無料サービスが多すぎる!「TAOYA那須塩原」のオールインクルーシブ攻略法

無料サービスが多すぎる!「TAOYA那須塩原」のオールインクルーシブ攻略法

更新日:2023/09/13 13:18

さとちんのプロフィール写真 さとちん ご当地グルメライター、海鮮丼マニア、チェコ親善アンバサダー
栃木県の塩原温泉郷に、大江戸温泉物語の新ブランド「TAOYA那須塩原」がリブランドオープンしました。アルコールもフードもアクティビティもすべて無料。もちろん温泉にも贅沢なサービスが満載のオールインクルーシブ。チェックイン後はお財布を気にしないで、優雅にホテルステイが楽しめます。

せっかくならオールインクルーシブを満喫したい!そんな方のために上手な攻略法を紹介しましょう。

「TAOYA那須塩原」にチェックインしたら行いたいこと

「TAOYA那須塩原」にチェックインしたら行いたいこと

写真:さとちん

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開湯1200年の歴史をもつ塩原温泉郷で、長年多くの人に癒しの場を提供してきた「大江戸温泉物語 かもしか荘」が、2023年8月に大江戸温泉物語のハイブランドホテル「TAOYA那須塩原」としてリブランドオープン。

宿泊料金は若干高くなりましたが、館内や大浴場をスタイリッシュにリノベーション。開放的なラウンジに、夜は焚火も楽しめるコートヤードも新設され、豊かな自然に囲まれながら優雅にホテルステイを満喫できるホテルとなりました。

さらにオールインクルーシブを取り入れ、滞在中は追加料金なしで様々なサービスを利用できます(一部有料サービスもあります)。

「TAOYA那須塩原」にチェックインしたら行いたいこと

写真:さとちん

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チェックインを済ませたら、まずはラウンジでひと休み。フリードリンクとして、生ビール、レモンサワー、ハイボール、ワインなどのアルコールや、ジュース、ビネガーなどのソフトドリンク、コーヒー、紅茶が並んでいます。ちょっとしたお菓子もありますよ。

「TAOYA那須塩原」にチェックインしたら行いたいこと

写真:さとちん

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卓球やビリヤードも無料で遊ぶことができますが、予約制です。なので、利用を考えている人は、チェックイン時に予約しておきましょう。有料ですがカラオケもあります。オセロや将棋、トランプやUNOといったゲームも、フロントで借りられます。

「TAOYA那須塩原」の温泉

「TAOYA那須塩原」の温泉

写真:さとちん

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お部屋に荷物を置いたら夕食までの間、まずは温泉で汗を流すのもいいですね。「TAOYA那須塩原」には4階に展望露天風呂、2階に内風呂があります。まわりの山々を眺めながら入る展望露天風呂は、開放感があって気持ちいいのひとこと!

昼間雄大な自然を眺めながら入るのもよいですが、夕陽で空が赤く染まるのを見ながら入るのも乙な気分。夜は満天の星が広がり、星空に浮かんでいるかのような不思議な浮遊感が味わえ、滞在中は何度も入りたくなります。

秋は紅葉、冬は雪景色と、季節ならではの景色も魅力の展望露天風呂です。

「TAOYA那須塩原」の温泉

写真:さとちん

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2階の大浴場も大きな窓の外には森の緑が広がり、まるで森林浴をしているかのよう。温度が低めの初心者でも利用しやすいサウナもあります。

シャンプーやコンディショナー、ボディソープ以外に、メイク落としや洗顔料も用意されているので、気軽に手ぶらで出かけられます。洗い場のシャワーは、贅沢にもミラブルとリファが交互に設置されています。好きな方を利用できますが、この機会に使い勝手を比べてみるのもいいですね。

わざわざお部屋から持っていかなくても、展望露天風呂、内風呂、どちらも脱衣所にバスタオルとフェイスタオルが用意されているのは嬉しいサービス。ちょっと外を散歩して、もしくは卓球でハッスルして、汗をかいたらそのまま温泉にいけちゃいます。毎回新しいタオルを使えるのも贅沢!

「TAOYA那須塩原」の温泉

写真:さとちん

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2階大浴場前の湯上りラウンジでは、夜の23時まで生ビール、レモンサワー、ハイボール、ソフトドリンク、そしてアイスキャンディーが無料でいただけます。

朝は5時から利用可能。アルコールはありませんが、ソフトドリンクとアイスキャンディーで、湯上りの乾いた喉を潤しましょう。

すぐ隣には無料のマッサージチェアが4台。人気のマッサージチェアですが、早朝は比較的空いています。朝風呂の後、湯上りラウンジでアイスキャンディーを食べたら、マッサージチェアでまったり。最高の一日のスタートだと思いませんか?

「TAOYA那須塩原」の寛ぎのお部屋

「TAOYA那須塩原」の寛ぎのお部屋

写真:さとちん

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お部屋についても紹介しましょう。TAOYA那須塩原のお部屋は全60室。和モダンルームが中心ですが、小さな子ども連れに嬉しい和室のお部屋、車椅子でも楽々移動可能なバリアフリー対応のお部屋など、利用するシーンに合わせた様々なお部屋が揃っています。

写真は和洋室。洋室には、大きなソファが2つ並んでいて、寝ころんでテレビを見ることも可能なくらい、広々とした余裕のあるお部屋です。

「TAOYA那須塩原」の寛ぎのお部屋

写真:さとちん

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浴衣はロビーラウンジから、好きな柄とサイズを選んで持ってきます。

お部屋には丹前と帯、籠が用意されているのですが、この丹前が洋服ぽくてとてもオシャレなんです。思わず着ている姿を写真に撮りたくなりますよ。

籠はいろんな色があるので、こちらも好きな色が選べます。コンパクトで持ち運びしやすく、普段使いにも良さそう!そう思う人が多いのか、1階のショップでお土産として販売されています。

「TAOYA那須塩原」の寛ぎのお部屋

写真:さとちん

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夜のラウンジは、アルコールにぴったりなおつまみへとラインナップが変わります。友達や家族と盛り上がりましょう。
※ラウンジのメニューは日によって変わります。

「TAOYA那須塩原」のディナービュッフェ

「TAOYA那須塩原」のディナービュッフェ

提供元:TAOYA那須塩原

https://taoya-nasushiobara.ooedoonsen.jp/

TAOYA那須塩原では、朝食・夕食ともに、1階グリルレストランGROTTOで、ビュッフェスタイルの食事をいただきます。

まるでトンネルのような入口の先には、宝の山のようにたくさんのお料理が並んでいます。繊細なガラス細工のようなアンティパスト、お刺身にお寿司、1人用の鍋や器に美しく盛り付けられた炊き合わせ。

さらにライブキッチンでは揚げたての天ぷらに、窯で焼いたピザ。驚くのは薪によるグリル料理。牛肉、豚肉、鶏肉、各種ソーセージが、薪の炎で焼かれ、手際よくカットされていきます。スモーキーな香りがたまりません。

蒸籠では小籠包や茶碗蒸しが熱々状態でふるまわれ、ブッフェメニューというには、すべてが本格的すぎます。

「TAOYA那須塩原」のディナービュッフェ

写真:さとちん

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オールインクルーシブなので、アルコールを含むドリンクもすべて無料。生ビールはアサヒスーパードライ、マルエフ、マルエフブラックと3銘柄も!他にもサワー、ワイン、カクテルと並び、極めつけは栃木の地酒がずらり!

「TAOYA那須塩原」のディナービュッフェ

写真:さとちん

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すべての料理を食べつくそうと思ったら、いったい何泊しなければいけないのでしょうか。

さらにデザートにはケーキやフルーツ、そしてハーゲンダッツ アイスクリームが食べ放題。テレビや雑誌で話題の絞り出しモンブランも、目の前で作ってくれます。専門店じゃなければ食べられないと思っていませんでしたか?甘さ控えめのモンブランは1人で3個食べたつわものもいるとか。必食メニューです。

夕ご飯をお腹いっぱい食べたのに、夜21時半からは夜食のサービスもあります。季節によって変わりますが、暑い夏の季節は冷たい素麺。

苦しくてもう食べられないという人も、ちょっと出かけてみてください。素麺は別腹。チュルンと食べられちゃうから不思議です。

「TAOYA那須塩原」の朝はスパークリングワインとともに!

「TAOYA那須塩原」の朝はスパークリングワインとともに!

写真:さとちん

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朝食ブッフェもまた豪華なんです。自分で焼く魚やおでん、分厚いトンカツを挟んだサンドイッチ…。ライブキッチンでは卵料理を作ってくれます。

フリードリンクには、なんとスパークリングワインも登場!朝からアルコールがいただけるのも休日ならではですよね。

「TAOYA那須塩原」の朝はスパークリングワインとともに!

写真:さとちん

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そして、TAOYAブランドの朝食の目玉といえば、自分で作る海鮮のっけ丼。マグロやサーモンとイクラ、むきエビ、イカ、貝柱、蟹と、これでもかと海鮮が並んでいます。
※仕入れ状況によって内容は変わることもあります。

「TAOYA那須塩原」の朝はスパークリングワインとともに!

写真:さとちん

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朝からしっかり食べてしまいますよ。写真にはありませんが、おいしいパンも揃っています。

朝食後はチェックアウトの10時まで、ゆったりと過ごしましょう。大浴場も10時まで利用できます。

「TAOYA那須塩原」でご機嫌な休日を!

TAOYA那須塩原の徒歩圏には、七つ岩吊橋や那須ビジターセンターなど観光スポットがあります。また、車で少し走ると紅の吊り橋、もみじ谷大吊橋、回顧の滝など、絶景スポットもたくさん。紅葉シーズンは特に見事です。

ホテル内のサービスも盛りだくさんなので、あれもこれもと目移りしているとあっという間に時間が過ぎてしまうかも。今回紹介したサービスを参考に、ご機嫌な休日を過ごしてくださいね。

2023年9月現在の情報です。最新の情報は公式サイトなどでご確認ください。

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掲載内容は執筆時点のものです。 2023/08/28−2023/08/29 訪問

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