遊び方はコインを投入してリールをまわし数字(又は絵柄)を揃えるだけ、と簡単です。英語も知識もほかの人とのやりとりも全く必要としないので、初心者にまず最初にお勧めするゲームです。
マシンの横にあるレバーを引いてリールを回すというのが昔の映画などにもあるスロットマシーンのイメージでしたが、今ではマシン前面にあるボタンでもリールが回るようになっています。投入金額(掛け金) は1セントから500ドル (又はそれ以上もありますが初心者には100ドル以下のマシンお勧めします) までスロットの種類によって変わってきます。当然ですが、安い掛け金のマシンは当たった場合の当選金も小さいので、予算を考えて好きなマシンを選んでみてください。絵柄や揃え方のルールなどいろいろなタイプがありますが、ジャックポット(大当たり)が高額のマシンはなかなか小当たりが出ないので、ちょっとカジノで遊んで楽しい思い出を作りたい場合は、小当たりが良く出る高額等千金の低いマシンを選ぶとよいかもしれません。
当選金は映画のように「ジャラジャラ〜〜」と派手な音を立てて出てくる・・のではなく、バーコードの付いた金券がプリントアウトされてきます。それをキャッシャーに持っていけば、現金にかえてくれます。
まさにカジノという雰囲気のルーレット、ちょっとやってみませんか。機械相手のスロットマシンとは違ってディーラーという人が相手なのですが、ラスベガスという観光地ですので、片言の英語のお客さんを相手にすることはディーラーは慣れています。初めてのあなたも、基本的なルールを頭に入れてレッツトライ!
ルールは、ルーレットに投げ込まれたボールがどの番号に入るかを当てるだけのとても簡単なものです。ルーレットには1から36までの数字と、0、00の38個のスポットがあり、それぞれに赤か黒(0と00は緑)の色がついています。ディーラーの投げたボールの入るスポットの数字そのものを当てる、偶数か奇数かを当てる、数字の前半か後半かを当てる、色を当てる、列を当てる、などいろいろなかけ方がありますが、全て確率を元に払い戻し金が決められています。自分の予想する数字や色の書いてあるボードの上にチップ(ディーラに現金を示せば、チップに替えてくれます)を置くだけ。特に難しい英会話は必要ありません。ボールが泊まり、予想が外れればチップは没収、当たればディーラーが勝手にチップを増やしてくれます。このチップはルーレット専用なので、ルーレットのテーブルを離れる時は、カジノ用のチップ(換金所で現金化できる)に交換してもらうのを忘れないでくださいね。
ワールドカップ2014、日本は惜しくも残念な結果になってしまいましたが、ワールドカップで盛り上がっていたのはサッカーファンだけではありません。ここラスベガスのスポーツブックも、お気に入りの国に賭けたギャンブラーたちが盛り上がっていました。
賭けの対象となるスポーツは、今回のワールドカップのような大きな世界的な大会のほかに、野球、バスケットボール、フットボール、テニスなどあらゆるスポーツが対象になっているので、みなさんの滞在中に行われている大会を探して、お気に入りのチームにベットしてみてください。試合を応援、チームも自分も両方勝利!という喜びが味わえるのも、ラスベガスならではの楽しみかもしれません。
最近ではどこのカジノでもあるわけではないのですが、ラスベガス版宝くじの”キノ“も初心者にお勧めです。大きな勝ちもないけれど大きな負けもない、謂わばお気楽ギャンブルです。やり方は簡単、備え付けの用紙に、1から80までのなかから自分の好きな番号を数個記入し、キノの窓口に提出するだけ。カジノ側は無作為に20個の数字を選び出すので、その数字と自分の数字が一致していれば、当たった数によって配当金がもらえるという仕組みです。ホテルのプールやcafeでのんびりリゾート気分を堪能しながら、当選を待つというのもよいかもしれませんね。
下の写真はちょっと邪道(?)ですが、機械を使ったルーレット。ディーラーとの英語のやり取りが必要ないので、練習用にどうでしょう?
いかがでしたでしょうか。何千万円、何億円の大当たりはニュースになるほどの出来事ですが、何十万円程度の中当たりだと、結構な数の人があったっているものです。話の種に観光のひとつとして、はたまた一攫千金を夢見て、それぞれのスタイルで楽しんでみてくださいね。(満年齢21歳未満のカジノは禁止です。カジノエリアに未成年が立ち止まるだけでも注意されますので、注意してください)
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(2025/1/22更新)
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