ニースを訪れる最大の楽しみといえば、この美しすぎるビーチ。まさに息を飲む美しさです。公共のものだけでも20ほどのビーチがあり、チェアに寝そべったり、直接座ったりと時間の過ごし方もさまざま。他では感じることのできない「ブルー」を実感してみてください!
また、ニースのビーチは小石に覆われています。他のコートダジュールのビーチには見られない、この独特な光景も必見です。
写真:まつり はるこ
地図を見るのんびり散歩するなら「プロムナード・デ・ザングレ」がオススメ。「イギリス人の散歩道」という意味を持つこの遊歩道は、海岸線に沿って3.5kmほど続いています。
青い海を眺めたり、おしゃべりを楽しんだりと、思い思いの時間を過ごすことができるプロムナード・デ・ザングレ。沿道にはカフェなどもあるので、じっくり時間をかけて歩いてみてください。
写真:まつり はるこ
地図を見るニースは多くの芸術家に愛された町。中でもマティスやシャガールは、この町にゆかりが深いことで知られています。マティスが晩年を過ごした丘の上に建つ邸宅は、現在「マティス美術館」として一般公開されています。
また、ニース近郊の町で晩年を過ごしたシャガールは、ニース市の後援を受けて「国立マルク・シャガール美術館」を開館。これはシャガールが86歳の頃のことでした。シャガール美術館には自らが寄贈した作品が展示され、ステンドグラスに彩られた癒しのスペースも。毎日多くの観光客が訪れています。
※本文下の【MEMO】にリンクがあります。
両美術館の詳細は、そちらからご確認ください。
写真:まつり はるこ
地図を見るニースの魅力は、ビーチやアートだけではありません。ニースでとれた新鮮な地元食材が集まる市場こそ、ここでぜひ訪れたいスポットです。いくつかの市場がありますが、オススメは「サレイヤ広場の青果市場」。この市場は「フランス屈指の美しい市場」に選ばれたほどの美しさです。
活気ある雰囲気の地中海風市場で、鮮やかな彩りが次々と目に飛び込んできます。朝6時からオープンしているので、瑞々しいフルーツを買って朝食に……いつもより少し早起きして、この雰囲気をぜひ味わってみてください。
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市場の詳細は、そちらからご確認ください。
写真:まつり はるこ
地図を見るニースといえば「ニース風サラダ」。日本人にとってもおなじみですね。市場で新鮮な野菜を眺めた後なら美味しさも倍増。ぜひ本場の味を味わってみましょう。
写真は、人気のビストロ「Le GAGRIO」のニース風サラダ。マセナ広場に近いこの店にはテラス席もあり、開放的な気分で南仏料理をいただくことができます。朝食からディナーまで営業してるので、散策の途中に立ち寄ってみてください!
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「Le GAGRIO」の詳細は、そちらからご確認ください。
ニースは鉄道路線も充実しているので、マルセイユ(フランス国鉄使用)やプロヴァンスの山岳地域(プロヴァンス鉄道)へのアクセスも良好。また、モナコにはバスで20分ほどと便利です。
このアクセスのよさから、高級リゾート地ではありますがヨーロピアンのバッグパッカーも大勢います。
美しい「ニースブルー」は一見の価値あり。ぜひニースでのんびりとした時間を過ごしてください!
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(2023/12/1更新)
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