水の町三島で歴史と芸術のワンデイトリップ

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水の町三島で歴史と芸術のワンデイトリップ

水の町三島で歴史と芸術のワンデイトリップ

更新日:2012/10/16 19:13

永家 伊織のプロフィール写真 永家 伊織 フリーライター

東京から新幹線で45分。さらにちょっと早起きをすれば普通列車を利用しても日帰りができてしまう三島。

観光地としてはお隣の熱海の方が断然有名ですが、こちらも見どころが多く、一日たっぷり遊べます。

伊豆国一の宮、荘厳な三嶋大社

伊豆国一の宮、荘厳な三嶋大社

写真:永家 伊織

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旅先でまず、土地の神様に挨拶すると、なんだかいいことありそうな気がしませんか?

という訳で、まずは朝のすがすがしい時間帯に三嶋大社を訪ねます。駅から歩いて行く途中、町中なのに清流が!三島は富士山からの雪融け水が豊富な、水に恵まれた町なのです。

三島大社は、伊豆に流されていた源頼朝が源氏の復興を祈願して叶ったという大きなパワーを持つ神社です。境内にはその頼朝と北条政子が腰掛けたという石もあります。

さらに時代を遡る、樹齢なんと1200年という金木犀もあるので、ぜひ境内をゆっくりとまわって見てください。

名水百選 柿田川湧水を見に行く

名水百選 柿田川湧水を見に行く

写真:永家 伊織

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三島が水の町であるのは前項でもご紹介した通りですが、名水百選かつ日本三大清流で有名な柿田川も三島駅からバスですぐ行ける場所、公園として整備された敷地にあります。(行政区分としては三島市を出てしまうのですが…)

上の写真の第一展望台から川をのぞきこむと、かなり勢いよく水が湧いているのが、砂の様子からはっきりわかります。聞けば年間を通して15度の水が、一日100トンも湧いているのだそうです。

第二展望台からは神秘的なブルーの水を湛えた風景が魅力。こちらはぜひ肉眼でご覧いただきたい!

こんなきれいな柿田川なのですが、かつては周囲からの工場排水でひどい状況だったんだとか。ナショナルトラスト運動で周辺地を買い入れて、現在のきれいな柿田川が蘇ったと聞くと、感慨深いです。

公園内には湧水を引きこんであって水遊びができる場所があったり、湧水を飲めたりする場所もあります。

お手軽B級グルメ みしまコロッケをおやつに

お手軽B級グルメ みしまコロッケをおやつに

写真:永家 伊織

静岡は富士宮を筆頭に、B級グルメの宝庫とも言える県。こちら三島では、箱根西麓で収穫されるメークインを使用したコロッケが代表作です。

飲食店だけでなく、お肉屋さんやお土産屋さんなどあちこちで扱っています。観光案内所などでもらえるコロッケマップを頼りに、食べくらべをして歩くのも良いですね。

雰囲気抜群の『クレマチスの丘』でのんびり

雰囲気抜群の『クレマチスの丘』でのんびり

写真:永家 伊織

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三島駅から送迎のバスに揺られて25分。

『クレマチスの丘』には、その名の通り四季折々に咲くクレマチスを育てている庭園をはじめとして、絵画、彫刻、写真、文学とさまざまなジャンルの芸術の施設がそろっています。

なかでも、庭園と彫刻が一体となって、絵のような空間が広がるクレマチスガーデン・ヴァンジ彫刻美術館をゆったりまわるのがおすすめです。

庭園内にはベンチやチェアもたくさん用意されているので、気に入った場所で休みつつ作品と花々を鑑賞してみてください。(ただし日光を遮るものがないので、ご注意を…)

また、写真を展示しているIZU PHOTO MUSEUMは、建物自体の芸術性も高く評価されているのでお見逃しなく。

施設内にはイタリアンや和食の素敵なお店もあり、ご飯だけを食べに来る方もいらっしゃるそうです。

一度では見きれないほどのこちらの施設、花のシーズンを変えて訪れれば、また新鮮です。


このように見どころたくさんの三島、沼津の魚をからめたり、熱海の温泉をからめたりとアレンジによっては、さらに旅を充実させられます。自分なりの楽しみ方を見つけてみてくださいね。

掲載内容は執筆時点のものです。 2012/08/25 訪問

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