで体重120s以下

標高1,900mで絶景を眺めながらひと休み

標高1,900mで絶景を眺めながらひと休み

提供元:ハピスノ編集部

https://hapisnow.jp/地図を見る

続いて向かったのは、わたしがもっとも期待していた絶景ポイント「清里テラス」です。

標高1,900mの山頂まではリフトで約10分間の空中散歩を楽しみつつ…。リフトを降りたら、目の前に広がる絶景を見ながら散策してみたり、山当てクイズをしてみたり。

標高1,900mで絶景を眺めながらひと休み

提供元:ハピスノ編集部

https://hapisnow.jp/地図を見る

直径2mもある円形ソファは大人でも足を伸ばせて、4人まで寛げる余裕の大きさ。のんびり景色を眺めて休憩できます。

今回は残念ながら雲が多くて富士山は見えなかったけれど、晴れていれば、こんな感じに見られるそうです…。

標高1,900mで絶景を眺めながらひと休み

提供元:ハピスノ編集部

https://hapisnow.jp/地図を見る

ソファを確実に利用したいなら5席限定のプレミアムシート(予約制・有料)がおすすめです。45分間貸し切れて、よりプライベートな空間を味わえます。

休憩用に「清里テラス カフェスタンド」でドリンクとスイーツを買ったんですが、これがすごくかわいくて…。富士山をイメージした「青い富士山クリームソーダ」や季節のフルーツとシャーベットを使った「スカイパフェ」はカラフルで写真映えも抜群。

ほかにも、ジェラートには旬の果物や地元の食材が使われていて、時期によって変わるジェラートを食べに通う人もいるんだとか。この日はブルーベリー、巨峰、塩トマト、ジャージーミルクの4種類でした。

<清里テラス>
営業期間:〜2022年11月6日(日)
営業時間:9:30〜16:30
料金:(パノラマ/フラワーリフト)大人2,000円/子供(小学生)1,400円/3歳〜未就学児1,200円 ※平日はマイナス200円

手ぶらでBBQが楽しめるデイキャンプ

手ぶらでBBQが楽しめるデイキャンプ

提供元:ハピスノ編集部

https://hapisnow.jp/地図を見る

いっぱい遊んでお腹もペコペコ。おまちかねのランチは「デイキャンプby清里テラス」でバーベキューです。

食材も道具も全部用意してくれるので、日帰りでグランピング感を楽しめちゃう。しかも、甲州ワインビーフに富士桜ポーク、甲州地鶏、野菜など、地元山梨の食材がたっぷり。

コースはお肉がメインの「清里高原コース」、お肉に甲斐サーモンなど魚介をプラスした「海・山の幸コース」、お肉にオードブルやサラダ、フルーツがセットになった「プレミアムコース」の3種類。

今回はプレミアムコースで予約したのですが、食べきれるか不安になるほどのボリュームで、とくにお肉の厚さにびっくり!

手ぶらでBBQが楽しめるデイキャンプ

提供元:ハピスノ編集部

https://hapisnow.jp/地図を見る

寝っ転がれる広さのかわいいソファで食後にお昼寝したり、ハンモックで子供が飛び跳ねたり。ゆっくり過ごせるようにキャンプサイトは1日借りることができるんです。

遊んで疲れても休める拠点があるのは、ファミリーにとってはすごくうれしいポイントでした。1日5組限定、利用日の3日前までの予約が必要なので、早めに予約した方がいいかもしれません。

<デイキャンプby清里テラス>
営業期間:〜2022年10月10日(月祝)
営業時間:10:30〜15:30
料金:(清里高原コース)8,000円/(海・山の幸コース)9,000円/(プレミアムコース)10,500円 ※小学生以上同一料金。未就学児は料理の追加が不要なら無料。別途リフト券は必要

ご当地の限定品が買える「清里マルシェ」

ご当地の限定品が買える「清里マルシェ」

提供元:ハピスノ編集部

https://hapisnow.jp/地図を見る

お土産選びもおでかけの醍醐味ですよね。ということで、朝も気になっていたセンターハウス1階にある「清里マルシェ」をチェック! じつはここ、この清里エリアで最大級のギフトショップなんだそうです。

ご当地の限定品が買える「清里マルシェ」

提供元:ハピスノ編集部

https://hapisnow.jp/地図を見る

サンメドウズ清里限定パッケージのアップルパイや山梨銘菓の信玄餅、地酒、甲州ワインなど、地元の名産品を中心に、様々なお土産が並んでいました。

注目はお野菜コーナー。毎朝、地元農家の方が、その日の朝に採れた新鮮な野菜を届けてくれるそうで、新鮮な旬の野菜がリーズナブルに手に入るのが魅力です。

この日は、かぼちゃにとうもろこし、ナスにシシトウにピーマンなどなど。私たちは帰りに寄ったのですが、朝採れ野菜はたいてい午前11時くらいに入荷するそうなので、早めのチェックがおすすめです。

<清里マルシェ>
営業期間:〜2022年11月6日(日)
営業時間:9:00〜16:00

ご当地の限定品が買える「清里マルシェ」

提供元:ハピスノ編集部

https://hapisnow.jp/地図を見る

「明日、学校で自慢するんだ!」とうれしそうに話していた子供の顔が印象的でした。もちろん、パパもわたしも大満足。家族全員、とても楽しい1日を過ごさせていただきました。

サンメドウズ清里は、G-KARTのようなスリリングなアクティビティが楽しめるのはもちろん、ソファやイスが点在していて、休憩しながら遊べるのも魅力的でした。もちろん、絶景テラスも!(次回は富士山リベンジを決めるつもりです)

2022年は11月6日までの営業予定なので、秋の日帰り旅行にぜひ行ってみてください!

サンメドウズ清里の基本情報

住所:山梨県北杜市大泉町西井出8240-1
電話番号:0551-48-4111
アクセス:
(車)中央道 長坂ICから約20分
(電車)JR小海線 清里駅からタクシーで約5分

■記事執筆:ハピスノ応援団 塚田美央
12歳・9歳・3歳、3児のママ。長男・長女は地元の野球チームに所属するなど、アクティブ派ファミリー。今冬はひさしぶりのファミリースキーにもチャレンジする予定だそう。幼児連れのポイントなども紹介していきたいとやる気満々!

2022年9月現在の情報です。最新の情報は公式サイトなどでご確認ください。

掲載内容は執筆時点のものです。 2022/08/29 訪問

条件を指定して検索

- PR -

新幹線特集
この記事に関するお問い合わせ

- 広告 -