今こそカナダへオーロラを見に行こう!イエローナイフの大自然と伝統に感動

今こそカナダへオーロラを見に行こう!イエローナイフの大自然と伝統に感動

更新日:2022/12/22 14:04

トラベルjp 編集部のプロフィール写真 トラベルjp 編集部
海外旅行がついに本格的にReスタートした今、「オーロラを見に行く」夢を叶えに行きませんか?オーロラは世界のさまざまな場所で見ることができますが、世界情勢やオーロラ発生率を考えると、注目はカナダ・ノースウエスト準州のイエローナイフ!神秘的なオーロラに感動し、スリリングな犬ぞりを楽しみ、極北に住む温かな人々に触れる、カナダ・ノースウエスト準州の魅力に迫ります。(PR)

年間約240回も現れる!イエローナイフのオーロラ

年間約240回も現れる!イエローナイフのオーロラ

提供元:ノースウエスト準州観光局

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オーロラとは北極や南極といった極地で発生する天体ショー!夜空に緑、ピンク、イエローといった光の帯がゆらめく光景は、一生に一度は見たい幻想的な自然現象です。

ただし、オーロラは条件のそろった時にしか見られない特別なもの。そんなオーロラを平均して年間約240回も見られるのがカナダ・ノースウエスト準州のイエローナイフです。

イエローナイフでなぜこんなにも発生率が高いのかと言うと、「オーロラ・オーバル(別名:オーロラ・ベルト)」と呼ばれるオーロラが観測できるエリアの真下にあることが理由!上の画像は北極を中心にぐるりとめぐるオーロラ・オーバルを表しており、丸で囲んでいる場所がイエローナイフです。短期間の旅行でも十分にオーロラ観測を狙えるため、イエローナイフは人気の旅行先となっています。

提供元:ノースウエスト準州観光局

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ノースウエスト準州のオーロラシーズンは晩夏の8月中旬から10月上旬と冬の11月中旬から4月下旬の2シーズンがあります。冬のシーズンは空気が澄み渡り、オーロラ観賞施設の一つであり、人気のある「オーロラ・ビレッジ」に世界中の観光客が集まります。オーロラ・ビレッジ内にある湖のほとりに建つ、先住民族の住居でもある「ティーピー」と呼ばれるテントで暖をとりながらオーロラの出現を待ったり、ビレッジ内のレストランで食事を楽しんだり!非日常感あふれる空間でオーロラ観賞ができます。

年間約240回も現れる!イエローナイフのオーロラ

提供元:ノースウエスト準州観光局

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オーロラ観賞方法としては、イエローナイフ近郊の観賞施設の他に、郊外のロッジ滞在もお勧めです。自然に囲まれた様々なタイプのロッジでの滞在では、頭上のオーロラ観賞を独り占めできるかもしれません。日中はスノー・アクティビティを満喫しましょう。

スマホで撮影できる時代に。オーロラ観賞に必要なもの

スマホで撮影できる時代に。オーロラ観賞に必要なもの

提供元:ノースウエスト準州観光局

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冬のオーロラ観賞時は、マイナス 20−40 度の中となりますが、現地で防寒着一式のレンタルが可能です。人気のカナダ・グースの上着、スノーパンツ、スノーブーツやスノーグローブが現地で用意されていますので、日本からは普通の冬の服装で大丈夫!安心してお出かけください。

スマホで撮影できる時代に。オーロラ観賞に必要なもの

提供元:ノースウエスト準州観光局

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「美しいオーロラを自分のカメラで撮りたい」という人も多いはず。本格的なカメラで撮影したい場合、夜景を撮影するときのイメージで三脚・レリーズなどが必要です。特に気をつけたいのが「バッテリー」。マイナス40度に達することもあるほどの極寒の地ではバッテリーの消耗がとても早いため、予備を十分に持っていきましょう。

スマホで撮影できる時代に。オーロラ観賞に必要なもの

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本格的なカメラを持っていなくても、進化の著しい最新スマートフォンではオーロラの撮影ができます。iPhoneの場合、iPhone 11以降のモデルで「ナイトモード」が搭載されているので、光り輝くオーロラを美しく撮影することができます。手ぶれしないようスマートフォン用の三脚があると便利ですが、三脚無しでも手をしっかり固定することできれいな写真が撮れますよ。

日中も楽しい!「犬ぞり」でスリリングに雪と遊ぶ

日中も楽しい!「犬ぞり」でスリリングに雪と遊ぶ

提供元:ノースウエスト準州観光局

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オーロラ観賞は夜のお楽しみですが、イエローナイフでは日中もアクティビティが大充実!ぜひとも体験したいのが極寒の地ならではの「犬ぞり」です。犬ぞりはかつて交通手段として使われていた伝統的なアクティビティ。クラシックな木製のそりに乗って雪景色を走る体験は、とってもスリリング&エキサイティングです!

日中も楽しい!「犬ぞり」でスリリングに雪と遊ぶ

提供元:ノースウエスト準州観光局

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犬ぞりのほか、スノーモービル、スノーシューイング、ファット・バイク、アイス・フィッシングもおすすめのアクティビティ!スノーモービルやファット・バイクはアドレナリン全開で雪の中を駆け巡る体験ができます。かんじきをつけて雪の中を歩くスノーシューイングや氷に穴を開けて釣りを楽しむアイス・フィッシングは、子どもから大人まで家族みんなで楽しめます。

日中も楽しい!「犬ぞり」でスリリングに雪と遊ぶ

提供元:ノースウエスト準州観光局

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オーロラ旅行は「Snow King Festival」開催日に合わせるのもおすすめ。「Snow King Festival」は氷と雪でできた巨大な城が展示される伝統的なお祭りです!28回目を迎える2023年の開催日は3月1日〜26日。雪の滑り台を楽しんだり、音楽に身を委ねたり、現地の文化を深く感じられます。

先住民族の伝統に触れる。思い出に残るお土産&極北グルメ

先住民族の伝統に触れる。思い出に残るお土産&極北グルメ

提供元:ノースウエスト準州観光局

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イエローナイフは住民の約40%が先住民族もしくは先住民族の血を引く人が集まっており、極北に住む人々の人情を感じられるのも特徴です。先住民族の精神は伝統工芸品からも見ることができ、ムースやトナカイの皮を使った靴「モカシン」や樺皮のかご「バーチバークバスケット」がお土産として人気。バーチバークバスケットにはヘラジカの毛束やヤマアラシの羽で繊細な刺繍がほどこされており、その手仕事は目を見張るものがあります。

先住民族の伝統に触れる。思い出に残るお土産&極北グルメ

提供元:ノースウエスト準州観光局

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日本ではなかなか食べられない、ノースウエスト準州ならではの極北グルメ。バイソン・ステーキや鹿肉のシチューといった、豪快ながら旨みあふれるジビエ料理が特徴的です。ちなみにバイソンとは野生のバッファロー(牛)で、高たんぱく&低カロリー!淡水魚「ノーザンパイク」の魚料理やお寿司もおすすめです。

先住民族の伝統に触れる。思い出に残るお土産&極北グルメ

提供元:ノースウエスト準州観光局

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ノースウエスト準州を語る上で、外せないのが「ダイヤモンド」。1991年にダイヤモンドが発見されて以来世界第3位の産出量を誇り、カナダの国有産業の一つとなっています。カナダ産ダイアモンドは結晶構造の整った透明感のある輝きが特徴で、NWTダイヤモンドセンターで見学・購入できます。

東京からイエローナイフへのアクセス

東京からイエローナイフへのアクセス

提供元:ノースウエスト準州観光局

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日本からオーロラを見に行くにあたって、まず到着するのがイエローナイフの街中にある小さな空港。イエローナイフは人口約2万人強が暮らす極北地方最大の街で、1933年に金鉱が発見されてから「ゴールドラッシュ」が起こり大きく発展しています。

イエローナイフの名前は、19世紀初頭からこの地に移り住んでいた先住民族「デネ族」が由来。彼らは日常生活や鉱山採掘に銅製のナイフを利用しており、そのナイフの色から名付けられています。

東京からイエローナイフへのアクセス

提供元:ノースウエスト準州観光局

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イエローナイフの街中では、開拓時代の面影が残る建物が並ぶ「オールドダウン」やイエローナイフ市内で最も標高が高い「パイロット・モニュメント」など観光も楽しめます。ノースウエスト準州の貴重な文化遺産を保存・展示している「ノーザン・ヘリテージ・センター」は、街を深く理解するのにうってつけのスポットです。

東京からイエローナイフへのアクセス

提供元:ノースウエスト準州観光局

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アクセスは、バンクーバー経由が便利です。バンクーバーからイエローナイフまでは約2時間30分。エア・カナダでは、バンクーバー経由で同日にイエローナイフへ到着することが可能になります。イエローナイフ空港から市内のホテルまでは約15−20分程度で移動可能ですので、到着後の夜にはオーロラ観賞が可能となります。

イエローナイフで感動のオーロラを体験しよう!

オーロラの発生率がとても高く、日本からも行きやすいカナダ・ノースウェスト準州のイエローナイフ。できれば3日間以上オーロラ観賞できるように日程を組むと、オーロラに出会える可能性も高まります。また、光り輝くオーロラはヨーロッパも有名ですが、残念ながら政治的な事情で行きにくい国もあるのが現状。今こそイエローナイフで、オーロラを見る夢を叶えてくださいね!

2022年11月現在の情報です。最新の情報は公式サイトなどでご確認ください。

【この記事は ノースウエスト準州観光局 とのタイアップです】

掲載内容は執筆時点のものです。

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