写真:かのえ かな
地図を見る川越の人気観光スポットといえば、蔵造りの町並み。その見事な景観から、国の重要伝統的建造物群保存地区(いわゆる重伝建)に選定されています。
川越プリンがあるのは、蔵造りの町並みの通り沿いです。歩いて3分ほどの場所には、有名な時の鐘もありますよ。
写真:かのえ かな
地図を見る川越プリンの店舗は、蔵造りの町並みになじむ木造の建物です。瓦ぶき屋根やプリンの瓶をかたどった看板、ロゴマークをあしらった暖簾が目印になっています。
川越プリンは、食べ歩きグルメが充実している蔵造りの町並みの中でも広く知られており、お店の前は常に多くの人でにぎわいます。
購入したプリンは、向かって左側のスペースで食べることができますよ。
提供元:川越プリン
https://kawagoepurin.theshop.jp/店の中に入ると、ショーケースの中にプリンがずらり!常に4〜5種類ほどのプリンが販売されています。
提供元:川越プリン
https://kawagoepurin.theshop.jp/プリンで一番違いが出るのは食感と風味――。こうしたこだわりから、川越プリンではひとつひとつのプリンを手作りしています。店舗の奥には工房があり、プリン液づくりから瓶詰め、焼成、冷却まで行っています。
プリンづくりに欠かせない牛乳と卵は国産を使用。化学調味料を使わず、素材の味を引き立てているのが特徴です。
提供元:川越プリン
https://kawagoepurin.theshop.jp/川越プリンでは、パティシエが厳選したマダガスカル産の天然バニラビーンズを使用。職人が1本ずつ包丁でさやを切り裂いて、中からビーンズを取り出しています。
こうした手間ひまをかけることで、川越プリンはコクや風味が豊かな一品に仕上がっています。
川越プリンを購入した際は、ぜひ瓶の底を見てみてください。黒くプチプチとしたバニラビーンズがたくさん入っていることが分かりますよ。
写真:かのえ かな
地図を見るそして、こちらがスタンダードな川越プリン(なめらか/税込420円)です。蔵造りの町並みになじむパッケージや瓶のロゴがかわいらしいですね。
プリンを買うとスプーンやお手拭きがもらえるので、その場で食べることができます。また、瓶を返却すれば10円が返ってきますよ。
食べる前にプリンとお店の看板を一緒に撮るのが定番となっているので、旅の思い出に一枚撮ってみてはいかがでしょうか?続いて、ほかの種類のプリンも見てみましょう!
写真:かのえ かな
地図を見る川越プリンには、彩の国優良ブランド品に認定されている川越の名産品を使ったご当地プリンもあります。まずはこちら、一番人気の川越いものプリン(税込450円)です。
川越芋(サツマイモ)は、契約農家のものを使用。川越芋ならではの風味を楽しめるように、プリン液には川越芋のペーストが練り込まれています。ひと口食べると、鼻の奥に川越芋の豊かな香りが広がりますよ。
提供元:川越プリン
https://kawagoepurin.theshop.jp/さらに、瓶の底にはダイスカットされたサツマイモが入っています。これで食感も楽しめますね。
食べ進めるほど、川越芋の風味とプリンのやさしい甘さとカラメルほのかな苦みがひとつになり、おいしさが増す一品です。
写真:かのえ かな
地図を見る河越抹茶のプリン(税込450円)も、川越の名産品を使った人気商品。旧河越領内茶園のみで栽培されている抹茶である、河越抹茶を100%使用しています。
プリンの風味と河越抹茶のほろ苦さは相性バツグン!さらに、甘く煮たてた黒豆も入っており、こっくりとした味に仕上がっています。和スイーツが好きな人には特におすすめです。
写真:かのえ かな
地図を見る川越プリンには通年食べられる味(なめらか・川越いも・河越抹茶)のほかに、店舗限定の販売で、しかも限られた時期にしか食べられない味もあります。
まずは、こちらの川越プリン(いちごゼリー/税込450円)。小さめにカットしたいちごがギュッとつまったゼリーを、なめらかプリンの上にのせています。見た目のかわいらしさやいちごの甘みがたまらないプリンです。
提供元:川越プリン
https://kawagoepurin.theshop.jp/こちらは川越プリン(ゆずゼリー/税込450円)。柚子をバニラジュレにブレンドしたものが、なめらかプリンの上にのっています。ジュレがさわやかな味わいで、暑い日に合う一品です。
提供元:川越プリン
https://kawagoepurin.theshop.jp/チョコレート好きにはたまらない、チョコ味のプリン(税込450円)もありますよ。カカオ100%で甘さ控えめな大人のチョコプリンで、ほのかにオレンジの香りがします。
これらの店舗限定のプリンは、訪問時期によってラインナップが変わります。お店に行く前にはぜひ、公式サイトをチェックしましょう。
写真:かのえ かな
地図を見る川越プリンには食べ歩きに特化したメニューもあります。それがこちらの“どんだけ〜芋プリン”です。
川越いものプリンの上に、自家製のプリンソフトクリームをオン!さらに、自家製の川越芋クリームをモンブラン風にぐるぐるとトッピング。仕上げにサクサクの芋チップをのせた、味も見た目のインパクトも間違えなしの一品です。
お値段が500円(税込)と、お手頃なのも嬉しいポイント。紫芋バージョンの「どんだけ〜紫芋プリン」もあるので、食べ比べするのもいいかもしれませんね。
提供元:川越プリン
https://kawagoepurin.theshop.jp/プリンのソフトクリームをがっつり食べたい人には、川越芋のモンブランソフトクリーム(税込400円)がおすすめ。プリンソフトクリーム(税込350円)もあります。
プリンの風味とカラメルのほのかな苦みが混ざり合った、大人から子どもまで夢中になるソフトクリームとなっています。
写真:かのえ かな
地図を見る食べ歩きもいいけれど、自宅用やお土産のプリンも欲しい……。そんなときは、川越るんるんセット(税込1,500円)を注文しましょう。
川越るんるんセットは、食べ歩きと持ち帰りプリン(3個)がひとつになった、お得なセット。食べ歩きメニューは、好きなものをひとつ選ぶことができます。持ち帰り用には、なめらか・川越いも・河越抹茶のプリンが入っていますよ。
持ち帰り用は時間に応じて保冷剤をつけてくれます。消費期限は一番短いもので製造から4日、長いもので製造から7日です。
蔵造りの町並みで人気の川越プリンはいかがでしたか?
少しでも空いているときに行きたい方は、開店直後を狙うといいでしょう。お目当てのプリンが売り切れてる心配もないので、一石二鳥です。
こだわりがつまった川越プリンを満喫してくださいね。
住所:埼玉県川越市幸町1-13
電話番号:049-277-5762
営業時間:11:00〜17:00(季節により変動あり)
営業日:基本的に毎日営業(不定休)
アクセス:本川越駅から徒歩約9分、川越駅からバスで約8分
※川越駅からバスで行く場合は、東武バス(神明町車庫行き、桶川行き他)に乗車し、一番街バス停で下車。バス停から徒歩約1分
2023年2月現在の情報です。最新の情報は公式サイトなどでご確認ください。
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(2025/2/12更新)
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