写真:東郷 カオル
地図を見る200年以上も続く鎖国を経て1859年に開港した横浜。1870年には国内で初めての西洋式街路である日本大通りも完成し、様々な文化や技術が海を越えて押し寄せ、異国情緒あふれる街並みを生み出しました。
ハイアット リージェンシー 横浜は、この開港当時の記憶を伝えるエリア、みなとみらい線「日本大通り駅」徒歩約3分の場所にあるラグジュアリーホテルです。2020年5月に開業して以来、横浜のレトロとモダンが共存する街角のひとつとして存在感を高めています。
写真:東郷 カオル
地図を見る通りを歩いていると目に留まる、吹き抜けを持つ開放的なザ・ユニオンバー&ラウンジは、夜と日中では異なる顔を見せる魅力的な空間。美しいクリスタルシャンデリアは「ヨコハマムーンライト」と名付けられ、ホテルの象徴的な存在です。
バータイムには美味しいものを少しずつ味わえる「大人のオードブルセット」を、アルコール・ノンアルコールのフリーフローとセットで楽しめます。木・金・土曜日の夜には生演奏も行われ、ちょっと特別感のある週末の過ごし方としてもおすすめです。
写真:東郷 カオル
地図を見るレセプション横にはシックなリビングスペースもあります。夕方からは暖炉が点灯。吹き抜けのスペースとは打って変わって落ち着いた雰囲気で、チェックイン前やレストラン利用時の友人との待ち合わせにも便利です。
写真:東郷 カオル
地図を見るハイアット リージェンシー 横浜には、315の客室があります。その中でもクラブフロアは地上50メートル以上の高層階に位置し、どの部屋からも横浜らしいランドマークのいくつかが眺められます。
クラブフロアステイなら、3階のリージェンシークラブラウンジでのティータイムやカクテルタイム、イブニングスイーツのおもてなしを楽しめます。チェックイン・チェックアウトもこちらの専用デスクでできるので、混雑する週末でもストレスなく、スマートな滞在をサポートしてくれます。
写真はクラブラウンジのアクセスが付いたクラブツインのお部屋で、37〜39平米の広さ。屏風をモチーフとした和紙に金属の箔を使用したベッドボードは、海外からのゲストでなくともうっとりと見惚れる美しさです。
写真:東郷 カオル
地図を見るバスローブはラグジュアリーホテルでの重要なアイテムのひとつですが、ハイアット リージェンシー 横浜ではパジャマに注目!お部屋に用意されているパジャマは、しっかりとした上質な生地で肌触りが良く、落ち着いたヘリンボーン柄で自宅でも使いたいと思う人も多いはず。やはりファンも多いのか、1階の「MARKET」で販売されているほどのアイテムです。ぜひ袖を通してみてください。
バスアメニティは、サンフランシスコ発祥ブランド「ファーマコピア」が用意されています。
写真:東郷 カオル
地図を見るクラブラウンジが開いている間はいつでもコーヒーを楽しめますが、部屋に籠って作業している時や、カフェインレスのコーヒーが飲みたい時などはお部屋に用意されているコーヒーマシーンが便利ですよ。
ラウンジと使い分けるのも、上手な滞在方法ですね。
提供元:ハイアット リージェンシー 横浜
https://hyattregencyyokohama.jp/jp/こちらがクラブルームとスイートルームのゲストが利用できるリージェンシークラブラウンジ。横浜から国内に浸透したジャズにちなみ、楽器のオブジェなどが飾られたリビングのようなアンティークテイストのスペースです。ジャズのアルバムは実際に聴くこともできます。
写真:東郷 カオル
地図を見るラウンジでのおもてなしは以下のとおり。
・朝食(7:00〜10:00)
・ティータイム(10:00〜17:00)
・カクテルタイム(17:00〜19:00)
・イブニングスイーツ(19:00〜20:00)
カクテルタイムでは落ち着いた空間で気兼ねなくお酒を楽しむことができます。この時間のみ12歳以下は利用できませんが、カクテルタイムのお料理を楽しめるピクニックバスケットの用意があるので、お部屋に持ち帰って楽しむことが可能です。
写真:東郷 カオル
地図を見るカクテルタイムのお食事は、サラダやマリネ、ローストビーフ、チーズ、クラッカーなど、少食の方なら夕食がいらないくらいのラインアップ。
ラグジュアリーホテルのフードプレゼンテーションはクラブラウンジの醍醐味。この時間はぜひホテルで楽しむようにしましょう。
提供元:ハイアット リージェンシー 横浜
https://hyattregencyyokohama.jp/jp/クラブラウンジでは7:00〜10:00に朝食の提供も行われています。温製料理・冷製料理の他、いなり寿司や和惣菜、1階のMARKETでも取り扱われているホテルメイドの食パン"nikin"や、クロワッサン・デニッシュ・バゲットなども。
写真:東郷 カオル
地図を見るハイアット リージェンシー 横浜は、朝食が美味しいこともよく知られています。朝食をクラブラウンジではなく、あえて追加料金を払ってでも2階のHarbor Kitchen(ハーバーキッチン)で楽しむというプチ贅沢もおすすめです。
ラウンジよりも広くライブキッチンもあるので、その分メニューも50種類以上と豊富。ウワサに違わぬ納得の朝食が味わえますよ。
写真:東郷 カオル
地図を見るシェフが目の前で焼き上げる熟成イベリコ豚のベーコンや、ブランド卵として知られる「蘭王」を使った特製“たまどん”はライブキッチンから提供される、クラブラウンジにはないメニューです。サクサク食感のオリジナルキッシュもおすすめです。
横浜らしく、中華粥や点心などのメニューも楽しんでください。
ハイアット リージェンシー 横浜は山下公園まで徒歩約3分、中華街までは徒歩約5分という好立地。思い立ったらすぐに横浜を代表する観光スポットに手が届く場所にあります。
写真:東郷 カオル
地図を見るクラブラウンジでのカクテルタイムの後に、夕暮れの山下公園をお散歩するのも素敵です。朝食前には、鉄道開業時の石積みやアメリカ製鉄橋などの歴史的建造物を眺めながら、汽車道を散策するのもおすすめですよ。
チェックアウトは11時。ラウンジのティータイムやお部屋でギリギリまでゆっくりと過ごして、荷物を預けて近くの中華街でランチするのもいいでしょう。朝食を満喫しすぎてお腹が空いていない…という方は、ホテルから徒歩約15分の港の見える丘公園をお散歩すると軽い運動になっていいかもしれませんよ。
開港による和洋の文化の融合で新たな感性が開花した横浜の街。開港してから160年以上経った現代でも、その美意識は街のいたるところで感じられます。開港の地にちなんだ "East meets West" がコンセプトのハイアット リージェンシー 横浜では、ロビーや客室などでその雰囲気を楽しむことができます。
異国情緒あふれる立地に、いくつもの観光スポットまで徒歩圏という利便性。ハイアット リージェンシー 横浜なら、スマートで洗練された横浜滞在が叶います。
2023年8月現在の情報です。最新の情報は公式サイトなどでご確認ください。
取材協力:ハイアット リージェンシー 横浜
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(2024/12/3更新)
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