写真:安藤 美紀
地図を見る「ふふ 熱海」は2007年に開業し、2022年に15年目を迎えた温泉宿。2022年現在、「ふふ」は全国に6施設を展開していますが、その始まりの地が、ここ熱海。開業当初から、圧倒的非日常感に浸れる“旅好き憧れの宿”として人気を集めています。
アクセスは、熱海駅から車で約10分。お隣りの来宮駅からだと徒歩4分。熱海の中心部を流れる初川を渡って、宿へ入っていきます。
写真:安藤 美紀
地図を見る相模湾へとそそぐ初川の一部は、敷地内に流れています。趣あるその風景を眺めるられるのも「ふふ 熱海」の醍醐味。鳥のさえずりや、小川の音に耳を傾けながら、心穏やかな時間を過ごしましょう。
何度か熱海を訪れている人も、「こんなにも美しい場所があったなんて……!」とあらためて熱海の魅力を再発見できるはず。
写真:安藤 美紀
地図を見る客室は、大きく分けて3タイプ。全室ゆったりとしたスイートルームとなっていて、ひとつとして同じデザインの部屋はありません。
記念日におすすめの「尚(ねがう)」は、約96平米のラグジュアリースイート。広々した露天風呂のほかに、内風呂やミストサウナまで完備。とことん湯浴みを楽しめる夢のような場所です。
写真:安藤 美紀
地図を見るこちらは、開放感たっぷりのリビングに奥行きのあるテラスがついた、コンフォートスイート「来(ゆき)」。洗練された快適な空間に、時を忘れてしまいそう!
提供元:ふふ 熱海
地図を見る「来」の露天風呂は、四季折々の豊かな自然のうつろいを感じられます。
心の赴くまま、源泉かけ流しの湯にどぼん。湯上がりは縁側で涼みながら、美しい自然を眺める……。自然と調和したこの場所で過ごせば、ゆったりとした時間が流れていきます。
写真:安藤 美紀
地図を見るまた、お部屋でくつろぐためのアイテムも充実しています。冷蔵庫の中は、基本フリードリンク。また、お得に飲めるプレミアムワインも揃っています。
さらに、最初から冷蔵庫にグラスが冷やしてあるなど、細かな気配りや心配りを感じられます。
お酒が苦手な人は、シュワシュワのど越し良いサイダーを楽しんで。
写真:安藤 美紀
地図を見る頑張った自分のご褒美に。滞在プラスαの楽しみを加えたいときは、シスレーのスパ「Spa by sisley」へ足を運んでみましょう。
実はフランス生まれのシスレーによるスパをホテルに導入したのは、グループ施設の「箱根・翠松園」と「熱海 ふふ」が日本初。シングルルームに加えて、カップルルームも完備されており、誰にも邪魔されないプライベートな空間で、究極のリラクゼーションを体験できます。
オールハンドの施術は、ひとりひとりのコンディションに合わせて調整。疲れを癒し、肌をいたわり、美力をチャージする効果が絶大です。
写真:安藤 美紀
地図を見るさらに大人の贅沢な夜を過ごしたいなら、バーラウンジへ。メニューには、「どんな味なの?」と想像をかきたてるメニューが多数用意されています。
オリジナルの「フレッシュフルーツカクテル」は、生のメロンをすりおろし、ジンorウオッカで割って作る、女性におすすめのカクテル。ひと口飲めば、メロンの果肉たっぷり!星型にカットされたメロンの皮も可愛らしくて、ついSNSに上げたくなります。
提供元:ふふ 熱海
地図を見る屋上に設けられたテラスも、旅人の心をくすぐるスポットです。
昼は開放感あふれる海景色を。夜は満点の星空を。年間を通じて行われる「熱海海上花火大会」の日なら、優雅に花火鑑賞も楽しめます。
写真:安藤 美紀
地図を見る大きなお風呂でたっぷりと自然を愛でるなら、大浴場も利用しましょう。大浴場は、男女ともに、内風呂・露天風呂・ドライサウナがひとつずつ。翌朝、男女のお風呂が入れ替わります。
泉質は、カルシウム・ナトリウム−硫酸塩・塩化物泉。pH7.9の弱アルカリ性で、肌の角質を分解し、ツルツル&美肌になるクレンジング効果もあります。
広いお風呂で手足をう〜ん!と伸ばせば、スカッと気分も爽快。
写真:安藤 美紀
地図を見るお風呂上がりのお楽しみといえば、湯上がり処に用意された、ドリンク&ひんやりシャーベットのサービス。驚くことに、これらはすべて無料です!
ラインナップは、缶ビール、コーヒー牛乳、ポカリスウェット、麦茶など、種類も豊富。シャーベットやアイスも3種類あり、すべてお部屋の持ち込みもOKです。
写真:安藤 美紀
地図を見るお楽しみの夕食タイム。「ふふ 熱海」は、ドリンクの幅の広さにも驚かされます。
たとえば、ノンアルコールのペアリングを注文すると、最初に出てくるのは、なんと料理長渾身のお出汁。しかもワイングラスに入って提供されるので、「えっ?これって本当にお出汁なの!?」と目を疑いたくなるようなマリアージュを楽しむことができるのです。
ほかにも、地酒の利き酒セットや、とっておきのワインをセレクトしてくれるペアリングも。日本酒好きもワイン好きも大満足です。
写真:安藤 美紀
地図を見る「ふふ 熱海」の夕食は、日本料理か鉄板焼のいずれか。月イチのペースで変わる日本料理は、四季の情感を写し込み、素材の持ち味をいかしたオンリーワンの味わい。食材は小田原でとれた季節の野菜や近海の魚を中心に、最上のものが使われます。
この日の八寸は、地元・富士マスの握り寿司、ハモカツ、舞茸のおかき揚げ、豆腐クリームをかけた焼きイチジクなど。秋の風情を目でも感じられる盛り付けに、職人の技が光ります。
最初のひと口から最後のひと口まで、楽しくておいしい夕食は、きっと忘れられない思い出になるはず。
写真:安藤 美紀
地図を見る翌朝の朝食も和食をセレクト。アジの干物に、だし巻き卵、きんぴら、明太子、朝からマグロのお刺身まで!まるで夕食のような豪華な内容です。
ふっくら炊きたての釜炊きごはんに、好きなご飯のお供をのせて、パクっと……。あまりのおいしさに思わず笑顔がこぼれます。
都心から近いのに、豊かな自然がすぐそこにあって、大地のエネルギーをまるごとチャージできる「ふふ 熱海」。
最近、ちょっと疲れたな……。そんなときこそ足を運んで、リフレッシュしてください。極上の湯と、おいしい食事と、快適な客室。「ふふ 熱海」なら、その全てが揃っています!
取材協力:ふふ 熱海
2022年10月現在の情報です。最新の情報は公式サイトなどでご確認ください。
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(2025/2/16更新)
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