東欧雑貨ファンにおすすめ!ブダペストのエチェリ中古品市場で掘り出し物を探そう

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東欧雑貨ファンにおすすめ!ブダペストのエチェリ中古品市場で掘り出し物を探そう

東欧雑貨ファンにおすすめ!ブダペストのエチェリ中古品市場で掘り出し物を探そう

更新日:2017/05/02 15:29

小谷 雅緒のプロフィール写真 小谷 雅緒 ツアーコーディネーター&ガイド

ハンガリーは中欧の国ですが、雑貨やフォルクローロ分野では「東欧」と位置づけされることが一般的です。街並みやモノ、文化・・・戦後の共産主義の影響で、独特の時が止まったような雰囲気があります。それを最も実感できるのが蚤の市です。今回ご紹介するエチェリ中古品市場で、一昔前にタイムスリップしませんか?

ガラクタ?骨董?ヨーロッパの蚤の市=アンティーク?=高級品・・・?

ガラクタ?骨董?ヨーロッパの蚤の市=アンティーク?=高級品・・・?

写真:小谷 雅緒

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アンティークとは100年を超えるもので、もちろん状態が良くないと価値はありません。それよりも若いものをヴィンテージやミッドセンチェリーと呼び、エチェリ中古品市場(以下エチェリ)のメインはこちらです。

特に、ハンガリーのような旧共産圏のマーケットでは、60〜80年代のレトロなグッズが特徴。その時代の独特でキッチュなグッズや、ミリタリーグッズもメジャーです。

蚤の市にもさまざまなジャンルがあります。業者用、中古品(衣類や赤ちゃん&こども用品、または家電製品や家具、自転車などの比較的大きいもの。盗品の場合があるので注意。)、参加費を払えばその場で出展できる市民向けの蚤の市など。また、切手&古銭、宝飾、絵画など商品を限定した蚤の市もあります。

しかし、開催は不定期だったり、週イチ、月イチ、あるいは年に1〜数回と限定されていたり、青空マーケットの場合は天候に左右されます。しかし、今回ご紹介するエチェリは毎日オープン!(*注意点後述)そして、規模が大きく、ジャンルが豊富なところも魅力です。

ラインナップ豊富なエチェリは、蚤の市初心者にも敷居が低い!

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写真:小谷 雅緒

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エチェリはブダペストの郊外にあります。「買う!」と張り切っている人は、運搬のことも考えて自家用車で行きます。公共交通でも行けますが、少々遠いので、よく計画してお出かけください。

ジャンルは何でもあり!家具、陶磁器、宝飾、絵画、本、おもちゃ、楽器、布製品(衣類を含む)、小道具類(民芸的なものが多い)・・・。広い敷地の中に、大小の店舗があります。ここは常設のため、出店者はプロです。商品も埃だらけということもなく、きちんと並べられています。

そして、お客さんのほとんどが観光客を含む素人、またはセミプロ。外国人にも知られたマーケットなので、お店の人も少し英語ができますし、価格交渉なら電卓や筆談でも大丈夫でしょう。その分、お値段は全体的に高めですが、変にぼったくられることはないでしょう。

楽しく、賢く、安全に買い物するために

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写真:小谷 雅緒

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価格交渉はタイミングともいえます。たくさん買えば値引きもしてくれるでしょう。売れ行きが悪いものは、負けてくれます。半額になることはまずありえません。どんなにがんばっても、3割引き止まりです。価格に絶対の自信があれば、まったく引いてくれません。

もちろん、支払いは現金、領収書などありません。また、配送サービスもアフターケアもありませんので、買ったものはすべて自己責任で取り扱ってください。

それなりの目利きは必要です。エイジング(わざと古く見せかける加工)が施されてあったり、きれいに修復済みのため値段も高くなっていたり、全体の一部にアンティークを使った加工品(ランプなどに多い)、アンティーク風コピー商品(だいたい中国製)もあります。

お店を見ていくと、同じものを見かけることがあります。何軒か見て回り、価格の違いを確かめましょう。ほとんど同じレベルの状態で、極端に価格が違えば、何かしらの理由があるはずです。

昔のモノの方が質が良く、価格も安い場合がある!ねらい目は刺繍や織物製品

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写真:小谷 雅緒

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ハンガリーらしいものといえば、高級品ならヘレンドやジョルナイ、民芸的小道具、共産時代のレトロなグッズでしょう。もちろん、ハンガリー製以外のもの、例えば西はドイツやオーストリア、東はルーマニアやソ連のものもあります。

観光客が持ち帰ることができる、現実的なサイズ&重量でおすすめするならば、刺繍や織物製品、缶やビン、ヘレンド、ブリキやホウロウの小道具類でしょうか。

決戦は土曜日の午前中、できれば晴れている日!

商品は流動的ですので、行けば必ず入手できるとも限りません。しかし、エチェリで商品が最も揃い、最もにぎわうのは土曜日です。一般的に蚤の市は週末開催であることが多いです。エチェリは常設市場ですが、スケジュールが許すなら平日はおすすめしません。多くの店が休業しています。また、週初めは避けるべきでしょう。週末に商品が売れてしまい、補充が間に合わず、休業する店舗が多いのです。

また、市場内の店舗の多くは屋内店舗ですが、青空店舗も多いため、出店率あるいは商品が並ぶ量は、天候にも左右されます。青空店舗組は冬季は出店しなかったり、相対的に開店が遅い(9時過ぎ)傾向があります。

いずにれしても、行くなら朝が勝負です!

飲食スタンドや有料トイレもあります。準備するものは運搬用の丈夫な袋やキャリーバッグ、または段ボール、そして現金(ハンガリー現地通貨がベスト)です。ATMはありますが、両替所はありません。スリに注意!

住所:Budapest-1194 Nagykőrösi út 156.

営業時間:月〜金: 8.00-16.00
     土: 6.00-15.00
     日:8.00-13.00

行き方:地下鉄3号線Határ Út.駅よりバス194、194B、199、84E、89E、294Eのいずれか。Naszád u.(Használtcikk Piac)下車すぐ。*Határ Út.駅のバスターミナルは非常にごちゃごちゃしているので、よく確認して乗車すること。

有料駐車場あり。

掲載内容は執筆時点のものです。 2017/04/15 訪問

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