写真：U KOARA
地図を見るザ サザンブティックホテルは世界遺産ジョージタウンの西側に建つホテル。植民地時代の面影を残すコロニアル調の美しい外観です。ショップハウス（1階が店舗で2階が住居）と呼ばれる、この辺りでは伝統的な長屋の建物で1924年に建てられました。
ペナン空港からホテルへはタクシーで約30分、ペナン空港またはマレーシア本島からバスを利用であれば、ジョージタウンのバスターミナルから徒歩12分の距離です。
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地図を見るじっとしているだけでも汗が噴き出るほど暑い表の通りから、ホテルに入ります。ロビーはこぢんまりとしていますが、外観のイメージを崩さないモダンでクラシックな雰囲気。
ジョージタウンでは、街を歩けばかわいいタイルの壁や床に出合えますが、こちらのロビーの床も素敵です。チェックインの際は、フロントでデポジット100RMが現金で必要です。
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地図を見るザ サザンブティックホテルの客室は大変コンパクト。デラックスダブルルームの広さは16平米です。バスアメニティは備え付けのシャンプー兼ボディソープのみ。水回りにはちょっとしたものを置くスペースがないので、フック付のポーチなどがあると便利です。
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地図を見るティーセットはコーヒーと紅茶。飲料水はペットボトルで2本用意されています。客室に電気ポットはなく、2階共有スペースのウォーターサーバーのお湯を利用します。
また、ペナンの町は車の通りが激しく、夜になっても外の通りはかなり賑やか。古い建物のため防音性はないので、耳栓が用意されています。
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地図を見るクラシカルなテラス付の客室。この景色を独り占めできるのは嬉しい特権です。
ザ サザンブティックホテルは、世界遺産の中にあるホテルとしては大変リーズナブル。オフシーズンは1泊4000円以下、イベント中の期間でも1泊8000円ほどです。
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地図を見るロビー横の階段を上がると共有スペースがあります。南国らしく静かにファンが回り、こちらもまたクラシカルな雰囲気です。
古い建物の為、エレベーターはありません。
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地図を見る共有スペースにはドリンクサーバー、電子レンジ、アイロンが設置されています。
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地図を見る2階の廊下を抜けると、ルーフトップに出られます。
ホテルの隣には、24時間営業のコンビニが入っています。陽が落ちて少し涼しくなる頃、冷たい飲み物を買ってきて夕涼みをするのも、このホテルのいい過ごし方です。
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地図を見るザ サザンブティックホテルから徒歩2分の場所には、有名なチョン・ファッ・ツィー・マンション、通称ブルーマンションがあります。ジョージタウンで最も有名な観光スポットと言えるブルーマンションは、マレーシアやジョージタウンの歴史と繁栄を今に伝えます。
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地図を見るブルーマンションに併設されているカフェmanggaは朝8時オープン。ザ サザンブティックホテルは朝食が付かないので、こちらでモーニングをするのがおすすめ。
ランチタイムには賑わう人気カフェも、朝イチなら静か。manggaとはマンゴーの意味。南国の鳥が鳴く大きなマンゴーの木の下で、優雅に朝食を楽しみましょう。
ジョージタウンは小さな町。ザ サザンブティックホテルからリトルインディアまでは徒歩10分、ブルーマンションまでは徒歩2分。暑いジョージタウンの街歩きに疲れたらホテルに戻って一休みも可能です。
世界遺産の町ジョージタウン観光の拠点にしてはいかがでしょうか。
2023年5月現在の情報です。最新の情報は公式サイトなどでご確認ください。
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この記事を書いたナビゲーター
U KOARA
元旅行会社勤務のぬい撮りトラベラー＆旅ブロガー。緑のコアラ（ゆーこあら）と世界をまわっています。旅の目的は、絶景と歴史からひも解く食文化体験。ご飯の美味しい国が好き。同じ国に何度も行ってしまうリピータ…
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(2025/1/18更新)
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