岡山市にはレモン丸々1つをトッピングしたラーメンがある!

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岡山市にはレモン丸々1つをトッピングしたラーメンがある!

岡山市にはレモン丸々1つをトッピングしたラーメンがある!

更新日:2014/07/29 17:39

松澤 茂信のプロフィール写真 松澤 茂信 東京別視点ガイド編集長

桃太郎の舞台としておなじみの岡山県であるが、岡山市の「ラーメン太郎」には、桃ではなくって「レモン」をまるまる1つトッピングしたレモンラーメンが存在する。意外なことに、豚骨スープとレモン汁は相性ぴったりなのだ。

アクセスは良くないが、わざわざ行く価値のあるラーメン屋

アクセスは良くないが、わざわざ行く価値のあるラーメン屋

写真:松澤 茂信

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岡山駅から宇野線で10分ほど南に下った備前西市駅。宇野線は1時間に1本程度の運行なのでアクセスはけっして良くないものの、わざわざ出向いてでも食べに行きたいラーメン屋がある。備前西市駅で古くから営業する「ラーメン太郎」だ。
レモンをまるまる1つ分トッピングしたレモンラーメンが名物のお店で、地元の常連客のみならず、全国のラーメン通も足を運ぶ繁盛店なのだ。

配膳スペースは「メンデルスゾーン」と名づけられている

配膳スペースは「メンデルスゾーン」と名づけられている

写真:松澤 茂信

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店内はカウンター6席にテーブル6つで、雰囲気もどこにでもある町のラーメン屋さんといった感じ。しかし、平日11時頃とお昼どきをちょっと外しても、ほぼ満員のにぎわい。レモンラーメンを注文するのは2割ほどで、チャンポンや炒飯を頼むお客さんも多い。

カウンターの一角は「メンデルスゾーン」と名づけられた配膳スペースとなっている。演奏記号で間を空けるという意味があるわけでもなく、ゾーンをひっかけただけのダジャレである。

レモンで覆い隠され、麺が見えない!

レモンで覆い隠され、麺が見えない!

写真:松澤 茂信

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こちらがレモンラーメン、お値段は700円なり。
麺も具もすべて覆い隠してしまうほど、レモンの輪切りがびっちり敷き詰められている。
レモンの大群を押しのけると、その下には、もやしと大量の肉厚チャーシュー。レモンのみならず、チャーシューの量もかなりのもので、チャーシュー麺として売りだしても問題ないほどである。

一見するとレモンとラーメンの組み合わせはミスマッチに思われるかもしれない。ところがどっこい、意外にも双方の相性は抜群なのだ。濃厚なとんこつスープがレモン汁と混ざり合い、爽快な後味を醸し出している。麺も極細ながらも強い腰があって、ごりごりと良い歯ごたえだ。

1つのレモンに復元できる!

1つのレモンに復元できる!

写真:松澤 茂信

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「レモンが邪魔だったら、これに避けてね」と用意してくれた別皿に、一枚一枚輪切りのレモンを取り出してみよう。
丁寧に重ねていくと1つのレモンに復元される。

まとめとして

電車を使って旅する人にとっては、アクセスがそれほど良くない場所にあるけれど、わざわざ出向いてでも食べる価値のあるラーメンと言えよう。話しのネタとしても、おいしい食事としても、充分オススメできる。
桃太郎のモデル・大吉備津彦命を祀っている「吉備津神社」なども併せて巡る、桃とレモンの果物ツアーなんてのも一興だろう。

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掲載内容は執筆時点のものです。 2013/08/01 訪問

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